iphoneの「その他」を削除して空き容量を増やそう!

iPhoneのその他を削除したら軽くなるって本当?

iPhoneを使っていると、写真や音楽データ、podcast、メッセージ等、データが肥大して容量不足になってしまうことがよくありますよね。

そのせいで、写真が撮れなくなってしまったり、OSのアップデートができなかったりなどの不具合が生じます。

昔の写真やビデオ、最近聞いていない音楽、ボイスメモ、不要なアプリなどを削除して対処するのですが、なかなか空き容量が増えないなあと感じた方はいませんか?

原因を探るためにiPhoneをiTunesに接続してストレージ管理から使用状況を確認してみると、「その他」の項目が異常に多いことに気がつきました。

調べてみると、どうやらこの「その他」を削除するとメモリのデータ領域が確保されてiPhoneが軽くなるようです。

そこで、今回はiPhoneの空き容量を確保するために「その他」を削除する方法をご紹介します。

最も確実な方法は「初期化→復元」

一番確実な方法は、iTunesでバックアップを取り一旦初期化、再度復元することです。これでその他はあっという間になくなります。一旦iPhoneの中をキレイに掃除するということですね。

しか〜し!「同期してバックアップ→初期化→復元」には少々時間がかかるし、慣れない作業なのでとてもめんどくさい。

そんな方はまずは次でご紹介する方法を試してみてください。

キャッシュの削除

メモリが食いやすいものとして真っ先に揚げられるのがSafariのWEBサイトデータです。とりあえずはこのキャッシュを削除してしまいましょう。

消し方は、「設定」→「safari」→「詳細」→「webサイトデータ」→「全webサイトデータを削除」

iTunesに接続した状態で「再起動」する。

iPhoneをパソコンでiTunesに接続し、iPhoneを繋げたままホームボタンと電源ボタンを長押しし再起動してみましょう。これだけでその他の容量が解消されていることがあるようです。

もし失敗してその他の容量が減らないのであれば、一旦iTunesを完全に終了させ再度上記の方法を試してみてください。

どうしてこれだけで?と思いますよね。

実はこの「その他」とは、内容が何なのか、どの場所に保管されているのかユーザー側では中身を確認することができないもの。ですので、何々を削除すればOKという方法がないのです。

「その他」には(おそらく)OSが一時的に保存した内容など既に不要となったゴミデータが多く含まれており、一旦デバイスをリセットして全部をクリーンアップすることで解消させるしかないようです。

以上!「その他」を削除する方法のご紹介でした!

写真やミュージックデータなどをハードディスクに保存してiPhoneから消去して、、、などと面倒な整理をすることなく簡単に解決できれば一番いいですよね。とにかくお困りの方は一度試してみてください。

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