iPhoneが重くなったら
こんにちは、Applisionです。今日はiphoneの動きが急に重くなってしまった場合に考えられる原因と対処方法を説明していきます。
重くなるというのは動作が遅くなるという意味の、一般的に利用される表現です。
iphoneが急に重くなってしまった場合には、チェックしておきたいポイントがいくつかあります。
アプリが完全に消えているのかチェック
まずは利用していないアプリがすべて閉じられているのかチェックしましょう。
iphoneではアプリを閉じたように見えても裏で活動し続けている為に、動作が重くなってしまう事があります。ホームボタンをダブルクリックする事で、動いているアプリが表示されますので、利用していないものは消してしまいましょう。
また、利用していないアプリは削除してしまう事も大切です。アプリの起動が原因で重くなる事を防ぐためのアプリも存在します。
safariのクッキーや履歴を削除しよう
クッキーや履歴はデータとして保管されているようなものですから、それらが溜まってしまうとどうしても処理速度は低下し、動きが重くなってしまいます。
ですから、定期的にクッキーや履歴を削除する事がおすすめです。
1.「設定」から「safari」を開きます。
2.「履歴とwebサイトのデータを削除」を選択し削除します。
キーボードの動きが遅くなった時
キーボードの入力速度が遅くなるとイライラしてしまいますよね。
キーボードの入力だけが遅い場合で考えられるのは、「予測変換」のデータが多く溜まった事によるものです。予測変換をリセットする事で、さくさくとした文字入力を目指しましょう。
1.「設定」から「一般」を開きます。
2.「リセット」から「キーボードの変換学習をリセット」を選択します。
3.パスワードを入力し予測をリセットします。
手順はこれだけですので、キーボードの入力が遅くなった場合に利用してみてください。
当然の事ですが、この方法では予測変換がリセットされてしまいます。
続いて、インターネットの接続が旧に重くなってしまった時の原因と対処法について詳しくご説明していきます。
インターネットの接続が遅くなった時
インターネットの接続が遅くなった場合には2つの問題が考えられます。
1つは、通信容量を超えてしまった場合です。契約内容によって異なりますが、1か月に利用できる容量は決まっており、それを超えてしまうと通信速度が通常の半分程度になってしまう事が多いのです。
その為、インターネットの利用時のみ、動作のスピードが遅くなってしまいます。
もう1つは利用者が多い事です。時間帯によっては多くの方がインターネットを利用しますので、回線が混雑してしまいどうしても遅くなってしまう事があります。
これらインターネットでの動作の重さが気になる場合は、契約内容を変更するか、またはWi-Fiを利用する事が改善策になります。
再起動してみよう
個別に対応してみてもiphoneが軽くならない場合は、iphoneを再起動させてみましょう。
再起動させる事でiphoneが軽くなったと感じる方も多いようです。再起動させる事でiphoneに起こったなんらかのトラブルを解決させてしまうというものです。
実際にios8にアップデートされた際に動作が遅くなるというトラブルがありましたが、再起動によって通常の速度に戻ったという方は多くいました。
それでも治らない場合は初期化
再起動しても重く、アプリが落ちたり画面が固まってしまう場合は、本体を初期化してみましょう。
この方法では全データが消えてしまいますので、データをしっかりとバックアップしていてください。
1.「設定」から「一般」を選択し「リセット」を開きます。
2.「すべてのコンテンツと設定を消去」を選択し暗証番号を入力します。
繰り返しになりますが初期化するとすべてのデータが消えてしまうので注意してください。色々方法を出しましたが、これでiphoneがサクサク軽くなると良いですね!
この記事を読んでいただいた方は、こちらの記事も是非合わせて参考にしてみて下さい。
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