iPhoneのアルバムを非表示にする方法

見られたくない画像を非表示に!

こんにちは! Applisionです!

人前でiPhoneを触っている時、アルバムに入っている画像を見られたくない事ってありますよね。

食事や旅先の風景、ペットの写真等……
そんな他愛もない物ならいいですがそうじゃないヒミツの写真も結構ありますよね。
かといって見られたくないからとその写真を削除したくはない……

そこで!
iOS8の新機能、アルバムの「写真を非表示」を活用してヒミツの写真もぜーんぶ他の人から見えないように隠してしまいましょう!この機能を使えばiPhoneのアルバムに登録された写真を一覧から非表示にして隠す事が出来るのです。

それではやり方をご紹介いたします♪

iPhoneのアルバムから写真を非表示にする方法

「モーメント」から非表示にしたい写真を長押しすると「非表示」の文字が現れます。

さあ、急いで「非表示にする」!を選択しましょう☆

これで非表示に設定した写真はきれいさっぱり表示されない状態になりました。
これなら覗き見されて恥ずかしい思いをする事も無くなり安心ですね!

しかし簡単な事には穴がある……

……と便利な機能のようにご紹介してしまっておりますが、この「非表示」の機能には危険な落とし穴があるのです。

実は非表示に設定した画像は「モーメント」「コレクション」「年別」からは削除されますが、アルバムには表示されてしまうのです

「え?どういう事?アルバムから非表示の設定したんじゃないの?」

そう思いますよね……
私もこれには驚きです。

これがどういう事なのかと言うのを説明しますと……

非表示に設定した画像は「非表示」と言うアルバムに自動的に移行され簡単に見る事が可能です
さらにこの「非表示」と言うアルバムは削除する事が「不可能」なのです……

なので「非表示」と言うアルバムの中身は絶対に見られないように配慮する必要があります。
これではあまり意味がない?

ちなみに、一度「非表示」に設定した画像はまた長押しすると「再表示」と言う項目が出てきますので、選択すると表示する事も可能です。

上記以外の方法ですと専用のアプリを使ってiPhoneのアルバムフォルダをシークレット設定にする事も出来るようです。

秘密の写真管理 – i写真フォルダ

こちらのアプリにあるカメラ機能を使うとiPhoneで撮影した写真が専用のフォルダに保存されます。
また、標準のカメラロールに保存するかしないかの選択が出来たり、カメラロールからコピー・移動なども可能です。

iPhoneに保存しておきたいヒミツの写真はカメラロールから移動させてパスワードを設定すれば誰にも見られることなく保存する事が可能になります

この手のアプリは他にも沢山あるようですので、使い勝手のいいものを探してみてくださいね!

ミュージックアプリのアルバムを削除する方法

iPhoneのアルバムはアルバムでもiPhoneのミュージックアプリのアルバムを削除する方法!

さて、今度は撮影した画像ではなくミュージックアプリ内でアルバムを削除する方法をご紹介いたします。このアルバムもう聞かないな……と言う時、1曲ずつ削除してもいいのですがアルバムごとまとめて削除した方がいい場合ありますよね。

その場合は画面最下部にある「アルバム」を選択すると「ミュージック」アプリ内に保存されているアルバムが全表示されます。削除したいアルバムをスワイプして「削除」を選択するとアルバムに含まれる楽曲を一度に削除する事が可能です!

また既存のアルバムアートワークを削除して別のものにしたい等と言う場合の削除方法もご紹介しましょう。

・iTunesから削除したいアルバム(複数可)を選択します。
・「ファイルメニュー」→「削除」→「アートワーク」を選択
・削除したい「アートワーク」を選択し「削除」

ただし、これはアルバムのアートワークの削除方法となりますので、個々の曲のアートワークを変更しない限りそのまま表示されますのでご注意ください。

iPhoneのアルバムから個人情報漏えいするのを防ごう!

iPhoneからfacebook等のSNSに写真を投稿すると場合によっては撮影地が特定されてしまう事があります。
撮影地がばれても問題ない写真ならいいですが、大抵はそうではないですよね。
自宅や職場、学校などが知られると怖い目に合うかもしれません。

iPhoneのカメラロールを開くと「アルバム」「撮影地」の二つが表示されていませんか?
「撮影地」と言う文字が表示されている方は要注意!

すぐに「設定」→「一般」→「位置情報サービス」→「カメラ」をオフにしてください!

これであなたのiPhoneのアルバムの写真から撮影地が特定されることを防ぐ事が出来ます。
すでに「撮影地」の文字が表示されている画像については

・その画像を消去する
・撮影地の情報を削除する

もしくはPC用やiPhone用のアプリがあるのでそれを使うのが良いでしょう。
それではそんな便利なおすすめのアプリをご紹介いたします。

うっかり位置情報が登録されてしまった写真から位置情報を削除する便利アプリ

Koredoko – Exif and GPS Viewer

iPhone/iPadの両方に対応するiOSデバイス内の写真の撮影位置を表示するアプリです。
基本は位置情報を表示するアプリですがもちろん非公開にする事も可能なのです。

まずは位置情報が記録されてしまっている画像の右にある情報アイコン(「!」を丸で囲んだもの)を選択します。
すると「GPS」と言うたくさんの項目が一度に見れるモードに変わります。

次も右上にある「上矢印マーク」をタップしてください。
「詳細情報を削除して保存」を選択。
これで画像に登録されてしまった位置情報は削除されます。

iPhoneのカメラアプリのアルバムで本当に削除されたか確認すると見事「撮影地」の文字が表示されなくなっているはずです

まとめ

iPhoneで写真を撮るのが普通になって、写真を撮る頻度も増えた一方、「秘密にしておきたい事」も多くなっていますね。

個人情報漏えいや、秘めておきたい大切な写真がうっかり誰かにばれてしまわないよう注意したいものです。

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