iPhoneに邪魔されないおやすみモード!
こんにちは! Applisionです! 就寝中や大切なお仕事中……そんな時にiPhoneに邪魔されない方法があるのをご存知ですか?
それがiPhoneの「おやすみモード」お休みモードって実はすごく便利な機能なんですよ。
iPhoneでおやすみモードをオンにすると、電話の着信やメール受信の通知をしないようにする事が出来るんです。
このおやすみモードを上手く活用すれば、いざと言う時に音が鳴る等する困ったが解消されますよ!
おやすみモードの設定では、iPhoneがロックされている時だけ通知をしなくする等の細かな設定をする事も可能です。
また、おやすみモードが有効になっている時でも「電話」アプリの「よく使う項目」に登録している連絡先や、特定のグループからの着信を受ける事も可能です。
こんな便利な機能であるおやすみモード、使わない手はありません!使い方をがっつりマスターして、iPhoneをますます便利に使いこなしましょう!
おやすみモードってどんな機能?
iPhoneの「おやすみモード」はiOS6から搭載された機能で、iOS8からの「おやすみモード」は新着メッセージの通知を個別に制限する事も出来るようになりました。
次々と新機能が使いされると言う事は、それだけ「便利」な機能だと言う事がよく分かります。
おやすみモードの設定をオンすると、電話の着信があった場合は音楽や振動で通知はされず「不在着信」に、メールやメッセージの受信があった時も同様に通知はされず、受信したメール等は、iPhoneの画面上から確認する事が出来ます。
「おやすみモード」と「機内モード」なにが違うの?
iPhoneの「お休みモード」と「機内モード」は似ているようで全く機能が違うんです。
簡単に説明すると機内モードは全ての通信を遮断してしまい、お休みモードは通信はそのままで通知だけをオフにしてくれます。
微妙な違いに思えますが、よく読むと全然違うのがお分かりいただけましたでしょうか?
「おやすみモード」と「マナーモード」はどう違うの?
iPhoneの「お休みモード」と「マナーモード」も似ている機能な気がしますね。
マナーモードの場合 :
・バイブの有・無の指定が可能
・バイブの振動のパターンの指定が可能
おやすみモードの場合 :
・全ての着信を通知しないようにする
・グループや特定の人を指定し、着信を許可できる
・3分以内に連続して2回着信があった場合は通知する
マナーモードの場合 : アプリごとに設定している通知をバイブで通知する
おやすみモードの場合 : 全てのアプリの通知を遮断する
違いを把握していれば、置かれているシーンごとにiPhoneの設定を変更すれば便利ですね。
あとマナーモードには無いおやすみモードだけの特権はやはり「時間帯指定」! 映画やお芝居等見る時に、ちょっとの間だけiPhoneを静かにさせたいならマナーモード。就寝時等はおやすみモード。
上手く使いこなせばiPhoneが超便利になりますね!
iPhoneの「おやすみモード」をオン・オフにする
それでは早速「おやすみモード」をオン・オフするやり方をご紹介してみましょう。
iPhoneのホーム画面から「設定」→「おやすみモード」の順番でタップしてください。
「おやすみモード」の画面に表示されている「今すぐオン/オフ」をオンにします。
画面の上にあるバッテリー残量の横に「三日月マーク」が現れたのがお分かりでしょうか? この「三日月マーク」が表示されれば、おやすみモードになっている状態となります。
「おやすみモード」を解除する場合は逆の方法で「オフ」にすればOKです。そうすると「三日月マーク」が表示され解除されます。
「コントロールセンター」からも
iOS7を搭載したiPhoneなら「コントロールセンター」からおやすみモードのオン・オフを切り替える事が可能です。
「コントロールセンター」って何??と思われたあなた! まずはお手持ちのiPhoneの画面一番下の部分から上方向へスワイプしてみましょう。簡単に表示されましたね(^^)
この「コントロールセンター」は、ロック画面からでも他のアプリを開いているときでも、簡単に呼び出す事が出来るんで覚えておいてくださいね!
「コントロールセンター」の画面を見れば「おやすみモード」の設定は一目瞭然。「三日月マーク」のイラストをタップするだけ!
おやすみモードを便利に使う為、詳細設定をしよう
iPhoneの「おやすみモード」はなかなか出来る子なので、その魅力を最大限に生かすため詳細の設定をしましょう!
それではまた「設定」→「おやすみモード」に進み「おやすみモード」の画面を開きましょう。
この詳細設定をしておけば、就寝時や大事なお仕事中・授業中等の「特定の時間」に、おやすみモードが自動でオンになるように設定する事が出来ます。
おやすみモードの「時間指定」をオン。
するとその下に表示される「開始・終了時刻」と言う文字が表示されますのでタップします。
開始時刻と終了時刻を希望の時間帯に変更すると、設定した時刻の間はおやすみモードが有効になります。
iPhoneのおやすみモード機能をオンにしている時でも、特定の連絡先からの着信に応答する事が可能です。
初期設定では「電話」アプリの「よく使う項目」に登録している連絡先からの着信のみ、応答が許可されています。
iPhoneのおやすみモードが有効な状態で着信を許可するには下記の設定を行いましょう。「おやすみモード」の設定画面にある「着信を許可」をタップします。
そして「おやすみモード」設定時に着信を許可する連絡先やグループを選択してください。
※「おやすみモード」設定中に、全ての連絡先からの着信に応答しない場合は、「だれも許可しない」の項目を選択すればOKです。
iPhoneの「おやすみモード」を設定し、着信に応答しない場合でも、緊急な連絡等が入る場合もありますよね。そんな時に有効なのがこの設定。
「おやすみモード」の設定画面にある、「繰り返しの着信」の項目をオンにすると、同じ人から3分以内に連続して2度目の電話があった場合、自動的に音やバイブで通知がされます。
※3分以内と言う設定は、勝手に変更はできないようです。
iPhoneのおやすみモードは、原則「ロック中のみ」有効となるのですが、設定を変更する事で常に設定を有効にする事も出来ます。
よくある事だと思いますが、ゲームに夢中になっている時にLINEの通知が入って、ミスってしまった!なんて経験ありませんか? そんな時はこの設定で「常に通知しない」とする事で、通知に邪魔される事なくゲームに没頭できるんです!
設定は他と同じく超簡単。iPhoneのおやすみモード設定画面から「通知」の項目にある「常に知らせない」と設定すれば、iPhoneがロック状態にかかわらず通知がされなくなるのです。
ちなみにこの時「iPhoneのロック中のみ知らせない」を選択すると、iPhoneがロックされている時だけ、通知が制限される事となります。
設定画面を見なくてもどちらのモードを選んでいるか確認する方法もあります。画面上部に表示されている三日月マークを見れば一目瞭然!
「常に知らせない」→三日月マークが黒色「iPhoneのロック中のみ知らせない→三日月マークが半透明です!
「おやすみモード」注意も必要!
iPhoneの「おやすみモード」を設定しているとiPhoneのアプリからの通知がされないそうなんです!これだけ聞くと何て事ないとお思いでしょうがそうではありません。
地震が起きても通知されないくせに、通知センターにはお知らせの文字がずらり。仕方ないのでiPhoneの「おやすみモード」の設定からアプリは通知するように……って見てもそんな項目どこにもないのです。
これじゃあ使えないじゃん!そうお思いなのもよく分かります。そんなお怒りのあなたの為にiPhone本体のこの設定をご紹介いたします。
iPhoneの「設定」か「通知センター」の一番下にある「緊急速報」の項目を必ずオンにしておきましょう!見てのとおりその項目には注意書きがあり、オンにするとバッテリーの消費が多くなるそうです。
でも危険から身を守るためなので、iPhoneの「おやすみモード」を設定している時は必ずオンにしておきましょう!
知って得する!iPhoneの便利機能「おやすみモード」の使い方
実は「おやすみモード」を上手く取り入れる事でiPhoneのバッテリーを長持ちさせる効果もあるんです。
通知機能をずっと使っていると、ずっとバッテリーを使用している状態になります。なので就寝時に「おやすみモード」を設定しておけば自動的にその時間帯は節電効果もUPする事となります。
外出時、iPhoneの充電が出来ないのに電池残量がやばい!なんて時の応急処置にもなりそうです。
こんな風に上手く使いこなせば凄く便利な「おやすみモード」iPhoneを快適に使うこの機能をぜひ使ってみてくださいね!
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