iphoneでネットが繋がりにくくなる原因とは

iPhoneのネット接続が急に遅い原因解説

ふふんとご機嫌にご機嫌にiPhoneでwebサイトを見ている時や、Twitterのタイムラインを追いかけている時に流れてきた動画を見ていると、突然…画面に読み込み中のマークがクルクルと表示され、サイトの表示が重い状態になったり繋がらないといった状態になったりした経験はありませんか?

そこで、今回はiPhoneのネット接続が急に遅い状態になる原因を解説したいと思います!
原因は様々なので、ケースごとに内容を見ていきたいと思います。

ネット接続が急に遅くなる原因

・遅い時間帯の場合
一日の利用状況を見ると、どうしても利用者が増える時間帯があります。その時間帯は少なからず速度が低下します。

まず、通勤・通学時間の8〜10時、お昼ごはん時の12〜13時、帰宅時間の17〜19時。19時以降はなかなか利用者が減らず、だいたい25時ぐらいに落ち着きます。

・イベントごとや繁華街が近い場合
これも時間帯に近いものがあるのですが、一箇所で利用者が増えると回線や基地局の容量がいっぱいになり、繋がりにくくなります。

夏の季節ですと花火大会などのお祭りが近く開催されるとその影響も十分考えられますので、イベントなどがないかチェックしてみてください。

・携帯電話会社でネットワーク障害が発生している場合
意外と見落としがちですが、今日はなんだかTwitterのタイムライン更新に失敗する確率が高いなぁなんて思っていたら、携帯電話会社の障害でしたなんてこともあります!

携帯電話各社のHPには、障害情報を掲載したページが用意されてありますので、そちらをチェックしてみるのもよいかもしれません。

・iPhoneが故障している場合
落としたり、水がかかったり(水没)した時など、故障する寸前は調子が悪くなるといったケースが多いようです。

直前に落として強い衝撃をiPhoneに与えたり、雨の中で使用したりしませんでしたか?

心当たりのあるかたは使い続けると大変危険ですので、すぐにApple Storeに持ち込んでジーニアスバーで相談してください!

・ネットワーク利用制限がかけられている場合
実はこれが一番多いパターンかもしれません。現在iPhoneを販売している携帯各社では全て月に○G以上使用すると、ネットワーク利用制限がかけられ通信速度が極端に遅くなってしまいます。

これの対処方法としては、Wi-Fiが利用可能な場所ではこまめにWi-Fi通信に切り替えたり、動画やLINEでの通話やFaceTimeなどパケットを多く消費する場合は、自宅やWi-Fiスポットなどを確保できる場所でのみ利用するといった工夫でしか改善できません。

各携帯会社のHPでは現在規制がかかっているか確認ができると思うので、そちらをチェックしてみてください。

4GやLTEの普及により、高速な回線で動画やWebサイトをサクサク見られるようになったはずが、その分使用パケット数を気にして使わなくてはならなくなり、なんだか本末転倒な感じがしますね。

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