個人情報漏洩も?lineの危険性を知っておこう!

LINEが持つあらゆる危険性とは?知っておきたいことまとめ

無料でメッセージ交換や通話ができるLINEは、今や欠かせないコミュニケーションツールのひとつです。

驚くほど便利な機能が無料だったり、友だちとも簡単につながれるのも魅力の一つですよね。

さらに1スマホに1アカウントしか使用できない乗っ取り防止策や認証機能も設けられているので「セキュリティー的にもアンシンよね。」なんて思っている人も多いかもしれません。

しかし!!!実はLINEにも様々な危険が潜んでいるんです。

設定方法による個人情報の漏洩や、知らない人と繋がることで危険な事件に巻き込まれるケースも少なくありません。

そこで今回は、LINEが持つあらゆる危険とその対処法をまとめてみたいと思います。LINEユーザーの方、これからLINEを使う予定の方はぜひご覧ください。

連絡先情報は実はダダ漏れ

LINEをインストールして電話番号を登録すると、電話帳に登録されている友だち一覧が表示されますよね。

実はこれ、自分のアドレス帳の中身をすべて、LINEを運営する「韓国のNAVER社」に送信しているということ。簡単に友だちとつながれる=情報をすべて知られてしまっているということです。

さらにLINEの利用規約には、「もし情報が流出しても責任は一切取らない」となっています。利用者側の自己責任という意味です。

<対策>
・これからLINEをダウンロードする人は、「アドレス帳を送信しない」を選択しましょう。後からでも変更可能なので、しばらく使ってみてから判断してみてはいかがでしょうか。

・既にLINEを使っている人は、「友だち自動追加」「友だちへの追加を許可」をオフにしておきましょう。「設定」→「友だち」→「アドレス帳」から変更できます。

実際の知り合いなら、ふるふる機能などで簡単に友だち追加ができます。これを機会に設定を見直してみてはいかがでしょうか。

・ID検索をオフにしておけばさらに安心です。「設定」→「友だち」→「IDの検索を許可」をオフにしておきましょう。うっかりSNSなどでIDを公開してしまっても発見できないようになっています。

電話番号を変更すると見ず知らずの人とも繋がってしまう。

一覧で表示される友だちの中に、明らかに名前と写真が異なっていることってありませんか?

それは友だちが以前使っていた電話番号を解約し、別の人がその番号を引き継ぎLINEを使っているということ。

つまり、電話番号の変更により全く知らない人とも簡単に繋がれてしまうのです。これにより個人情報の漏洩やなりすまし被害などに遭うという事例が数多く報告されています。

<対策>
・友だちから明らかに怪しいメッセージが突然届いたり、自動で表示された友だちにこちらから連絡をとりたい時は、別のメッセージツールや電話などで本当に友だちのアカウントかるようにしましょう。

LINEに潜む危険性はまだまだあります。次から、LINEの危険な部分と、対処法について詳しくご説明していきます。

出会い系サイトやアプリによる被害

別のサイトやアプリで知り合った見ず知らずの人とLINEで連絡を取り合うことで、青少年が事件に巻き込まれるという被害が多発しています。

トークの中で個人情報をしつこく聞いてきたり、怪しい話を持ちかけてくるなど危険なアクションを起こしてきた人には注意が必要です。

<対策>
・怪しい友だちは徹底的にブロックしましょう!ブロックしたい友だちを表示させ、左にスライドさせ「ブロック」をタップするだけで簡単に設定できます。

・思い切って一度退会するのも対策の一つです。その場合、退会の前に「設定」→「プロフィール」から「アカウント削除」を行い、データを完全に削除しておきましょう。

再度LINEをインストールし直して、本当に繋がりたい人とだけ友だちになるのが良いですね。

このように、LINEには様々な危険が含まれているのです。

特に子供に携帯を持たせていてLINEを使っているという方は、ぜひ設定の見直しを行ってください。

とは言っても、正しい設定を知っていれば安心して使えるアプリです。誰もが安心して楽しくLINEを利用できるといいですね。みなさんも参考にしてみてください。

LINEで位置情報を送信する方法とその危険性について

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