ipadがフリーズしてしまった時の対処法

ipadがフリーズしたら再起動!対処法まとめ

iPadを使用していると、突然…固まって動かなくなってしまう時ってありますよね。いわゆるフリーズです。

個人的に使用している範囲内でのイメージですが、iPadってiPhoneよりフリーズする率が高いような気がするんですよねぇ…。

アプリなどの相性や不具合(バグ)もあるらしく、原因がはっきりしないだけに、なんとも言い切れない部分ではあるのですけどね。

そこで今回はiPadがフリーズした際の対処法をまとめてみました。

まず、iPadで起こるフリーズには2種類あります。


・アプリだけがフリーズしている状態
・システム全体がフリーズしている状態


それぞれ対処方法が違うので、しっかりと覚えていってくださいね!

それでは、対処方法を見てみましょう。

アプリだけがフリーズしている状態

今使っているアプリだけが動かなくなって、他のアプリとかは使える状態ですね。もちろん、スリープやロックの解除、再起動もできる状態の対応方法です。

この場合の直し方は比較的簡単で、フリーズしているアプリだけを強制終了することによって、再起動する時間をかけることなく解決できますよ!

1.アプリがフリーズしている状態で、本体右上の「電源ボタン」を長押しします。
2.画面上部に「電源オフ」のスライダーが表示されれば「電源ボタン」から手を離します。
3.画面上部に「電源オフ」のスライダー、画面下部に「キャンセル」ボタンが表示されている状態で、「ホームボタン」を長押しします。

これで、スライダーが消えるアニメーションと共に、フリーズしていたアプリが強制終了されますよ!

アプリがフリーズした時の対処法をご紹介しましたが、次からはiphone自体がフリーズしてしまった時の対処法をご紹介します。

システム全体がフリーズしている状態

今使っているアプリだけでなく、iPadそのものがフリーズしてしまっている状態ですね。

この状態ですと、アプリは強制終了できない状態で、iPad本体も電源が切れないので再起動できないパターンが非常に多いです。

ガラケーの場合、電池そのものをバコっと外して、強制的に再起動させたものですがiPadではそうもいきませんので、きちんと手順を踏むことで再起動できますよ。

1.本体右上の「電源ボタン」と「ホームボタン」を同時に長押しします。
2.画面上部に「電源オフ」のスライダーが表示されてもそのまま長押しを続けます。
3.iPad本体の電源が切れ、画面が真っ暗になります。
4.「電源ボタン」をいつもより長めに押します。
5.アップルマークが表示され、いつものロック画面が表示されます。

以上で強制再起動は完了です!
再起動が入るので、全部で2、3分ほどかかる時もあります。

完全にフリーズするような現象は滅多にないとは思いますが、RetinaやminiはたまたiPhoneでも使える手順なので、覚えておいて損はないですよ!!

また、これでも治らなかったり、初期化しても治らない場合は本体が故障している可能性がありますので、Apple Storeのジーニアスバーに相談されることをオススメします。

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