勉強嫌いだった私は睡眠学習というのに憧れていました。寝ている間に頭が良くなるなんて夢の学習法です。
寝る際に意識出来ないほどのボリュームで英単語を流してみたりしたものです。ちなみに睡眠学習はあまり効果がないと聞き、あきらめました。

さて、睡眠学習はあきらめましたが、見る夢をコントロールできるという、まさに夢のアプリが登場したようです。

頭が良くなる事はできずとも、夢の中だけでもパラダイス。あんな事やこんな事もし放題の夢のアプリですね。
というわけで、さっそく使用してみました。

海外のアプリなので、説明が英語・・・
いきなり挫けてしまいそうになりましたが、頑張って説明を読んでみました。

原理を理解するのは難しいですが、ただ使用するだけなら英語はさほど必要なく、感覚的に利用できそうです。
このスクリーンショットには2つの事しか書いてありません。
メインメニューを設定して夢を見る準備を開始する。
起きる時間と、アラーム音、そしてサウンドスケープを選択する。

このサウンドスケープが、アプリのカギです。自分の見たい夢に誘導してくれる音が、このサウンドスケープだそうです。このスクリーンショットのように枕元に置いて寝ると、人が眠った事を感知して音を流し始めるようです。
レム睡眠とノンレム睡眠を感知して、最適な目覚めをさせてくれるアプリに似ていますね。

さあ、原理も理解できたし、実際に設定して昼寝と夜に眠ってみました。
結果は・・・

何も覚えていません。
夢をコントロールするどころか、何の夢も見ませんでした。あるいは、夢は見たけど覚えていないのかもしれません。

英語の取説を読み直しても、設定自体は間違えていません。でもまあ、たった1回で望んだ夢を見られたら苦労はしないですよね。
継続的に試してみようと思います。

ところで、後から分かった事ですが、サウンドスケープは有料で販売しています。私は初期設定の「Peaceful Garden」のままでしたが、スクリーンショットを見る限り他に40種類もパターンがあるようです。

英語が読める方は、お好きなパターンを選んで試してみると面白いかもしれません。

何かと大変な実生活をなかなか変える事はできませんが、夢の中だけでも楽しく過ごしたいというのは、誰もが夢見る事ですよね。
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販売元:YUZA
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