iPhoneの画面を横向きのままロックする方法

横で固定したい?

こんにちは! Applisionです! iPhoneの画面を横向きにするには、「コントロールセンター」にある、「回転ロック」をタップすればいいという事をご存知でしょうか?

動画を再生する時や、アプリによって、iPhoneの画面が横向きなほうが、便利だったり見やすい事ってありますよね。

でも先ほどの回転ロックでは、iPhoneの画面を縦に固定する事はできても横向きにロックする事ができないんです。

iPhoneの画面が縦向きでロックで来たら、何気に便利だと思いませんか? そこで、今回はiPhoneの画面を横向きのままロックする方法をご紹介いたします!

iPhoneの画面の向きをロックするには

先ほどお話した「回転ロック」iPhoneの画面を下から上にスワイプすると登場する「コントロールセンター」の中にあります。

縦向きに画面がロックされていれば、このアイコンが表示されている事でしょう。

「回転ロック」のアイコンをタップすると、iPhoneの画面は角度が変わるごとに横向きに変わります。

現時点でiPhoneには、画面を横向きにロックする機能は備わっていません。

そこでこれまでは「Assistive Touch」の機能を使用する事で、iPhoneを横向きにロックする事が可能でした。

しかし、iOS9にバージョンアップしてから、突然この「Assistive Touch」では、iPhoneの画面を横向きにロックする事が出来なくなってしまったんです。

iOS9のiPhoneでも画面を横向きに固定する方法

それでは、iPhoneの画面を横向きに固定する方法をご説明していきましょう。

iOS9以降のiPhoneでは「アクセスガイド」という機能を使う事で、画面を横向きに固定する事が可能です。

まずはコントロールセンターから「画面ロック」を解除しておきます。

次にiPhoneの「設定」→「一般」→「アクセシビリティ」→「アクセスガイド」→アクセスガイドをオンにします。

オンにできたら「アクセスガイド」でアクセスガイド用のパスコードを設定しましょう。

パスコードは忘れると後で大変ですので、忘れないよう注意してくださいね。

ちなみに、この時設定するパスコードは、「ペアレンタルコントロール」やロック画面を解除する用のものとは異なります。

同じ数字を設定する事もできますが、セキュリティの問題を考えると、「1111」や「1234」等の簡単なものでもいいので、別の数字を設定する事をお勧めします。

それでは、画面を横向きで使いたいアプリを起動しましょう。

そのままiPhoneの画面を横向きにして、ホームボタンを素早く3回タップします。するとアクセスガイドの画面が表示されますので、画面左下にある「オプション」を選択します。

「動作」の項目をオフにして、画面を横向きのまま動かさずに「完了」をタップするとアクセスガイドに戻ります。

最後に画面右上の「開始」をタップすれば、iPhoneの画面は横向きにロックされている事でしょう。次からもっと深く見ていきましょう。

一度設定すればあとは楽チン

お使いのiPhoneで「アクセスガイド」を初めて使う場合は、ちょっと設定がいろいろとあるので、ちょっと面倒ですね。

しかし一度設定してしまえば、次回からは横向きでロックしたまま使いたいアプリの起動中に、iPhoneを横向きにしてホームボタンを3回タップするだけ。

これなら、手軽にその都度iPhoneの画面を横向きにロックする事ができますね。

iPhoneの画面を横向きのままロックする方法

以前はAssistive Touchで設定できた、iPhoneの画面を横向きにロックする方法は、「アクセスガイド」に姿を変え、また横向きに固定する事が出来るようになりました。

全てのアプリが横向きロックに対応しているわけではないのですが、ブラウザやマップ、計算機等は対応していますので、ぜひ使ってみてくださいね。

iPhoneのランドスケープモード(横向き表示)の切り替え方法

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