あまり気にしないけど

こんにちは! Applisionです! iPhoneの通信量、気にしてますか?

そんなiPhoneの通信量に、

・快適モード
・制限モード

なんて言葉があるのをご存知でしょうか?

よくiPhoneを使用して、月末には通信制限を食らってしまう方には必見のこのモード。

詳しくご紹介してみます、今日も一緒に考えていきましょう。

iPhoneの通信量の「快適モード」ってなに?

iPhone通信量の快適モードとは、iPhoneの通信を制限なしで高速通信できるサービスです。

事前に設定しておく事が必要となりますが、どうやら特に何もしていなければ、iPhoneの契約では「快適モード」になっているようです。

iPhoneの契約がこのモードになっていると、1か月で決められているデータ通信量を超えてしまっても、速度制限にはならず、低速化しないんです。

しかし、だからと言って安心していてはいけません。

低速化しないという事は、自動的に追加で通信データ量を購入してしまうんです。

これではお金がいくらあっても足りません。

そこで登場するのが「制限モード」です。

こちらは「快適モード」とは違って、省エネ仕様、お財布に優しいエコモードです。iPhoneのデータ通信量が、決められた量まで達すると、当然通信速度は低速化されます。

しかし、ここで「快適モード」のように勝手に追加料金を払わされる事がないのが「制限モード」のいいところ。

必用な量だけ料金を払えば、低速化してしまったiPhoneのネットを高速化してくれます。

もちろん、あとちょっとで月が終わるなら、追加料金を払わず我慢するのもありでしょう。

つまり、「快適モード」も「制限モード」も、契約量以上の通信を行った際に、iPhoneを通常の速度で通信させるか否か、それを決定する契約となります。

快適モードから制限モードに変更したい

お金に余裕があったり、仕事柄iPhoneでのネットが必須! なんて方は、「快適モード」でもいいですが、やはりお金は節約したい! という方は、「制限モード」にしたいところ。

でもどうやったら、変更できるのでしょう?

こちらは、iPhoneの通信についての契約となりますので、ご契約のキャリアによって設定方法は異なります。

SoftBank

「My SoftBank」「法人コンシェルサイト」「電話」この3つの窓口で、快適モードから制限モードへの変更が可能です。

Safari等のブラウザで「Mysoftbank」にアクセスしましょう。画面右上にある「メニュー」を選択します。

次に表示された画面の中にある「人気のメニュー」の中にある、「ご利用のデータ通信量を確認する」を選択し「ご利用モードの設定」を選択。

その時点でまずは、現在のiPhoneでの通信設定のモードが、どうなっているのかを確認しましょう。

「快適モード」になっていたら、「制限モード」に変更するので「新しい設定」の項目の右側にある「次へ」をタップします。

ちなみにその下にある「上限回数の設定」は、快適モードを何回適用するかという事です。

ここで設定した回数、追加購入しますので、くれぐれも「無制限」にはしないようにしてくださいね!

次の画面で確認を求められます。問題なければ「設定」ボタンをタップすれば完了です。他のキャリアもご紹介しますので、次からもっと深く見ていきましょう。

docomo

docomoでは「快適モード」は「スピードモード」と呼ばれているようですね。

こちらもネットから変更する事が可能ですので、ご紹介します。

はてなマークの付いた「サポート」というアイコンをタップします。見当たらない場合はブラウザで「お客様サポート」にアクセスしてください。

次に「契約内容確認等オンライン手続き」→「ドコモオンライン手続き」→「ご契約内容確認・変更」と選択し、現在のモードを確認します。

「スピードモード(快適モード)」なっていたら解除してしまいましょう。

解除方法は以下の通りです。

割引サービスの項目にある「スピードモード(快適モード)」の「変更・解約」のボタンをタップします。

・解約する
・同意する

この2つの項目にチェックを入れます。そして「受付確認メールの送信先」を2択のうちどちらかを選択し「次へ」と進みます。

最後に手続きの内容に問題ないかを確認して「解約予約する」→同意にチェック→「手続きを完了する」で完了です。

auにはこれらのモード設定が無いようなので、問題はありません。

docomoもSoftBank同様、電話での契約変更も可能なようですので、そちらからでも行えます。

SoftBankの場合

SoftBankで契約しているiPhoneから「157」にコール。音声アナウンスが流れますので「4」→「2」を押します。

暗証番号を入力すると、自動でオペレーターに、繋がりますので「快適モード」の解除を申し出ればOKです。

docomoの場合

docomoで契約しているiPhoneで「151」でコール。音声アナウンスが「4」→「1」と進みます。

こちらはこの段階で自動的にオペレーターに繋がりますので、「スピードモード」の解除を伝えればOKです。

制限モードの使い方まとめ

知らない間に、料金が発生してしまう可能性のあるiPhoneの「快適モード」と「制限モード」の違いを解説。

きちんと把握して、後で怖い事になってしまわないようにしましょう。

iPhoneの通信料金を確認する方法と節約のカギ

この記事を読んでいただいた方は、こちらの記事も是非合わせて参考にしてみて下さい。

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