宮沢賢治の世界に入り込んだ不思議な世界観

皆さんは、宮沢賢治は好きですか?
学校の国語の時間に必ず出て来ましたよね。独特の世界観なのでファンの方も非常に多い作家さんでもあります。東北地方の風景や、銀河系を思わせる大人のメルヘンともいえる作風など魅力はつきません。

満天の星空の下。
星明かりに照らされた帽子をかぶった男の人が星空を眺めています。
全体に画面構成は暗めですが、BGMでかかっている宮沢賢治作詞の曲を優しく唄う女性の
クリアーな歌声に癒されます。どこか懐かしさを感じます。

ゆっくりと天空から星の微粒子のような光の欠片が降ってきます。
周りの風景は針葉樹林でしょうか。
森の間にポッカリとある空き地みたいな、不思議な空間です。
民家もなくだからこそ星空が美しく見える…そんな風景です。
所々に大きめにきらめいているピンクや青、黄色、緑の星にそっと触れてみて下さい。
宮沢賢治の代表作の一片を読む事が出来ます。

指で画面に触れ動かすと、視点をパーンさせたり、ズームしたり。その世界に自分が入り込んで楽しむ事ができます。
足元には、ほの白くボンヤリ発光する花も咲いています。
やはり宮沢賢治の世界は、上質な大人メルヘンだと思うのです。

子供の時は難解だった作品を大人になって改めて読むと新鮮な発見があります。
もう一度、この作品の全文を読みたい…
そんな方の為に。画面左下の『青空文庫で読む』をオススメします。

こんな風に気軽に改めて文学に触れてみるのもステキですよ

販売元:Hiroshi Ouchi
販売価格:無料
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