iPhoneの音声入力で文字入力を超高速化しよう!

iPhoneの音声入力をフル活用しよう

こんにちは! Applisionです。iPhoneで文字を入力する時、もっと早く入力出来たらな~と思う事はありませんか? 文字入力って、出来れば早ければ早いほどいいですよね。

そこで登場するのが、iPhoneの「音声入力」使った事あります?

実はiPhoneの「音声入力」に慣れてしまうと、驚くほど文字入力を高速化する事も可能になるんです……こう聞くと極めてみたいと思いませんか?

iPhoneの「音声入力」が使えれば、入力が高速化されるだけでなく、ボイスメモのように声で文章としてメモを残す事も可能です。

授業や会議、メモを取らないといけないのにメモが無い! 料理をしている時等に急ぎのLINEが来て、返信しないといけないけど、手が汚れてて入力できない!

……なんてときに、とっさの「音声入力」は大活躍してくれるはず! 「とりあえず」残しておけば、後で清書すればOK!

使い方次第では、とっても便利に使える事間違いなし!ぜひ「音声入力」を極めて、iPhoneの入力を高速化してしまいましょう!

iPhoneで音声入力を使う為の準備!

それでは早速、お使いのiPhoneで「音声入力」するための準備に入りましょう。iPhoneで音声入力をするには、「Siri」を有効にしておく必要があります。

iPhoneの「設定」→「一般」→「Siri」と進み、「Siri」をオンにしておきましょう。

上記のやり方で、「音声入力」の準備はOKです。

音声入力が対応している機能やアプリって?

iPhoneでの音声入力は、色々な機能で使用する事ができます。

・メモ
・メール
・メッセージ

これらのiPhoneに内蔵されているアプリは当然の事、

・Twitter
・Skype
・LINE

上記のようなSNS系の非内蔵アプリでも対応可能なんです。

分かりやすいので、今回はiPhone内蔵アプリの「メモ」を使って説明してみましょう。

メモを使って音声入力してみよう

入力したいテキストが日本語ならば、「日本語キーボード」を選択しておきましょう。

もちろん、「英語」での音声入力も可能なんですが、なぜか最初は必ず「英語キーボード」になっている事が多いので、Siriが有効になっているのを確認するのと一緒に、「日本語キーボード」になっているか確認しておきましょう。

さて、Siriが有効になっていると、キーボードにマイクのボタンが登場します。このマイクのボタンをタップしてみましょう。するとあなたの声が、リアルタイムで「音声入力」として、iPhoneの画面に表示される事となります。

さあ、iPhoneに向かって、話しかけてみましょう!

今あなたがiPhoneに向かって話しかけた内容が、声で入力され、テキストとして表示されたはずです。

全て話し終えたら「完了」ボタンをタップします。これで音声入力の基本操作は完了です。

iPhoneの音声入力、便利TIPS

文字入力をするとなると、重要になってくるのが、

・変換
・句点や読点
・改行

これらは必要不可欠です。

もちろん、音声入力で、これらを声で入力する事も可能です。

句点や読点の音声入力方法

iPhoneに向かって話しかけながら、句点や読点を入れたい所まで来たら「まる」「てん」と言いましょう。すると、句点や読点がその部分に入力されます。

改行やスペースの音声入力方法

これらも、句読点の入力方法と同じで、改行したい所では「かいぎょう」、改行を2行取りたい時は「あたらしいだんらく」と言えばOKです。ですが、スペースを入れたい時は「すぺーすばー」と言わないと反応しない場合も多いので要注意。

基本的に、記号等も全て音声入力で対応する事ができます。その記号の名前を言うだけで、反映すると言う事は、ここまでのご紹介でもうお分かりですよね。

ただ悩む記号もありますよね……そう、このマーク→「!」これ、なんて読みますか?

「!」のマークの正式名称は「エクスクラメーション・マーク」と言います。でも、こんなに長く言うの、大変ですよね。

え!! ……こんな風に2回連続したいのに「エクスクラメーション・マーク」とか言ってたら、舌をかみそうです。

実はこのマーク、有難い事にiPhoneの音声入力では「びっくりマーク」で反応してくれます。これ、覚えておくと便利ですよ!

よく使う記号については、単語登録しておくと、iPhoneの文字入力高速化計画が、また一歩前進しますね!

iPhoneの音声入力、変換機能はどれぐらいのもの?

やってみると分かると思いますが、普通に変換できます。しかもそこそこ、賢いなあと思われるのではないでしょうか?

かなり改良されて、誤認識や誤変換はかなり少なくなっているそうです。あまり専門的な用語であったり、変換候補が他にある等の場合は、誤変換も出てくるかもしれません。

コツとしては、あまり早口で話さない事、句読点等の前は一瞬の間を取る事等があります。

しかし、先ほども出てきた「変換候補が他にもある場合」これについては、やり方が分からないと、せっかくの音声入力が無駄になりかねませんので、やり方をご紹介いたします。

音声入力の結果を見ると、下線が引くかれている所はありませんか? 実は、これあやふやだとiPhoneが判断すると、現れるんです。

下線が引かれている単語の部分をタップすると、変換候補が表示されますので、正しい表記を選択すればOKです。

誤変換や誤認識を、音声入力だけで修正出来たら完璧になるんですが……こればかりは仕方ありませんね。

iPhoneの音声入力で文字入力を超高速化しよう!

iPhoneの音声入力とはどんなものか、ご紹介してみました。200文字ぐらいは一気に音声入力での入力が可能となり、精度がアップしているのでご認識・誤変換もすくないとなれば、超便利ですよね。

長い文章を書くとき、まずは頭に浮かんだまま一気に書き上げて、後で加筆・修正していく……なんて事も可能です。日記を毎日つけたい方、Blogとかでも活用できそうですね。

TVを見ながらTwitterで実況するとか……そんな事も出来そうですね。

色々なアイデアが浮かんでくる、iPhoneの「音声入力」あなたはどう使いますか?

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