iPhoneでタスク管理!仕事もプライベートもバッチリ!

iPhoneでタスク管理してますか~?

え?「タスク管理」って何?……そもそも「タスク」ってどういう意味?
「タスク」とは簡単に言えば

・課された仕事
・コンピュータで処理される、作業の最小単位

と言った所です。
んー、なんだか小難しいですね。

iPhoneで出来る作業の数を、「タスク」と考えて頂ければもっと分かりやすいかな?あとは予定とかの、ToDoリストとか?

今回は、そんなiPhoneでのタスク管理について、ご紹介してみたいと思います!

アプリを制する!マルチタスク管理を使いこなそう!

マルチタスク管理をするには、以下の方法を試してみましょう。

・iPhoneのホームボタンを、2回連続で押す
・起動しているアプリの、サムネイルが表示されます
・左右に指でスワイプすると、起動しているアプリを確認できます

この状態を、マルチタスク管理画面と言います。

マルチタスク管理画面で、アプリを切り替えて、使用する事も可能です。
また、この画面上で、終了したいアプリのサムネイルを、下から上へスワイプすると、アプリが終了し、タスク管理画面から消去されます。

Googleカレンダーと、iPhoneのデフォルトのカレンダーを同期する!

iPhoneユーザーなんだから、カレンダーもiPhoneの標準のカレンダーを使うべきだと思っていませんか?しかし、全ての人がiPhoneを使っているわけではありません。

また、会社や学校、ご自宅等で、iPhone以外の端末を使って、スケジュールの管理をする事も、ありますよね。職場でGoogleカレンダーでスケジュールを共有している所もあるでしょう。

ほら、こうやって考えると、iPhoneで、Googleカレンダーを同期しておくと、とても便利になるんです

スケジュール管理は、その一部だけを見ていると、大事な仕事などのタスク管理を見落としてしまう可能性も高いです。

しかし、思い切って、GoogleカレンダーとiPhoneのカレンダーを同期してしまって、パソコンやタブレットなどの、大きな画面で入力した方が、断然スムーズに作業をする事が出来ますよね。iPhoneでも確認出来て、パソコンやタブレットからも確認できると、出先でも職場でも臨機応変に確認や変更、追加、修正が出来たり、リアルタイムで反映を確認出来たりなど、メリットが多いので、ぜひ導入して見て下さいね!

会社や、学校・家族など、Googleカレンダーを共有しておけば効率もますますUP!

共有しているメンバーであれば、だれでも予定を書き込む事が出来ます。
そして、カレンダーを見るだけで、変更や修正が、メンバー全員に周知する事が可能です。

その他のメリットとしては、やはり、iPhoneが壊れても安心な事。
Googleカレンダーは、サーバー上にカレンダーのデータを残していきますので、データが消えて焦るなんて事もないんです。

実際にiPhoneで、Googleカレンダーを同期してみよう!

iPhoneの「設定」→「メール/連絡先/カレンダー」→「アカウント追加」とタップ
次に「Gmail」を選びます。

アカウント情報には……

・「名前」欄→表示させたい名前を
・「メール」欄→Googleアカウントか、Google Appsのメールアドレスを
・「パスワード」欄→Googleアカウントか、Google Appsのパスワードを

それぞれ入力しましょう

そして「説明」の欄には、使用するカレンダーの説明を入力し、画面上部の「次へ」をタップします。この時「カレンダー」が「オン」になっているか、確認するのをお忘れなく!

※この方法では、「Googleカレンダー」のデフォルトのカレンダー「1個」だけが同期の対象となります。複数のカレンダーと、iPhoneのカレンダーを同期したい場合は、別の方法で同期しましょう。

CalDAVを使ってみよう

CalDAVとは、電子カレンダー用のサーバー向けに作られているもので、同期や、他の人との「空き状況」を確認するために使われています。

このCalDAVを使えば、複数のGoogleカレンダーと、貴方のiPhoneのカレンダーを同期する事が出来るんです☆

iPhoneの「設定」→「メール/連絡先/」カレンダー」→「アカウント追加」と進みます。
「その他」を選択し、「CalDAV」をタップしてください。
サーバーには「www」から入力をし、「ユーザー名」にはGoogleアカウントの後に@gmail.comをつけて入力。
「パスワード」はGoogleアカウントのパスワードを使用しましょう。

同期したいカレンダーを選ぶ画面に移動しましたか?
移動したら、同期させたいカレンダーをチェックして保存すればOKです。

ここまでの作業が完了したら、iPhoneのカレンダーを開いて、同期させれば作業は完了です。

Googleカレンダーと同期したのに、リアルタイムで反映されません!

それは困りましたね。
では、そんな困ったを解決する方法をご紹介しましょう! リアルタイムに反映しない時は「フェッチ」の確認をしましょう。

iPhoneの「設定」→「メール/連絡先/カレンダー」→「データ取得方法」をタップ。

画面をスクロールすると出てくる「フェッチ」の時間を選択し、「詳細」タップしましょう。この時、Googleカレンダーが「手動」になっていたら、「フェッチ」に変更すれば設定は終了です。

ちょっと手間がかかっているように感じますが、これが出来れば、仕事やプライベートでのタスク管理が、超楽チンになります!

iPhoneでのタスク管理!

ここまでにご紹介したのは、基本的なタスク管理の方法ばかりです。
ですが先ほどご紹介したGoogleカレンダーとの同期にしても、もっと簡単に、もっといろいろ便利に使えるアプリがたくさんありますので、用途に合わせて探してみるのもいいですね!
タスク管理で、オンもオフも充実させちゃいましょう!

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