そもそも「ストレージ」って何?

ストレージとは、簡単に説明すると、
USBメモリのような、データの保存場所のことです。
それをネット上に作ってしまうのが「オンラインストレージ」ですが、
本物のUSBなどと違い、わざわざ物を持ち運ぶ必要もなければ、
パスワードを知っていれば、誰でも簡単に中身を見られるのが特徴です。

今回は、そんなストレージアプリの中から、
iPhoneで無料で使えて、しかも10GBものデータを保存できる
『Box for iPhone and iPad』をおすすめしていきます。

一時期、50GBもの容量が無料で使用可能だったのですが、
無料で10GBというのは、他のストレージと比較してもかなりの大容量。
さっそくその中身を確かめていきましょう。

無料ストレージアプリ『Box』 使い方をチェック!

メールアドレスを登録して、アカウントの設定が終われば、
すぐにデータを保存できるようになります。

PDFなどの文書ファイルはもちろん、動画などの保存もOK。
WindowsとMac、どちらで作成したファイルでも閲覧可能です。

iPhoneから画像や動画などをアップする時は、
左下の「+」のアイコンをタップしましょう。

アップロードしたいデータを選択してしばらく待てば、
データの保存が完了します。

よく見ることになるデータは、
画面の横をフリックすると表示されるメニューで保存すれば、
オフラインで閲覧することも可能になります。

また、アップロードされたファイルには、
このように自由にコメントをつけることもできます。

複数の人が使う場合、ここに閲覧したことを報告したり、
感想を書き込んだりすると便利になりますね。

パソコンから専用サイトにアクセスすれば、
パソコンで作成したデータをiPhoneで見られるようになります。

試しに私が過去に作成した原稿のデータをアップしてみましたが、
iPhoneの小さな画面で非常に見やすいですね。

ビジネスシーンでも「使える」と評判の高い『Box』。
ぜひみなさんも一度お試しください!

販売元:Box, Inc.
販売価格:無料
※価格表記は記事掲載当時の情報です。価格が変更されている可能性がありますので、正式な価格はapp storeからご確認ください。