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空いた時間に、気軽に将棋!
こんにちは!Applisionです!
今回は、新たな将棋の形式を生み出した話題のアプリ「小さなマスで詰将棋 -9マス将棋VS -」をご紹介します。
将棋は通常、9×9の81マスで勝敗を決しますが、この将棋はなんと9分の1の9マスしかありません。
9マスでどうやって将棋を?というのは、以下で詳しく説明していきます。
9マスで将棋ってどういう事?


このアプリは2016年にリリースされて以降、現在ではすでに10万ダウンロードを突破した話題のアプリです。
通常の将棋と違い、このゲームの盤面はたった9マスしかありません。
○×ゲームと同じマス数です。
普通は将棋の駒をお互い合わせて40持った状態で始まるわけですから、圧倒的に足りていません。
なので、この将棋で置ける駒はある程度制限されています。
9マス将棋のルール

本ゲームにおける前提条件は以下の通りです。
②他の駒はランダムで盤上に置かれている。
③最初から手持ちの駒がある場合もある。
④先攻か後攻かを決める事ができる。
上記の前提条件を元に、相手の王将を取った方が勝ち、というゲームです。
駒の動きは通常の将棋と全く同じです。
また、相手の駒を取ると自分の手駒として使える点等も同じです。
9マスしかなく、初期配置がランダムで決められている以外は通常の将棋と同じです。
将棋を普段から指している人にとってもわかりやすいルールかと感じます。
モードは2種類!AIと対戦する「ひとりであそぶ」、実際の人間と対戦する「ふたりであそぶ」

このゲームはひとりで遊ぶモードと近くにいる人と対戦する2種類のモードがあります。
ひとりで遊ぶ方はCPUと対戦する事になりますが、しっかり王を取られないように最適な動きをしてきます。(たまにミスしたりもしますが)
盤面についてはある程度調整はしていると思いますが、基本的にはランダムに設定されるので、以前は「どうやって動いても勝てない」「最初から詰んでる」等の事象が起きていましたが、2017年9月のアップデートで先攻後攻が自由に選択できるようになり、上記の事象が起きる事はかなり減ったように感じます。
「相手の盤面を自分がプレイする」というのも選べるようになれば、「最初から詰んでる」事象は解決するでしょうね。
今後のアップデートに期待です。
ふたりで遊ぶ場合は、一つのiPhoneを向かい合った人と操作する形になります。
盤面で有利不利がありますので、運の要素を楽しんだり、将棋が上手い人が盤面の不利な方を選んでみたり、色々な楽しみ方があるかと思います。
次のページでもまだまだ本アプリの機能をご紹介!
将棋が強い人もそうでもない人も楽しめるアプリ!

実際にプレイした感想としては、ひとりで遊ぶモードではCPUが比較的正確な動きをしてくるので、なかなか楽しめます。
筆者はあまり将棋が得意な方ではないのですが、駒の動きはなんとかわかるレベルなので、それくらいのレベルであっても楽しくプレイできます。
何と言っても9マスですから、先をそこまで読む必要はないですからね。
駒の数もかなり限られていますし。
将棋が強い人にとっては、ちょっとした空き時間なんかで楽しめるアプリかと思います。
無料でダウンロードできますので、興味のある方はぜひプレイしてみて下さい。
販売元:Takemi Fukuda
販売価格:無料
※価格表記は記事掲載当時の情報です。価格が変更されている可能性がありますので、正式な価格はapp storeからご確認ください。
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