便利なiPhoneの辞書機能の使い方と不具合時の対処法

iPhoneの辞書機能、ちゃんと使えてる?

こんにちは! Applisionです! iPhoneに内蔵されている辞書機能が大変便利と聞きましたが、使われていますか? どう便利なんだろうと興味津々です!

でもちょっと不具合もあるそうなので、今回は不具合対策も交えて、iPhoneの辞書機能がどれほど便利なのか、迫ってみたいと思います!

使える? 使えない? iPhoneの辞書機能

百聞は一見に如かず。実際にiPhoneの辞書機能の使い方を見ながら、その便利さを実感してみましょう。

safariで適当なニュースサイト等を開き、読み方の分からない漢字を探してみましょう。

単語を長押しすると、メニューが現れるので「選択」を選びます。

選択されている寮橋のスライダーを、左右に広げる事で、長い文章を選択する事も可能です。

「コピー」等の文言が現れますので、その中にある「ユーザ辞書……」を選んでください。

すると画面に、インストールされている辞書機能の全てが、その単語の読み方や意味等の検索結果を表示してくれます。

辞書機能アプリによっては、「ユーザー辞書……」と言う表現でない場合がありますので、この辺はアプリの説明を読んでから行いましょう。

どんな辞書がiPhoneには内蔵されてるの?

iPhoneには、実はたくさんの辞書がインストールされている事を、ご存知でしょうか?

しかもiPhoneを使う人たちのためには、驚くほどの数の辞書機能のアプリが配布されています。

iPhoneの標準で搭載されているのは

・国語辞書→スーパー大辞林
・和英辞典→ウィズダム英和辞典
・英和辞典→ウィズダム英和辞典
・Apple用語辞典

この4つになりますが、その他にも沢山の辞書機能が用意されているようです。

書店や学校等でよく見かけた大手有名辞書メーカーも力を入れていて、一般的な英和や和英以外にも多言語用、専門用語用と上げるときりがないほどです。

それでは早速、ユーザー辞書機能を使ったiPhoneの辞書の便利な使い方を、次からじっくり解説していきます!

ユーザー辞書機能をフル活用しよう!

用意されている辞書や辞典をインストールするのも良いですが、どうせならもっと快適に入力出来るように、よく使う単語ををユーザー辞書に登録する事をおススメします。

ちなみにこれを書いている私なんかは、ひらがなで「あいほん」と文字入力すると、「iPhone」と変換するように登録しています。

こんな風に些細な単語でも登録しておくと凄く入力が楽になるんです。

意外に便利なのが、自分の名前とか、メールアドレスとか。

「めあど」と入れたら出るようにする等しておけば、いちいちメールアドレスを1から入力しなくてもたった3文字で変換されると言う訳です。

では実際にユーザー辞書機能を使った単語登録を行ってみましょう。

iPhoneの「設定」→「一般」→「キーボード」→「ユーザ辞書を編集」画面上部に表示された「ユーザ辞書を編集」に文字の右側にある「+(プラス)」のマークをタップしましょう。

次に表示された画面で、任意の単語登録をします。

・まずは単語を、
例)iPhone
・次に読みを、
例)あいほん

最後に画面右上にある「保存」を押せば、ユーザー辞書への単語登録は完了です。次に「あいほん」と入力すれば、自動的に「iPhone」と変換される流れです。

一発で出なかったとしても、変換後方の情に必ず出てきますので、便利ですよー!

設定を開かなくてもユーザー辞書に単語登録する

メモアプリ等の方が入力がしやすい場合は、そこに登録したい単語を入力して選択→「ユーザー辞書に登録」と言う手段もあります。

先ほどご紹介したメールアドレスのような長い文章も、メモ帳に書いてからの方が、打ち間違いも少なくなりますね。

やり方はさっきと同じで、登録したい部分だけ選択範囲を広げ、「ユーザー辞書に登録」と進みます。すると既に単語の部分に、選択した文字列が入力されている状態になっています。

なので「よみ」だけ入力して保存すれば登録完了です。

こんな風に使うと便利な辞書機能

ユーザー辞書機能の単語登録が便利だと言う話は、これでよくわかりましたよね。

メールアドレスや、よく使うけど変換しにくい名称等登録して作業効率を上げる事ができます。

私なんかはユーザー辞書に「めあど」だけでも使い分けている3つのメールアドレスを登録しています。

で、もう一つ便利なのが、『』とか「」とかのカギカッコを登録しておくと言う小技。

・単語に→「
・よみに→かあた

・単語に→」
・よみに→はらや

こうしておくと、入力の時のキーボードでかっこを出す事が簡単になります。……もうお気づきですか?

「かあた」「はらや」とキーボードの上を指でなぞると、カギカッコを描いているんです。

「」の代わりにでも、追加でもいいので()も登録しておくといいかもしれませんね!

よく使う顔文字とかも入れておくと便利です。辞書機能のアプリの中には顔文字だらけの物もありますが、多すぎると欲しいものがなかなか出てこなかったり、見つけられなかったりしますから。

それでは最後に、便利なiPhoneの辞書ですが、不具合への対応方法もご紹介しておきます。

iPhoneの辞書機能の不具合、どう対処したらいい?

とても便利な辞書機能なのですが、時折不具合が出て困ってしまう事があるそうです。

どんな不具合が出るか見ながら、対処法をご紹介しましょう。

・iPhoneのOSをアップデートしたら辞書機能に不具合が生じた

これが一番よく耳にするケースの辞書機能の不具合です。

せっかく便利に活用できるよう登録した、ユーザー辞書の単語もOSアップデートで、全部消えてしまった……なんて話はよく聞きます。なので、iPhoneのOSをアップデートする際は、必ず事前にバックアップを取るようにしましょう!

その中でも格段に多いのがsafariを使っている最中に辞書機能がおかしくなるケース。サイトを見ながら辞書機能を使用しても反応しないそうです。

このような辞書機能の不具合は、iPhone使用時によくある「原因不明」のエラーが考えられます。

次に紹介する対処法を順番のためして見てください。

・iPhoneの再起動をおこなう
・iPhoneをリセットする
・iPhoneの中の各種設定のリセットを行う
・iPhoneの復元を行う

これでも駄目だともしかしたら、端末自体の問題が考えられます。

でもOSのアップデートが原因で辞書機能がおかしくなったり、他にもエラーが出たと言う場合は、復元を行えば大抵解消できるそうですので、やってみてください!

ただし復元は少し手間がかかりますので、できれば今ご紹介した項目を上から順番におこなうようにしてください。

単純に楽にできる事から並べてありますので(笑)

便利なiPhoneの辞書機能の使い方と不具合時の対処法

使えないと言う意見も耳にする、iPhoneの辞書機能。不具合が多いのもそう言われる一因かもしれませんね。

でも、ユーザー辞書を上手に使ったり、辞書機能のアプリを厳選してインストールする事で、使い方の幅はぐんと広がります。

あなたにしかできないユーザー辞書を構築してみてくださいね!

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