動画をスローや倍速等にできるアプリ、SloPro

SloProの使い方

使い方は普通のカメラと同じ。録画ボタンを押すだけで動画撮影が開始されます。動画の紹介ではあるのですが、ここでは制止画でしか紹介できませんね(笑)

一通り動画を撮影した後に編集します。

これが編集画面です。
Slowと%が記載されています。この機能を使用すると、読んで字の如く撮影した動画が遅くなります。%の数値が小さいほど遅くなります。自分が撮影した動画をスロー再生する事は普段あまりないので面白いです。今回はただの部屋の風景を撮りましたが、ゴルフとかスポーツのフォームを確認するのに便利そうです。ただし、その場合は撮影してくれる協力者が必須ですが。

Fastにすると、撮影した動画が早くなります。アプリの名称がSloProという事で、スローにのみなるのかと思いきや、早い方も対応しているようです。
早送りする事を意識して人物撮影をしてみると、昔のコントみたいな動きになるので笑える動画になります。是非お試しください。

そしてこのアプリ。動画の速度を変えるだけが能ではないようです。

スローモーションだけでなく、動画効果もつけられる!

Render…(表現する)のボタンを押すと、動画に細工をする事ができます。Optical Flow と Frame Blendは実際に使ってみたのですが、今回の動画では効果がよくわかりませんでした。Ghostを使用した結果が下のスクリーンショット

静止画なので、ただの手ぶれ画像のように見えますが、動画が全てこのような形でぶれて見えます。面白いとは思いますが、何のための機能なのでしょうか???

さて、面白い動画が取れたら誰かに見せたくなりますよね。

やはり、色々投稿されています。Feedのボタンを押すと上のスクリーンショットのように動画の一覧が現れます。再生回数が多いものや、最近投稿された動画等を見る事ができるほか、下のスクリーンショットのようにキーワードで検索する事も可能です。

以上、このアプリの機能を一言で表すと、撮影した動画を早送り、あるいはスロー再生ができるという一言に尽きるのですが、この機能は様々な用途に応用できるので、ダウンロードしておいて損はないアプリだと思います。

販売元:Sand Mountain Studios
販売価格:無料
※価格表記は記事掲載当時の情報です。価格が変更されている可能性がありますので、正式な価格はapp storeからご確認ください。