個人情報を守ろう!iphoneの履歴を残らないようにする方法紹介

iPhoneの電話・各データ履歴削除方法まとめ

iPhoneにはプライベート情報がたくさん詰まっていますよね。見られたくない「履歴」や「データ」は誰でも一つはあるはずです。

しかし、突然「○○を調べたいからiPhone貸して!」なんて言われたら、困ってしまうのではないでしょうか。そんな時に慌てないためにも、なるべくやましい履歴やデータは削除しておいたほうが安心ですよね。

そこで今回は、iPhoneにまつわる電話・各データ履歴の削除方法をまとめてご紹介します。

電話の着信履歴の消去方法

①着信履歴一覧を表示させます。
②削除したい履歴を左へスライド
③現れた「削除」ボタンをタップ

>>すべての履歴を削除したい場合は・・・

④画面右上にある「編集」をタップ
⑤画面左上にある「消去」をタップ
⑥表示される「すべての履歴を消去」をタップ

safariの履歴削除

①画面下のブックマークアイコンをタップし、履歴一覧を表示させます。
②画面右下の「消去」ボタンをタップ
③表示された「履歴を消去」をタップ

※尚、閲覧履歴は個別に削除する事ができませんので、要注意。後で見たいものはブックマークしておきましょう。
※一旦削除した履歴はiPhoneでは復元できません。PCのバックアップから、もしくは専用アプリをダウンロードすることで復元できる場合があります。

safariの検索ワードの履歴・候補を削除する方法

safariでは、検索窓に1つのワードを入力すると、それに続く候補ワードが、履歴を元に一覧表示されます。見られたくないものが含まれている場合は削除しておきましょう。

①ホーム画面から「設定」を開く。
②「Safari」をタップ
③「履歴を消去」「Cookieとデータを消去」を両方タップ
④文字が青からグレーに変われば、削除完了です。

>>今後、検索候補を表示させたくない人は・・・

⑤同画面上部にある、スマート検索フィールドをタップ。
⑥「検索候補」「トップヒットを事前に読み込む」をオフに。

ここまですれば、プライバシー保護は完璧です。

プライベートモードで今後一切履歴を残らないようにする。

プライベートモードにしておけば、いちいち履歴を消す必要はありません。常に履歴が残らない状態になります。

①画面下のブックマークアイコンをタップ
②画面下にある「プライベート」ボタンをタップ
③プライベートブラウズにする前に、既存のページをすべて閉じるか、残すか確認してくるので、どちらか好きな方をタップ
④さきほどの「プライベート」ボタンが青ベースに白抜き文字になっていれば完了

プライベートモードではsafariの画面上下がグレーになるので、分かりやすいです。
解除したい場合は、上記と同じ手順でできます。

文字変換履歴を削除する

1文字入力しただけで、よく使うワードを予測変換してくれるiPhone。大変便利な機能ですが、これも危険です。

①ホーム画面から「設定」を開く・
②「一般」をタップ
③一番下にある「リセット」をタップ
④「キーボードの変換学習をリセット」をタップ
⑤パスコードを入力
⑥表示される「辞書をリセット」をタップ

youtubeの履歴を削除する

Googleアカウントをお持ちの方は、ログアウトする方法もありますが、ここではログインした状態で、閲覧・検索履歴を削除する方法をご紹介します。

①左上のメニュー画面から、「履歴」をタップ
②画面右上の「歯車マーク」をタップ
③表示される「履歴を消去」をタップ

アプリのダウンロード履歴を削除する

インストール済みのアプリの履歴をiPhoneで表示しないでおくことができます。
これは、PCからiTunesで操作します。

①PCでiTunes画面を立ち上げたら、画面右側にあるメニューから「購入済み」をクリック
②履歴を隠したいアプリをクリックすると、右上に「×」マークが表示されるのので、それをクリック
③表示されるダイアログに従って「非表示」をクリック
④iPhoneで確認。

ちなみに、アプリ内課金した履歴は、登録しているメールアドレスに送られるメール以外には確認方法はありません。バレたくないものは、メールを隠しておきましょう。

以上、iPhoneにまつわ電話・各データ履歴の消し方のまとめでした。

iPhoneは個人情報の宝庫ですから、隠したくなる履歴があるのは仕方ありません。
上記の方法をうまく利用してみてください。

タグ一覧