iPhoneで通話中の「消音」機能で保留状態にできる!

iPhoneの消音設定の使いどころは?

こんにちは! Applisionです!

iPhoneで電話をしている時に便利な機能の「消音設定」使いこなしてますか?

iPhoneの消音機能と聞くと、マナーモードのような、音を聞こえないようにする方法をイメージしますよね。でも実はこのiPhoneの消音設定、通話時、「保留」にしたい時に使えるんです!

そんなiPhoneの通話機能の中にある、「保留」のやり方について、今回はご紹介してみたいと思います。

iPhoneの消音機能の消音について

まずは、通常のiPhoneでの通話の流れから、手順を追ってみましょう。

・消音の仕方
iPhoneに電話がかかってきたら、「応答」ボタンを押す事で、通話が開始するのはもうお分かりですよね。
では、通話中のiPhoneの画面向かって左上に、「消音ボタン」、と言うのがあるのをご存知でしょうか? この消音をタップすれば、こちらの声が、相手に聞こえない状態になります。

これはiPhoneのマイクを、一時的にミュートしている状態になっているんです。なので、こちらの声は、相手に聞こえない状態になりますが、相手の声は消えない状態になります。

もう一度、「消音」ボタンをタップすれば、消音は解除されます。

さて、ではここからが本題です。

ここまでの状態では、相手の声が聞こえていると言う点で、正確な意味での「保留」ではありません。本来の保留とは、iPhoneでの通話時に、双方の声が届かない状態を指すからです。

iPhoneでの通話時、電話を保留にする方法

iPhoneでの通話中に、保留にするのはとても簡単です。

・「消音」ボタンを長押しする

たったこれだけで、通話を保留にする事が出来るんです。ちなみに、「保留」されている状態の時、相手側には「ピッ、ピッ」と言った電子音が、iPhoneから聞こえています。

保留の解除は、いたって簡単。先ほどご紹介したとおり、iPhoneの通話メニューの中にある、「消音」ボタンをタップするだけで、保留は解除されます。

iPhoneでの通話中の「消音」と「保留」の違いって?

先ほどご説明したとおり、消音の場合は、いわゆる「片側通行」の状態なんです。相手の声は聞こえるけれど、こちらの声は聞こえない。

この状態では、通話相手の方は、「電話が切れてしまった」と勘違いするかもしれません。

しかし、iPhoneの電話アプリのにある、「消音」を長押しして、「保留」状態にすれば、消音にならず、電子音が相手に聞こえているのです。これなら、相手を不安にさせる事もありませんね。

注意点としては、この保留状態の電子音が、さほど大きな音ではないと言う事です。なので、保留にする前に、相手の方に一言告げてから、保留にするようにしましょう。

iPhoneの電話アプリを使いこなせ!

iPhoneでの通話中に、通話を「保留」にする方法を、ご紹介してみました。AndroidからiPhoneに移ってきた方などには、分かりにくいですよね。

そうでなくても、まさか「消音」ボタンを長押しするなんて、なかなか考え付かないと思います。保留だけでなく、消音も上手に使いこなせば、なかなか便利です。

特にハンズフリーで話している時など……相手が話している時、一瞬だけ消音にして、周囲の音を遮断する事で、プライバシーを守る事も出来ます。

相手に気付かれないように、消音ボタンを押して、急いで場所を変えちゃうとか……どうでしょう?

物は使いよう!……的な感じで、iPhoneでの通話中の「消音」機能で、通話を保留にする方法をご紹介しました!

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