こんにちは！　@Applisonレビュー担当です！

本日は、コロプラ初の女性向けゲームとしてリリースされた「DREAM!ing -ドリーミング！-」、略してドリミをプレイしてみたので、こちらのレビューをしていきたいと思います。

リリース前から「コロプラがついに…」と、話題になっていた作品でしたよね。

それでは早速いってみましょう！！

DREAM!ingをレビュー

ドリーミングってどんなゲーム？

東京にある名門校・東雲（しののめ）学園――。
古くから、各界で活躍する著名人を輩出している名門校。
特待生として選ばれるのは才能、財力、そして血筋のよい名家の子息ばかり。
そして首席となると、国家レベルで特別な権限を与えられると言われている……。

その首席になるためには、知力、体力が優れているのはもちろんだけど、今年から「人徳」も必要に。
人徳を調べるために作られたシステムが「ゆめシステム」
夢の中で、ペアでライブをし、どれだけ生徒たちのハートをキャッチできるかを競うことに！
ライブを成功させるためには、二人の絆が強くなければいけない……。
季節は春。首席候補生たちが入学するところからゲームはスタート！

女性向けゲームですと、プレイヤーが主人公となるタイプのものが多いですが、このゲームにはそういった立場のキャラはいません。

プレイヤーは、ゆめシステムをつかってキャラを育てていきます！

DREAM!ingのシステムはこんな感じ！

基本的にゆめシステムのレッスンとライブでキャラを育成します。

育成したいキャラで作ったユニットでレッスンスタート！

ユニットの中でも育成したいキャラをその都度選ぶこともできますが、オートモードもあるので、ほっといても大丈夫という親切使用。

ただ、目を離してるうちにキャラ同士の会話が発生することもあるので注意ですよ〜。

チビキャラ同士で可愛いですね。

また、カードが育成されると、キャラストーリーも見られるようになります。

さらにレッスンによって、ストーリーポイントがたまるので、ストーリーを読むためにはレッスンあるのみ！

ストーリーを読むと、ゆめシステムで使える曲も増えるみたいです。

そして育成したカードでバトルをすることも。ライバルチーム相手にバトルをしますが、ゲームの序盤はそなに苦労せずに勝てると思います。

チビキャラが可愛いので、好きなキャラで挑む私……。

バトルをするとカードを強化できるポイントが貰えるので、回数をこなすことになりますが、こちらも「スキップ」や「二倍速」機能があるので、ちゃっちゃと終わらすことができます。

効率よくレッスンして、カードをどんどん強くしていきましょう！

なんといってもストーリーが面白い！！

お話は、名門東雲学園に、鹿児島の離島から上京してきた望月悠馬（もちづきゆうま）が入学するところから始まります。

悠馬はどうやら苦労人。

島で一緒に暮らしていたのは、おばあちゃんと妹。

悠馬は漫画の代筆で生計を立てていて、東京にいっても仕送りをすると健気です。

離島で生まれ育ったので、同年代の友だちもいなく、東京で友だちを作りたいと思っています。

薩摩弁もキュートな純朴な彼が特待生として入学したのが東雲学園ですが、見たこともない世界にびっくり。

ご学友たちは、とんでもないきらびやかさです。

現首相のイケメンの息子とか、舞台俳優と活躍している男の子や、高校生なのに脅威の執刀術を持っているとか（医師免許はどうした）

ともかく、この人たちが一致団結したら日本は制圧されてしまうのでは……というくらいのメンバーです。

と、かなりぶっとんだ学校でぶっとんだゆめシステムをつかって首席を目指すお話なのですが、ストーリーはコメディタッチで面白いです！
先を読みたくて、レッスンしまくりですよ。

メインストーリーのほか、カードを育成するとキャラ個別のキャラストーリーも読めるので、好きキャラのカードをメインで育成するのもいいですね。

そうそうメインストーリーはフルボイス。オート機能（親切！）もあるので、ご飯食べながらでもお話を楽しめますね！

声優さんも実力派ばかりで、演技も堪能。

理事長代理の猿渡喜一の緑川光さんの演技がサイコー♪です。

気になるキャラは、やっぱり主人公格の望月悠馬君！

田舎から突然、こんな豪華な学園にやってきて、そのズレっぷりがおかしみがあるのですが、彼が友だちを作ろうとするところや、困っている同級生を助けてあげたりして、ほんと良い子なんですよ〜〜。

島崎信長さんが演じる方言も可愛くて、応援したくなっちゃうキャラですね！

悠馬と一緒に入学する特待生たちも、一癖も二癖もありますが、弱点もあったりで憎めないです。

総理の息子でイケメンで金持ちの針宮君なんて、プライドばりばり高そうな発言をするのに、実は女性が苦手で、女の子の集団をみると隠れちゃうなんて弱点も持ってます。

先輩キャラもくせ者ばかりで、ますます悠馬の学校生活を応援したくなりますよ〜。

こんな人におすすめ

コンテンツとしても素材としても個人的にはかなり優良なんですが、どれくらいの人が遊んでいるんだろう……。

もしこのレビューを読んで気になった人がいらっしゃいましたら、せひ遊んでみて下さい！