スローモーション撮影を手軽にiPhoneで!
こんにちは! Applisionです! iPhone 5s以降、スローモーション撮影機能が搭載されたモデルが続々と発売されています。
たまにはいつもと違うスローモーションな動画をiPhoneで撮影してみるのも、新たな発見ができるかもしれませんね!
スローモーションのフレーム数は、
・iPhone 6/6Plus 120fpsと240fps
スローモーションで撮影した動画は、通常再生の1/4か1/8の速度で再生が可能です。今日はiPhoneでのスロー撮影について説明していきたいと思います!
iPhoneでスローモーション撮影をしてみよう!
まずはiPhoneのカメラアプリを起動しましょう。
スローモーション撮影を行うには、撮影画面を左右にスワイプし、「スローモーション」に撮影モードを切り替えます。
これで、iPhoneでスローモーション撮影が可能になりました! びっくりするほど簡単ですね。
撮影方法も簡単なので、びっくりしますよ?
iPhoneのカメラアプリの撮影ボタンをタップ。スローモーション撮影が開始されます。もう一度撮影ボタンをタップすれば、スローモーション撮影は終了。
撮影した動画は写真アプリに保存されます。
通常の動画撮影と同じなので、最初の設定だけ「スローモーション」にするのを、忘れないようにしましょう!
スローモーション撮影中に写真撮影も可能
iPhoneで動画撮影中に、画面左下に表示されている二重丸のシャッターボタンをタップするだけでOK! 動画撮影中なのに、静止画の撮影もできるのは大変便利ですね。
注意したいのは、画質。
iPhoneでの動画撮影中は、どうしても静止画での写真撮影よりは解像度が落ちる傾向にあります。画質をUPさせたい場合は、動画撮影を終了してから、通常の写真撮影を行う事をお勧めします。
これだけで普通の説明は終わりなのですが、スローモーション撮影、まだまだ奥が深い機能があるのをご存知ですか? 次から、便利な機能をさらに説明していきます。
目次
フレーム数を変更したい
冒頭でご紹介した通り、iPhone 6/6Plusは、スローモーション撮影時のフレーム数を変更する事が可能です。
デフォルトが240fpsとなっています。これは1秒間に240コマの撮影が可能という事になります。
これを半分の120fps……1秒間に120コマで撮影したい場合は以下の方法を行ってください。
iPhoneでスローモーション撮影する、撮影ボタンの右側にある数字をタップすれば、切り替える事が可能です。
iPhoneで撮影したスローモーション動画を再生する
iPhoneで撮影したスローモーション動画を再生してみましょう。
撮影して保存された動画は、撮影ボタンの左側にサムネイルとなって表示されていますので、それをタップすればOKです。
iPhoneの写真アプリから開く場合
スローモーション動画は、iPhoneのアルバムに自動既製されたフォルダにまとめて保存されています。
「モーメント」や「すべての写真」に表示されているサムネイルを見ると、スローモーション動画には一目でわかるようにマークが表示されます。
「再生」ボタンをタップすると、デフォルトでは動画の最初と最後の数秒間のみ、通常のスピードで再生されます。
青い縦棒が並んでいる部分に注目してください。
この縦棒の感覚が短い部分が「通常再生」、感覚の長い部分が「スローモーション再生」となります。
縦棒の上にある「再生ヘッド」を左右にスライドする事で、再生する場所を戻したり、進めたりする事も可能です。
iPhoneで撮影したスローモーション動画、PCで再生できる?
iPhoneで撮影したスローモーション動画は、パソコンで再生する事は可能です。しかし転送方法を誤ると、PCでのスローモーション再生はできませんのでご注意ください。
スローモーション動画の再生速度は、再生するアプリ等によって左右されます。
編集後の動画をMacやPCで再生したい場合は、編集済みの動画が自動的に読み込まれません。
・メール
どちらかで自分宛てに送信するのが分かりやすい方法です。
もっとも簡単なのはやはりiCloud。
iCloudフォトライブラリを有効にしておけば、iCloud.comのフォトライブラリからダウンロードする事ができます。
この方法だと、編集済みの動画をPCで受け取る事ができます。
ただ、その場合は、未編集の状態に戻す事はできませんのでご注意ください。
iPhoneでスローモーション動画を撮影する方法
いつもと違った景色が見えるかもしれない、iPhoneのスローモーション撮影。
いろいろな使い道があると思いますので、試行錯誤しながら、新しい世界を探してみてくださいね!
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