iPadを子供に使わせる際のペアレンタルコントロールについて

ipadをお子様にも!

こんにちは、Applisionです!

ipadを子供に使わせる為には、ペアレンタルコントロールは必要不可欠でしょう。今日はipadを子供が利用する際のペアレンタルコントロールについて解説していきます。

ペアレンタルコントロールとは何か?

ペアレンタルコントロールと言う言葉を耳にした事はあるでしょうか。ペアレンタルコントロールとは、英語では「parental controls」と言います。

「parental」とは「親の、親らしい」という意味がありますから、親のコントロールという意味で、親の監視の元に子供が行動する事を指しています。

監視の元と言うと非常に堅苦しく、マイナスイメージを持つかもしれませんが、子供が安全に利用できるように見守るというものです。

ipadのペアコントロール

ipadに限らずApple製品はペアコントロールが設定できるようになっています。

「設定」から「一般」を開き「機能制限」により設定する事が可能になっています。ipadで設定できる機能制限は様々です。

・Safari
・カメラ (FaceTime も無効になります)
・FaceTime
・iTunes Store
・iBooks Store
・App 内での購入
・Siri
・AirDrop
・CarPlay (iPhone 5 以降に限りご利用いただけます)
・App のインストール
・App の削除

これらひとつひとつを選択し、どれを行っても良いのかどうか決定していく事が出来ます。

その為カメラは有効にして、siriは無効にするというような設定も可能になります。上記は機能制限の1部で、その他にも様々な機能制限を行う事が出来ます。

※「機能制限」を子供の手によって解除できないようにパスワードを子供に知られないようにしておく必要があります。

ipadのブラウザを制限する

ipadではブラウザの制限を行う事も出来ます。

そもそもブラウザに繋ぐ事が出来ないように設定も出来ますが、キャリアが提案しているフィルタリングブラウザを利用すれば、子供にとって有害であるサイトは閲覧できないようになるのです。

回線契約があれば利用できるため、ペアレンタルコントロールを考えているのであれば、ぜひ利用したいものになっています。

ipadの時間を制限して利用する

ipadは子供にとって面白いものがたくさん詰まっている夢のような機械に見えているでしょう。私たちが幼かった頃、ゲームの時間制限を行われたように、今ではipadの時間制限を行う事が好ましいと考える方もいるでしょう。

ipadの機能制限には時間制限は含まれていませんがペアコントロールのためのアプリでは、時間制限を設けられるようなものがいくつかあるようです。

また使用時間制限だけではなく、使用する時間帯を選ぶ事も出来るものもありますので、夜中にipadで遊んでしまうという事態を防ぐ事が可能です。

ipad miniでも利用可能です

ipadだけではなく、最近ではペアレンタルコントロールの動きが高まってきています。

ペアコントロールをしっかり行う事により、子供が犯罪に巻き込まれる可能性を低くする事が出来ますし、有害だからと言ってすべてを遮断してしまう方法よりも、良い点を取り入れ活用する事が出来るのでうれしいですよね。

お子様の成長に合わせて、内容も変更して行けるので安心して利用できますね。

iPhoneを子供に持たせる時は機能制限を利用しよう!

この記事を読んでいただいた方は、こちらの記事も是非合わせて参考にしてみて下さい。

タグ一覧