iPhoneのカメラでダイビングを楽しむ為のオススメ防水ケース

こんにちは! Applisionです。
いきなりですが、スキューバダイビングをする方はいらっしゃいますか? スキューバダイビングって、海の中の綺麗な景色を見れますし、魚になった気分になれるので最高ですよね。

ちなみに私はCカードを取得しており、現在はアドバンス(AOW)のライセンスまで取得しています。

2018年の8月にアドバンスを取得!

サムネイルとトップの写真は私が2月に和歌山の須江でイワシの群れの中を泳いだ時の写真です。綺麗でしょ!?

話が逸れましたが、ダイビングの綺麗な景色は、目に焼き付けるだけではなくて、写真に残したいと思う方も多いでしょう。しかし、水中でも使えるようなカメラは高いし、そんな簡単に撮れないよという方が大半だと思います。

もし、あなたがお使いのiPhoneで、スキューバダイビング中でもカメラ撮影が出来たとしたら……それはとても凄い事だと思いませんか?

そんな訳で、今回はiPhoneのカメラ機能で、スキューバダイビング中でもカメラ撮影を出来るのか、ということについて解説していきたいと思います。

スキューバダイビングとは

まずは今回の目的になるスキューバダイビングについて解説しましょう。スキューバダイビングは、空気を詰めたタンクを使って水中を潜っていくことです。

スキューバダイビングをする際には、Cカードというダイビングのライセンスカードが必要になるケースもあるため、本格的にやっていきたい方は資格を取得しなければなりません。ただし、体験のスキューバダイビングの場合には、ライセンスカードが必要にならないケースが多いため、まずは体験から始めて本格的にやろうと思ったら資格の取得をおすすめします。

スキューバダイビングの一般的な最大の潜水可能深度は、40m程度になっております。時間にして最大60分を目安にもぐることが可能です。
※呼吸の仕方に慣れていない方だと、エアーの消費量が多くなるので、残圧計は常に気にしておきましょう。

また、よく言われているスキューバダイビングの魅力は、以下の通りになります。

①たくさんの魚たちを見ることができる
②無重力空間を体験することができる
③旅行の幅が広がる
④異世界にいるかのような感覚を体感できる

このように普段の生活では決して体験できないようなことを、スキューバダイビングでは体験できてしまうのです。非常に魅力があるスキューバダイビングですが、ここまで深く長い時間もぐるのにiPhoneのカメラで撮影することは可能なのでしょうか?

スキューバダイビング中にカメラをとるために必要なこと

先ほどスキューバダイビングについて解説しましたが、最大60分間まで水中にいることになるため、iPhoneは完全防水にしなければなりません。ここで必須になるのが、iPhone用の防水ケースになります。最近のiPhoneには防水機能が備わっていますが、長時間水に浸水してしまうとほとんどの確率で水没してしまいます。iPhoneの防水機能では、濡れた手で触っても大丈夫な程度の防水性となっております。

そこで防水ケースが必要となるわけですが、防水ケースと言っても防げるレベルは異なってくるため、より完全防水に近い防水ケースについて紹介していきます。

体験ダイビングなら「 mpac+Dive 」がオススメ

mpac+Dive

今回紹介する防水ケースは、「 mpac+Dive 」です。こちらは国際防水規格の最高ランク Ipx8 を取得しており、世界初、30mの水深で水中画面操作が可能な防水スマホケースとなっています。

体験でダイビングをする方は、最高12mまで潜ることができるので、この深さでも十分にスキューバダイビングの魅力を堪能することが可能です。初心者の方には非常におすすめにアイテムで、お値段も8,640円と非常にリーズナブルです。

また、レッドフィルターを使用しているので非常にクリアな色合いで写真を撮影することができます。

海に潜れば潜るほど、青かぶり(青被り)という現象が発生するのですが、赤色など波長の長い光が吸収されていくため写真撮影などをした際に写真が青くなってしまうことがあります。

それを鮮やな色で撮影してくれるというのも大きなメリットの一つとなっています。

もっと詳しい詳細を知りたい方はこちらのサイトからご確認ください。
mpac+Dive – 防水スマートフォンケース

防水ケースを付けたとしても、水没の危険性はあることをお忘れなく…

先ほどスキューバダイビングの時におすすめの防水用iPhoneケースを紹介しましたが、ここで勘違いしてはいけないことがあります。それは完全に水没を防ぐことは、不可能だということです。

たとえ防水ケースに入れていたとしても、少しの隙間から水が入り込むということは十分に考えられ、少しでも浸水してしまうと水没になる危険性があります。

こういった可能性を考えると、多少なりともiPhoneのデータを損失したくないと考えている人は、スキューバダイビング中のiPhoneでのカメラ撮影はおすすめしません。

iPhoneのカメラを利用する場合には、浸水するリスクが存在していることを認識したうえで利用をしてください。

まとめ

今回はiPhoneのカメラを使って、スキューバダイビング中にカメラ撮影が出来るのかについて解説してきました。結論として、100%防ぐという保証は出来ませんが、大体の確率で防水が可能なiPhone用防水ケースは存在しています。

しかし、少しの確率で水没する危険性が考えられるため、利用することによってデータを損失する、というリスクも考えた上でiPhoneの利用を検討してみてください。個人的には、iPhone用の防水ケースを使うことはあまりおすすめできません。

iPhoneにはたくさんの情報が詰まっており、これまでの思い出や個人情報などなくなったら困るものがたくさんあると思います、もし今iPhone内に入っているデータが完全に消えたと考えるとどうですか?ものすごく不便になりますよね。

たったひと時のためにリスクを冒してまで使うよりも、大量のデータを守ることのほうが私は重要だと思います。

これからスキューバダイビングをする機会がある、という方は今回の記事を参考にしていただければ幸いです。