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なぜでiPhoneには赤外線通信がないのか?
こんにちは! Applisionです!
iPhoneには赤外線通信はありませんが、”赤外線通信同様の機能”があるので、赤外線通信が行えなくても赤外線通信のようにやり取りを行う事が可能となっています。
そんな”赤外線通信っぽい”機能の使い方ご紹介いたします。
iPhoneに赤外線がない理由
冒頭でもお伝えしましたが、iPhoneには赤外線機能はついていません。
何故なら、赤外線通信というのは、世界中ではそれほどメジャーな機能ではなかったためです。
初代から搭載されていない機能となっていますので、赤外線を使った画期的なものが出てこない限り、今後もiPhoneに赤外線が搭載されないものだと予想されます。
iPhoneの赤外線っぽい「AirDrop」とは?
iPhoneには確かに赤外線機能はついていませんが、赤外線通信に代わる機能はついています。
その赤外線通信に代わる機能というのが「AirDrop」です。この「AirDrop」とは、近くにいる人と写真やビデオ、連絡先を交換できる機能のことです。
従来の赤外線機能とほとんど内容に変わりはなく、そのため、赤外線通信がなくても不便に感じる事はないでしょう。
1. 互いのiPhoneのコントロールセンターから「AirDrop」をオン
2. オンにする際に「連絡先」または「全員」を選択する事になるが、すでに登録された端末の場合は「連絡先」を、そうでない場合は「全員」を選択する
3. 端末が検知されたら、共有したい情報を送受信可能にるので、ファイルを選択し、検知した端末までファイルをドロップ
4. 受信者はファイルを「受け取る」か「辞退する」かを選択し、タップで選択
※AirDropは通信にWi-FiまたはBuletoothを利用します。
iPhoneで赤外線に対応したコピー機を利用する方法
セブンイレブン等に設置されているコピー機は赤外線対応になっていますが、iPhoneは赤外線に対応していないので、そのままでは利用するのが不便です。
赤外線対応のコピー機を利用するのであれば、赤外線アプリをダウンロードしましょう。しかし、ダウンロードしただけではiPhoneは赤外線に対応していないので、赤外線を利用する事は出来ません。
そのために赤外線専用のアダプタが必要となってきます。
そのアダプタを利用すれば赤外線アプリを利用する事で写真を印刷できるようになります。また赤外線対応のプリンターでも、簡単に写真を印刷できるようになります。
赤外線アプリは無料のものありますが、専用アダプタを購入する必要があるので、iPhoneで赤外線通信を行うためには、無料で行えるものではありません。
その為、プリンターの利用等、赤外線のみでしか対応していない場合を除き、AirDropを利用するのが一般的です。
代替とは言え、AirDropは赤外線通信で行っていた電話帳の連絡先の交換や自分のアドレスの送信、画像の送受信等すべて対応しています。
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