iPhoneの便利な「ストップウォッチ」機能の使い方

実は手軽なiPhoneストップウォッチ

こんにちは! Applisionです、iPhoneに「ストップウォッチ」の機能がついているのはご存知ですか? どうしてもiPhoneの時計機能系となると、アラーム等に目が行きがちです。

しかしなかなか、この「ストップウォッチ」くん。結構役に立ってくれる便利なアプリなんです。

そこで今日は、小さな縁の下の力持ち、あったら嬉しい、便利な機能「ストップウォッチ」に、スポットを当ててみたいと思います!

iPhoneの「ストップウォッチ」について知りたい!

まずはiPhoneでのストップウォッチの使い方をご紹介しましょう。

iPhoneのホーム画面から「時計」を起動させます。その「時計」の中にある「ストップウォッチ」をタップすればOK!

iPhoneのストップウォッチを開始・停止・再開する方法

視覚で見たまま、とっても簡単!ボタンを押せば操作完了♪

「ストップウォッチ」画面の中にある「開始」をタップすると、ストップウォッチが開始します。「開始」をタップすると、緑色から赤色に反転し「停止」となります。この「停止」をタップすると、ストップウォッチは、停止します。

「停止」ボタンを押すと今度は、そのボタンはまた「開始」になりましたね? もう一度「開始」を押せばストップウォッチはまた動き出します。

iPhoneのストップウォッチをリセットする方法

ストップウォッチのラップとなる数字の下、向かって右側のボタンに「リセット」の文字がありますね? この「リセット」ボタンを押すと、ストップウォッチに表示されていた秒数は、全て「0」に戻ります。

ラップタイムもOK!

iPhoneのストップウォッチは、「ラップタイム」を計測する事も可能です。

ストップウォッチの「開始」ボタンを押します。右側のボタンが「リセット」から「ラップ」に文字が変わります。

これをタップすれば「ラップタイム」が計測できます。ラップタイムの履歴は、iPhoneの画面をスライドする事で確認できます。

iPhoneのストップウォッチ、最大何時間使えるの?

さて、そんな事考えても見ませんでしたが、確かにどれぐらい計測する事ができるんでしょう? ストップウォッチのカウンターの数字を見ている限りでは、99999時間ぐらいが限界でしょうか?

iPhoneの日付と時刻を過去にさかのぼって設定すると、ストップウォッチで測れる上限も見えて来るかも。

・5965時間13分56秒17

……なんでしょうこの数字。多すぎる訳でもなく、少ないわけでもなく……何か意味があるような気もしますが、無いような気もしますね。

iPhoneのストップウォッチは、ひとまずここでカンストする事となりました。

しかししかし、びっくりな事に、設定をもっといじれば、なんとiPhoneのストップウォッチは1万時間以上計測できるんだとか! まさかの1万時間越え。まあ、計る機会は残念ながら無さそうではありますが(苦笑)

ストップウォッチを止め忘れると、iPhoneのバックグラウンドで延々とこの秒数まで動き続けます。そしていつの日か突然音が鳴るんでしょうね(苦笑)

バックグラウンドでずっと動いていると、iPhoneの電池の消耗が早まりますので、止め忘れのないよう注意したいものです。

計ってる時ずっとiPhoneの画面はストップウォッチにしておかなきゃダメ?

いいえ、大丈夫です! ストップウォッチを動かしている合間に、iPhoneから目を離しても、手を離してもOKです。

でも、目を離している間にiPhoneが画面ロックされてしまうと、どれぐらい時間が経過したか分かりませんよね。こちらiOS7以降のiPhoneなら、ロック画面の状態でも、ストップウォッチのタイマーの残り時間が確認できるんです。

ちなみにiPhoneを充電中に自動ロックになっても、しばらくするとスリープ画面になりますね。でもご安心を。ロック画面やスリープ画面になっても、iPhoneの画面に表示されるんです。

・しかし、例外が一つだけ

それはミュージックアプリを起動している時なんです。この時だけはホームボタンを押すとアプリの方が表示されてしまうんです。

でも、ご安心ください! そんな時は、もう一度iPhoneのホームボタンを押しましょう。するとiPhoneの画面が時計表示になり、時計の下にカウントダウンが表示されます!

iPhoneのストップウォッチ、実はこんなに高機能

まずはストップウォッチ の中にある機能の「アラーム」これは使わない人の方が少ないかもしれませんね。しかし、アラームって朝起きるためだけに使うのでは勿体ないです。

例えば、お子さんの迎えの時間まで家事に追われている……なんて方や、家族が別の時間に起きる時等。会社でもそうですよね、作業に集中してしまい、会議の時間やアポイントの時間に遅れては大変!

そんな時の為に、このiPhoneのストップウォッチについているアラーム機能は、複数設定する事ができるんです。先ほどのような、ちょっとした時間を知りたい方には、超おすすめです!

もちろん、朝の目覚ましに使う方なら、分単位で細かくアラームを複製すれば、2度寝、3度寝しそうになっても大丈夫!

アラーム画面の右上にある「+」を押せば複製作成して保存しておく事が可能となります。

そして、アラームの要となるのが「音」爽やかな朝を演出しようとiPhoneのプリセットで入っている、小鳥がさえずるような音に設定しちゃいけません(笑)アラームを追加する項目の中で、必ず「サウンド」の項目を設定しましょう。

サウンドを選択すると、お使いのiPhoneに入っている音楽の一覧が表示されて、設定する事が可能です。

iOS6からミュージックアプリの曲も使用できるようになったので、好きなアーティストのお気に入りの曲で目覚めるのも、悪くなさそう。

iPhoneの便利な「ストップウォッチ」機能の使い方

iPhoneのストップウォッチ、とても便利なんですよ? 数々のストップウォッチやアラームのアプリがありますが、iPhoneのプリセットにあるストップウォッチもなかなか負けてませんので、早速使ってみてくださいね!

タグ一覧