iPhoneの写真を誤って削除した時の復元方法

消したのは大事は写真でした!

こんにちは! Applisionです! 溜まりすぎたiPhoneの写真を整理しようとしていて、うっかり消去するつもりの無い写真や動画を削除してしまった事ってありませんか?

iPhoneのカメラロールは慣れていても、ふとした瞬間にそんな事もあっても仕方ありません。

でもそれが大事な写真だったら、なんとか復元できないかと思いますよね。今日も一緒に考えていきましょう。

iPhoneの写真を消しちゃっても、諦めないで!

実は、iPhoneの中の写真を消してしまった場合の復元方法は、いくつかあるんです。

なので、間違って写真を消してしまっても、もう世界の終りだーと嘆く事はありません。

最近削除した項目

もっとも簡単にiPhoneから削除してしまった写真を復元させる方法です。今まさに「削除してしまった!」と言う場合に適用できる素敵な機能。

iOS8以降のiPhoneなら可能です。

iPhoneから消えてしまった写真は、一旦「最近削除した項目」に振り分けられて、30~40日間を過ぎるとiPhoneの中から消去されてしまいます。

iPhoneの「写真」アプリの中にある「アルバム」に「最近削除した項目」はあります。試しにタップしてみると、これまでに削除した写真がずらりと並ぶ事でしょう。

もしiPhoneの容量を開けたい等の場合は、この「最近削除した項目」の中で任意の写真を削除すれば、iPhoneの中から完全に削除する事が可能になります。

フォトストリーム

iPhone本体から、完全に写真を消去してしまったらもう復元は無理? 実はそれでもまだ完全にあきらめないでも大丈夫な可能性があります。

それが「マイフォトストリーム」の機能。

間違ってiPhoneから写真を削除してしまってすぐに、「マイフォトストリーム」に同期される前に機能をオフにしてしまう事が出来たら、復元のチャンス!

もしかしたらそのiPhone以外の端末に、うっかりiPhoneから削除してしまった写真が残っているかもしれません。

iCloudフォトライブラリ

マイフォトストリームではなく、iCloudの「フォトライブラリ」機能を使っている場合も、写真を復元できるチャンスが。

ただしこちらの場合も、うっかり写真をiPhoneから削除してもらってからすぐ……でないと消えてしまいます。まだまだります、次からもっと深く考えていきましょう。

クラウド

iPhone本体の中からも、マイフォトストリームやiCloudフォトライブラリからも写真が消えてしまった場合。

これ以外のクラウドサービスに、写真をバックアップしていないかを確認しましょう。

DropboxやOneDrive等の機能の、自動アップロードがオンになっていればラッキーです! それらのバックアップから復元する事が可能となります。

共有

消してしまったその写真、iPhoneからSNSにアップロードしたりしていませんか?

もしかしたらお友達や家族にメールやLINEで添付していたら、そこに残っていて復元する事も可能です。

これだとダウンロードするだけで簡単に、iPhone本体に写真を復元できますね。

iTunesやiCloudのバックアップ

大事な写真なので、バックアップを取っている方も多いでしょう。

また何らかのiPhoneのトラブルで、iTunes等にいつの間にかバックアップを撮っている場合もあります。

バックアップがあれば、もしかしたらその時点で消してしまった写真があったのなら、iPhone本体へ復元する事が可能です。

写真のバックアップない場合

正直なところ、iPhoneから消してしまった写真のバックアップがどこにもない場合は、復元はかなり難しいと思ってください。

バックアップなしの状態だと、それ専用の復元アプリを導入するのが、最後の手段となりそうです。

探してみると、いろいろありますので、それぞれのアプリに従って復元する事となりそうです。

iPhoneの写真を誤って削除した時の復元方法

iPhoneの写真を復元する方法をいろいろご紹介してみました。

総じて言えるのは、こまめなバックアップがいざという時に、写真を復元する大きな強みとなると言えます。

バックアップさせしておけば、もう二度撮影する事のできない昔の写真でも、復元する事が出来るんです。

思い出はプライスレス。万が一の時にでも復元できるようこまめなバックアップを心がけましょう!

iPhoneの写真をパソコンへ保存・移動する方法

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