上司「スクショで送って~」
iPhoneを使用していると、スクリーンショットの機能を使う事、多々ありますよね。でもスクリーンショットってどうやって撮るんでしょう?
また、スマホ特有の、スクリーンショットを撮る時のあのシャッター音。そのシャッター音のせいで、あらぬ疑いを掛けられそうになったりとか……。
iPhoneでのスクリーンショットで困るあれこれ、スクリーンショットのやり方も含め、ご紹介してみたいと思います!
iPhoneでスクリーンショットを撮る方法
そもそもスクリーンショットとは、撮影したい画面をiPhoneで表示し、画面をキャプチャする事を指します。
料理のレシピや、時刻表やルートマップ、スクリーンショットを取っておけば、後ですぐ見る事が出来て、大変便利ですね。その使い方はさまざまです。
私なんかは、本棚を撮影しておいて、購入している漫画の何巻を次に買うか分かるようにしています。そんな、使い方によっては、大変便利なiPhoneのスクリーンショット。
では、スクリーンショット撮るにはどうすれば良いのでしょう?
撮影方法は至って簡単。iPhoneの「スリープ/スリープ解除ボタン」……分かりやすく言えば「電源ボタン」ですね。
先ほど挙げたとおり、スクリーンショットを取りたい画面をiPhoneで表示し、電源ボタンを押しながらホームボタンを押します。たったこれだけ!
もちろん、ボタンを押す順番は逆でも大丈夫です!
これでiPhoneでのスクリーンショット撮影は完了です。
ちなみにiPhoneだけでなく、iPad、iPod touchでも、同じやり方で撮影が出来るんです。覚えておくと便利です!
しかし、やってみるとお分かりになると思いますが……ちょっと、スクリーンショット撮るにはコツがいるんですよね。
電源ボタンを先に押すと、画面が真っ黒(スリーブ状態)になってしまったり、電源を切るモードに入ってしまっていたり。
なので、どちらを先にと聞かれれば、ホームボタンを先に押してから、電源ボタンを押す方が、簡単にスクリーンショットの撮影が出来るのかもしれません。
ただやはり、ホームボタンが先でも、タイミングによっては、ホームに戻ってしまったり、Siriが起動したりと言う難点があるのをお忘れなく。
両方のボタンを押す感覚を出来るだけ短くするのが、iPhoneでスクリーンショットを上手に撮るコツです。どちらを先に押すかは、スクリーンショットを撮影していくうちに、見えてくるかと思います。
iPhoneで撮影したスクリーンショットはどこに保存されるの?
iPhoneで撮影したスクリーンショットは、「写真」アプリで確認する事が出来ます。
・「スクリーンショット」の部分は「カメラロール」または「モーメント」でもOKです
iOS9から導入された「スクリーンショット」だけで画像が分類されるので、とても有難いですね!
iPhoneでスクリーンショット撮影する時の音
外出中、iPhoneで調べていた画面をスクリーンショットを撮ると、「カシャッ」と、うるさい音が出ますよね。
周りの人は、カメラ撮影されたのかと思い、じろりと冷たい視線をこちらに向けて……とんだ濡れ衣です。
この音、なんとかして消す事は出来ないのでしょうか?
そもそも、なぜスクリーンショットを撮る時にでもシャッター音が出てしまうのでしょう。その意味を考えてみましょう。
スクリーンショットを「撮る」この言葉を見れば一目瞭然。
スクリーンショットとは、iPhoneで画面を「撮影」する機能なんです。iPhoneのカメラを起動して、画面を被写体に向けてぱしゃり。そのままの状態で、スクリーンショットを撮影。
……お分かりになられますか?
このやり方を取れば盗撮する事が可能になります。それを防ぐためには、やはりスクリーンショット撮る時にも、シャッター音が必要になるんです。
それでもどうしても、iPhoneでスクリーンショットを撮る時の音を消したい! それってどんな状況でしょう? マナーモードが必要な静かな場所とかですかね。
原則、今のiPhoneやスマホでは、スクリーンショットを撮影する時にシャッター音を消す設定はありません。
どうしてもと言うのであれば、「脱獄」を行えば、出来るようになるとも聞きますが、リスクが大きいのでおススメは致しません。
それならばまだ、シャッター音の無いアプリを導入する方が、幾分かましかと思います。
バグを利用して、無音でスクリーンショットを撮影する方法はあるにはあります。しかしこれも、いつバージョンアップされて、改善(改悪?)されるかは分かりません。ちなみにiOS9ではすでに少し改善されたのか、短く小さい音が出るようです。
・次にミュージックアプリを起動し、音楽を再生した後ボリュームを最小かミュートにしてください
・そのままの状態で、iPhoneのホームボタンを押し、ホーム画面に戻ります
スクリーンショットを撮影したい画面をiPhoneで開き、スクリーンショットを撮影します。シャッター音がしないまま、iPhoneの画面が1回転すれば完了です。
iPhoneのスクリーンショットをもっと簡単に撮影できない?
答えはYesです。
iPhoneのホームボタンと電源ボタン長押しだと失敗して画面が黒くなったりして「また!」と切れそうになる事、ありますよね。
そんな時に使えて、出来る子なのが「AssistiveTouch」の機能にスクリーンショットを組み込む方法です。
で、スクリーンショットを撮ろうとしたら、iPhoneの中でも消耗度合いの高いボタンは、壊れかけて反応が悪く、スクリーンショットを撮れない時もあります。そんな時にこの設定をしておけば、問題なし!
「AssistiveTouch」とはiPhoneに初期搭載されている、入力支援機能のひとつです。これを使えばiPhoneの色々な機能に簡単にアクセスできるメニューが作成できます。
スクリーンショットだけでなく、ホームボタンや電源ボタンや、なんと音量ボタンの変りまで果たしてくれるんです! その他にもいろいろ使い勝手が良さそうな、この「AssistiveTouch」にスクリーンショットを設定する仕方をご紹介! 他の機能を取り込みたい場合も、簡単にリセットできますのでご安心を!
「AssistiveTouch」を有効にしてください。するとiPhoneのホーム画面に「AssistiveTouch」へのボタンが表示されます。
このボタンは常にiPhoneの波面に表示されますので、ドラッグして邪魔にならない位置へ移動させておきましょう。
そこでスクリーンショットを選択すればOK! 「AssistiveTouch」使用し終えたら、
毎回設定するのが面倒な場合はショートカットに入れておくのもアリですね。
次に「AssistiveTouch」を選択してください。すると、iPhoneのホームボタンを三回押せば、「AssistiveTouch」メニューボタンが表示されます。
使い終えたら、また、iPhoneのホームボタンを三回、ぽんぽんぽーんと押せば、ボタンを非表示にする事が出来るんです。
iPhoneで撮れるスクリーンショットって一部分だけなの?
レシピや乗り換え案内等、画面が下まで全部入っててほしいものもありますよね。どうやったらiPhoneで全体を撮影する事が出来るのでしょう?
そんな時はiPhoneで工夫してスクリーンショットを撮影するよりも、アプリで全画面撮影してしまうのが手軽かも。
その他にもアプリは色々ありますので、ぜひ調べてみてくださいね♪
アプリの中には、範囲を指定してスクリーンショット撮影するアプリ、なんかもありますよ。また、2枚以上のスクリーンショットの画像を繋げる事で、全ての画面を1枚にした画像を作成する事も出来ます。
用途に合わせたアプリを導入して、色々便利にスクリーンショットを撮影してみてくださいね!
iPhoneでスクリーンショットを撮りたい場合の方法集まとめ!
使いこなせば、大変便利なiPhoneのスクリーンショット機能。アプリや小技で、撮りまくってくださいね!
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