LINEの利用を知られたくない
こんにちは! Applisionです! SNS全盛の今だからこそ、SNSでぐらいリアルから解放されたいと考える事はありませんか?
やろうと思えば誰とでも繋がる事ができるLINEですが、できればあの人にはLINEをしている事を知られたくない!
これって結構LINEだけじゃなく、SNSあるあるだと思います。
LINEだけでなく、SNS全般で知られたくない相手がいる場合、勝負は「初期設定」にかかっています。
そこで今回は、LINEに登録した事を知られたくない人がいる方の為の、「初期設定」についてご紹介いたします。
個人情報も守れる、LINEの初期設定
LINEのようなコミュニケーションツールが無かった頃は、ちょっとした事で連絡先が変わってしまう事がありました。
その都度、「メールアドレスを変更しました」「電話番号が変わりました」なんてお知らせをするのが、大変面倒だったのです。
しかし今は、LINEだって機種変更の引継ぎをきちんと行えば、アカウントはそのまま使用する事ができます。
便利ではありますが、逆に知られたくない人にもずっと知られたままになっている状態になってしまいます。
そこで、できるだけトラブルや、不快感を覚えない為にも、初期設定でできる事をしてしまう事が大切です。
LINEの初期設定をきちんと行っておかないと、不用意にあなたの個人情報が漏えいしてしまう可能性もあります。
もしLINEをインストールしてすぐに、今回紹介する設定ができなかったとしても、すぐ行えば今からでも問題が回避できるはず。
特に知られたくない人がいない方でも、万が一の時に備えてプライバシーを守る為、設定しておく事をオススメします。
LINE登録を知られたくない場合の初期設定
まずは他のアプリ同様にLINEをインストールします。
インストール後、LINEを起動すると画面の下に「ログイン」と「新規登録」の選択肢がありますので、「新規登録」を選びましょう。
LINEの登録には、SMS認証ができる電話番号か、Facebookのアカウントが必要となります。
大抵の方は電話番号で初期設定を行うと思いますが、Facebookと連携しても問題なければFacebookを選択して下さい。
逆にFacebookにもLINE登録を知られたくない人がいる場合は、選択の余地はありませんので電話番号で設定をしていきましょう。
流れとしては、画面の指示に従って電話番号を入力します。
するとSMS認証を行う為の画面に切り替わりますので、SMS送信するために「OK」を選択。
iPhoneのメッセージアプリに認証するための4桁の数字が書かれたSMSが届きます。
その4桁の数字をLINEの画面に入力し、認証作業を行います。
認証できると「利用登録」と書かれたページに自動的に移動します。ここからが重要です。
「名前を入力」の文字の下に、いくつかの注意事項が書かれています。
まずこの注意事項を必ず読んでもらえればいいのですが、この手の文章は読み飛ばしてしまう事が多いのです。
なので簡潔にやる事だけをあげると、注意が気宇の下にある「友だち自動追加可」と「友だちへの追加を許可」のチェックを外しましょう。
登録する名前も、できるだけ本名や、普段呼ばれているあだ名や呼び名とはかけ離れたものを設定するのもおすすめです。
「友だち自動追加可」と「友だちへの追加を許可」のチェックを外してさえいれば、知られたくない相手どころか、誰もあなたの許可なくあなたを登録する事はできません。
次からもっと詳しく説明していきます。
初期設定ができなかった場合の対処法
最初は何の気なしにLINE登録してしまった為に、後から知られたくない相手に登録されてしまい困った、なんて事もあるはずです。
初期設定でできなくても、後々でも設定が可能ですので安心して下さい。
これ以上問題を大きくしないためにも、同様の設定を行っておきましょう。
LINEアプリを起動→右上に「その他」タブをタップ→画面右上にある「設定」→基本設定の項目の中にある「友だち」に入りましょう。
「友だち」の設定画面を開くと、先ほど登場した、「友だち自動追加可」と「友だちへの追加を許可」が選択できます。
プライバシーを守る為には、よほどの事が無い限りこの2つの右側のチェックははずしておきましょう。
さらにセキュリティを強固にするのであれば、「LINEが連絡先へのアクセスを求めています」というメッセージに要注意です。
この時、必ず「許可しない」を選択して下さい。
許可をしてしまうとLINEが勝手に端末の電話帳にアクセスしてしまい、知られたくない人にあなたの情報がばれてしまう可能性がアップします。
これに関しては無理にとはいいませんが、できれば許可しない方向にしておく事をおすすめいたします。
まとめ
LINE登録を知られたくいない人がいる場合の、初期設定や後からでもできる設定方法についてご紹介しました。
個人的な誰かがいなくてもこの設定はしておくのが無難です。
この設定を行っておかないと、「知り合いかも」という機能のせいであなたの情報が相手に筒抜けになってしまうからです。
相手がいい人ばかりとは限りません。簡単な設定でセキュリティ向上できますので、ぜひ設定しておいて下さいね。
この記事を読んでいただいた方は、こちらの記事も是非合わせて参考にしてみて下さい。
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