iPhoneを売却する前にすることまとめ! 初期化の仕方や注意点

iPhoneを売る前に確認することまとめ

こんにちは! Applisionです!

iPhoneを売却する事は珍しい事ではありませんが、しっかりと売却前に注意して置きたいチェックポイントを理解している人は少ないのではないでしょうか。

今日はiPhoneを売却する前に注意して置きたいポイントをまとめていきます。

iPhoneの売却のリスクとは

iPhoneには様々な個人情報が詰まっていますよね、個人情報の宝庫と言っても過言ではありません。

売却前にしっかり情報を消去し、復元できないようにリセットしているでしょうか。

ただ情報を削除しただけでは、情報が復元されてしまう事もあるのです。iPhoneは正しく売却しなければ、個人情報を抜き取られてしまうというリスクがあるのです。良く見ていきましょう。

iPhoneのデータの初期化の方法

iPhoneの売却の為、データを初期化し復元できない状態にする手順を解説します。

<手順>
1.「iPhoneを探す」がオンになっている場合はオフに切り替えます。
2.「設定」から「一般」を開き「リセット」にて全データをリセットします。
3. icloud.com/findにサインインし、デバイスの情報がすべて消去されているか確認します。
「iPhoneを探す」をオフの仕方
「iPhoneを探す」をオフの仕方

現在ではこのような手続きを行い、データが削除されているのが確認できない場合は買取して貰えないようですが、稀に確認されない事もありますので、自分自身でしっかりデータを削除しておきましょう。

iPhoneを売却できる条件とは

iPhoneの売却は誰でも行えるものですが一定の条件がありますので、条件をクリアしているか確認してください。

・データ削除・初期化設定が行われている事
・各キャリアのネットワーク制限等利用制限の解除が行われている事
・端末の残債がない事
・正常に作動しない場合や水没の痕跡がない事(買い取り先により制限に差があり、故障端末の買取を行っているところもあります)

iPhoneの白ロムや赤ロムとは

iPhoneの端末は白ロムや赤ロムと呼ばれる事があります。

白ロム…回線番号やアドレス等契約者情報の無いiPhone。売却可能。
赤ロム→赤ロムとは購入の際に不正が行われていたり端末料金の支払いが行われていなかったりする事により、個体識別番号が控えられているiPhone。売却不可。

白ロムは一般的に中古で販売されている状態のiPhoneです。SIMカードの無いiPhoneと言えば分かりやすいのではないでしょうか。

一方、赤ロムは赤ロムは不正端末ですので売却できません。

※auのiPhoneは赤ロムが多かった事から、買取拒否のお店もあるようなので注意してください。

iPhoneの売却の相場

iPhoneを売却した際の相場としてiPhone8では、6万円前後のようです。

状態やカラーにより価格に変動はあるようですが、それでも高額な買い取り額になっています。

参考:iPhone(アイフォン)買取価格表|高額買取専門の携帯商店

では、iPhoneの売却は儲ける事ができるのか、という事ですが、これは転売目的での購入、また売却で儲けた人もいるようですが、そうではない場合は儲けるという考え方はできないでしょう。

不要になったiPhoneを売却する事によるメリットは大きいですが、売却するためにはしっかりとやる事を確認し、相場やその手続きについて調べておく必要があります。

情報をしっかりと得ていればより、お得で安全に売却する事が出来るのがiPhoneです。比較検討し、売却を行いましょう。

iPhone買い取り前にする事、データ削除方法まとめ

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