「読む」復興支援、はじまる。

先日3月11日で東日本大震災・三陸津波から丸二年が経過しました。
このsmile Newsは福島民報社・河北新報社・岩手日報社の3つの新聞会社が協力して毎日東北の今がわかるニュースを伝えてくれるアプリです。

読んで知る、復興支援

少しずつ伝わりにくくなってきた東北の「いま」を写真と文字でお伝えしていきます。

新聞社のアプリと言えば、堅そうな配色のUIを連想することが多いのですが、このSmile NewsのUIはポップでカラフル。記事の表示画面もとっても可愛い!

正直こういったアプリはもっと重そうな感じでとっつきづらいかなと思ったのですが、これなら毎日でも気軽にアプリを開けそうです。
直接的な支援ではありませんが、知るという事が最もおろそかにしてはいけない、シンプルな支援のひとつなのかもしれません。

記事を読むと花が育ちます

更新されたニュースを読んで行くことで、種から花を咲かせることができます。
記事を読むと育つ花は6種類。

初期で育てられる花は「みらいのチューリップ」。どうやら育てられる花の順番は決まっているようです。

花が咲くと実際にその花が名前入りで植えられます

ニュースを読んで花を育て、花が咲くと、なんとアプリユーザーのネームプレートつきのお花が実際に被災地に植えられるそうです。

ちなみに花を育てるという活動は、復興に向けた被災地のコミュニティづくりの一環で行っている事なのだそうです。

未だ多くの問題が山積みの災害ですが、支援自体は様々な形で行えることを今一度ふりかえってみるのも大事なのかもしれません。

販売元:Fukushima-Minpo Co. Ltd.
販売価格:無料
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