iPhoneのメモリ不足を解消する対処法

iPhoneが重いと感じませんか?

こんにちは! Applisionです! 買った時はあんなにもサクサクと動いていたiPhoneが、いまじゃもっさり。

余りの動きの重さに、イライラする事、ありませんか?

それってiPhoneのメモリ不足が原因かも? メモリ不足って何? iPhoneをどうしたらそのメモリ不足を解決できるの?

今日は、そんな疑問や対処方をご紹介いたしましょう!

iPhoneのメモリ不足とは?

iPhoneがメモリ不足になると、冒頭でお話した通り、動作が大変重くなります。

ひどい場合は、使用中にiPhoneがフリーズして動かなくなったり、動作中にアプリが突然落ちる等のトラブルが起こるようになります。

メモリ不足というのは、iPhoneの中で作業できる容量がマックスを振り切ってしまっている状態なんです。

・一度にたくさんのアプリを起動している
・確実にアプリを終了させられていないまま使い続けている
・長時間動画を見ている
・長時間ゲームをプレイし続けていた

このような事を続けていると、メモリがどんどんなくなっていってしまいます。

そして作業容量を振り切ってしまい、メモリ不足を起こすというわけです。

しかも上記の理由が原因で起こるメモリ不足は、いきなり起こってしまうので困りもの。

それというのも、このメモリ不足となる原因たちは、対策を取らない限り、iPhoneの中でずっと蓄積されていくんです。

そして限界を突破してしまたiPhoneは、疲れ果てて体力の限界(メモリ不足)を迎えるのです。

そうならない為にも、普段からこまめにメモリ不足を解消するようにしておきたいところなんです。

メモリ不足を解消しよう!

メモリなんてなんだか難しい響きで、メモリ不足を解消するなんてできるかしら? なんて悩まなくても大丈夫。

iPhoneのメモリ不足はとっても簡単に解決できるんです。

ではどのように? それはiPhoneを「再起動」させるんです。

iPhoneのホームボタンを二回押して、画面に表示されるアプリをひとつずつ終了させるのでも、メモリ不足を解消する事は可能です。

でも、いっぱいあったらいちいち終了させていくのって面倒ですよね。

そこで登場するのがiPhoneの再起動。これなら手軽にiPhoneのメモリ不足を解決してくれます。

実は、再起動ってバックアップを取るように、時々行ったほうがいいんです。

何ヶ月も再起動をしていないiPhoneは、再起動をしているiPhoneより、早くメモリ不足になってしまう確率が上がると言われています。

iPhoneの再起動はとっても簡単。

1. iPhoneのスリープボタンを長押し
2. iPhoneの画面に表示された「スライドで電源オフ」を右にスワイプし、電源をオフに
3. 少し待ってからもう一度iPhoneのスリープボタンをりんごマークが出るまで長押し

これでOKです。簡単でしょう? これでメモリ不足が解消できるんですからお手軽ですね。

ただし、作業中のデータは消えてしまいますので、その点だけは注意が必要です。

できたらバックアップをとったりしてから、iPhoneの再起動を行うのが理想的です。次は他の方法も説明していきます。

メモリ不足を解消するその他の方法

iPhoneの再起動が一番手軽で問題も起こりにくいメモリ不足の解消法なのですが、専用のアプリを使う事でもメモリ不足を解消する事が可能です。

また、iPhoneの保存データの中にある『その他』の中にあるデータをクリアにする事で、メモリ不足を解消する事も可能です。

専用のアプリと言えば、バッテリーを長持ちさせるもの等と一緒になっているものが多いですね。

できるだけ手軽に使えるものを選ぶといいでしょう。

機能が多すぎると、そのアプリ自体がメモリ不足の原因になる可能性も……。

「その他」の中にあるデータと言えば、一時的なファイルが大半です。

それが、先ほどの項目でご紹介したiPhoneの再起動で大体はクリアできる事でしょう。

ただ、本格的に『その他』の中味をクリアしてメモリ不足を解消しようとなると少々手間がかかります。

流れとしては、

1. iPhoneのバックアップを作成する
2. iPhoneをリセットする
3. iPhoneのデータを復元する

確かにこの方法は、バックアップがきちんとなされていれば、iPhoneのメモリ不足解消にはかなり有効です。

しかし、一時的にでもiPhoneを工場出荷状態にしてしまう事のリスクを取るのはあまりお勧めできません。

あまりにも深刻なメモリ不足になっているのであれば別ですが、そうでなければ、ここまでにご紹介した方法で問題ないでしょう。

月に一度は再起動とデータ整理、そしてバックアップを

写真や動画等のデータを削除しても、それらの残骸がiPhoneの中に蓄積してメモリ不足になる事もあります。

Safariの検索履歴等も、iPhoneが重くなる原因とも言われています。

それらの不必要なものは適度に整理整頓させて、必要なものはバックアップを。

月に一度、この日はiPhoneのメンテナンス! と決めて行うと、忘れないでいいかもしれませんね。

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