ロック画面のセキュリティ対策
こんにちは! Applisionです! ロック画面にパスコードを設定して、勝手にiPhoneを操作できないようにしたり、セキュリティソフトを導入したり。
もちろん、このパスコードも定期的に変更するほうがセキュリティ対策を万全にするためには有効と言われています。
そんなiPhoneのパスコード。ただ変更するだけでも良いのですが、時間制限も変更できるってご存知でしょうか?
iPhoneのパスコードの時間制限って何? という方も多いと思いますので、なぜ変更するのか、変更のやり方等、まとめてご紹介いたしましょう。
パスコードの変更についての基礎知識
まずは、セキュリティ効果をUPさせるためにも、iPhoneのパスコードの変更の仕方からご紹介しましょう。
iPhoneの「設定」→「Touch IDとパスコード」→「パスコードを変更」と進みます。
「古いパスコード」では、今使用しているiPhoneのパスコードを入力しましょう。
「新しいパスコード」では、変更したい4ケタの数字からなるパスコードを入力します。
入力できたら、画面右上にある「完了」を押せば、古いパスコードから、新しいパスコードへの変更ができました。
iPhoneのパスコードの時間設定を変更しよう
なぜ、iPhoneのパスコードの時間制限を変更するのか。
実はiPhoneで、Touch IDを使用していると、ホーム画面が消えてしまうとその時間にかかわらず、すぐにロックがかかってしまうんですよね。
でも、このTouch IDをiPhoneで使用していないのであれば、画面ロックがかかるまでの時間を設定する事ができるんです。
iPhoneの「設定」→「Touch IDとパスコード」→「パスワードを要求」と進みます。
この時、あなたのiPhoneがTouch IDを設定していると、ここでは「即時」としか表示されません。
もし時間制限を設定したい場合は、Touch IDのiPhoneのロックを解除をオフにすると、
・5分後
・15分後
・1時間後
・4時間後
と、即時以外の5通りの時間設定が可能となります。
そしてここで注目したいのが、「4時間後」の文字の下に書いてある小さな文字。
「短いほうがより安全です」このメッセージの通り、iPhoneのパスコードの時間制限は、時間が短ければ短いほど安全なんです。
だから、初期値が「即時」となっていて、ホーム画面が消えるとすぐにロックがかかり、パスコードが必要となるわけです。
でも、そこまでしなくても……というiPhoneの使い方をしている方も多いでしょう。
そうなってくると、いちいちパスコードを要求されては面倒です。でもロック画面のパスコードを設定しないのは不安……。
そんな方のために、この時間制限を設定する項目があるわけですね。
セキュリティの事を考えると設定時間は、15分後ぐらいまでが妥当とは思いますが、
ご自宅で他の誰にも触られる事が無い環境等の場合は、パスコードを要求される時間をできるだけ長くしておくのもいいでしょう。
面倒であれば、パスコード自体を設定しておくのもアリと言えばアリです。
次からもっと詳しく説明していきます。
突然のパスコード要求……?
パスコードの入力を間違い、何回か失敗するとペナルティがかかってしまい、次回の入力までに時間制限がかかる事があります。
これは、セキュリティの問題でよくある事です。
できれば、パスワードを忘れた……なんて事にならないように気を付けてください。
それよりも知っておきたいのが、いきなりのパスコード要求です。iPhoneのホーム画面を開くといきなり以下のようなメッセージが表示されたらびっくりしますよね。
「パスコード要求」「iPhoneのロック解除パスコードを○分以内に変更してください」
これが出るとパスコードを入力して、新しいパスコードを設定するしか逃げ道がありません。
途中で「緊急」という文字が出ますが、押したところで緊急通報の番号にダイヤルするだけなので、どうしようもありません。
Appleからも公式発表がないので、まだまだ謎が多いので不安ではありますね……。
ロック画面をより便利に
iPhoneのロック画面の変更方法、ロックがかかるまでの時間設定の変更法についてご紹介してみました。
簡単に使えるからこそ、自衛できる手段を覚えておくのは大事ですね。
その中でも、使い方によった便利な設定をしておくのもiPhoneを活用するための必須条件です! ぜひ参考にしてみてくださいね。
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