iPhoneで無効なアドレスと表示される!

あなたのiPhoneで「無効なアドレス」と表示された場合の対処方法

iPhone4s/5/5sからメールを送る際に、下記のようなエラー表示が出る場合があります。

「無効なアドレス “xxxxxxx@example.com”は有効なメールアドレスではないようです。それでも送信しますか?」

このように、iPhoneから無効なアドレスエラーが表示されるときは、メールアドレスをもう一度確認してみましょう!

無効なアドレスとは?

そもそも無効なアドレスとは何なのでしょうか?
この無効なアドレスとしてダブルクォーテーションで囲まれたメールアドレスの意味は、『iPhoneからメールが送れないアドレスかもしれませんよ?』という警告です。

例えば、メールアドレスとして正しい記述が出来ていない場合や、コピーなどをする際に気づかぬうちに文字化けをしてしまっていた場合、一括送信の際に記入をミスしたなどが、原因として考えられます。

他にも、女性などで顔文字を作ったメールアドレスに設定している方がおられると思います。

そういった方のメールアドレスが、偶然にもドットが2回続いていたり、記号・特殊文字などが使用されている場合は、連絡先メールアドレスの一般的な基準「RFC2822」に準拠していないとして、『無効なアドレス』エラーが表示されてしまいます。

これをそのまま送信した場合は、何も対策する必要はなくEメールは送れてるので安心して大丈夫です。
文字化けや記述ミスなどによる原因の場合は、高い確率でEメールが送れない状態になっているため、

「メールを送信できません。コピーを送信ボックスにいれました。
受信者 ”○○○○@example.com” はサーバーに拒否されました。」

とエラーが出ます。

iPhoneの送信済みフォルダにメールがあったとしても、メールは送れなかったと判断した方が無難です。

またメールが送れなかった場合、『MAILER-DAEMON』からEメールを受信すると思うので、そちらも送れない場合の目安にすると良いと思います。

では、無効なアドレスにならないようにするにはどうしたら良いでしょうか? 次からは、無効なアドレスを回避する方法を詳しく説明していきます。

無効なアドレスを回避する方法

では、その無効なアドレスを回避する送信方法をご紹介したいと思います。
『無効なアドレス』と表示されたメールアドレスはメール送信できませんので、連絡先を変更することが必要です。

以下の注意点を確認して、メールが送れない連絡先が該当していた場合は変更しましょう!

1.基本的に、メールアドレスには記号「()[]<>/*#」などなどや、特殊文字は使用できません。
2.@マークの後ろには、英数字のみ使用できます。
3.ドット(.)は2つ以上続けて使用できません。

以上のことに注意して、該当してしまっている場合は連絡先メールアドレスを変更しましょう!
無効なアドレスと表示される場合でも、大体は無理やり送信してしまえば、受信できるようなので、Eメールを送る際はあまり気にする必要はありません。

それでは、楽しいiPhone4s/5/5s生活を!

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