問題量が半端ない、知的な一筆書きアプリ!
こんにちは! Applisionです!
今回は、脳トレにもなるパズルゲームアプリ「Fill」を紹介します。パズルといっても難しいルールは一切なし。
ただひたすら、一筆書きをしていくというゲームです。
以下で詳しく紹介しますので、興味を持った方は是非ダウンロードしてみて下さい。
アプリで進化した一筆書きの世界
2016年にリリースされた比較的新しいパズルゲームですが、Android版ではすでに50万ダウンロードを突破している、人気アプリです。
どんなアプリか?というと、もうすでにタイトルにも書いちゃってますが、「一筆書き」をしてステージをクリアしていくゲームです。
1つの図形を一筆書きで書くことができれば、1ステージクリアになるという、単純明快なルールです。
ステージ数はなんと驚異の2000! すごい量です。
Fillの操作方法
ステージごとに、複数のブロックが繋がって登場します。そのブロックを全て一筆書きでなぞっていくだけです。
一筆書きは皆さんご存知とは思いますが、「筆記用具を紙から離すことなく、目的の図形を描画する」ことです。
iPhoneアプリ的に申し上げますと、「指をiPhoneから離すことなく、目的の図形をスワイプする」でしょうか。
一筆書きをする為のブロックにはスタート部分だけが定められていて、そこから指でなぞってブロックを一度だけ通り、全てのブロックをなぞることができれば、クリアとなります。
通常の一筆書きの場合、線をまたいで移動することができますが、このゲームは同じブロックを2回通ることはできません。
最初は説明がなくいきなり始まるので戸惑うかもしれませんが、やっていくとルールはすぐに分かると思います。
次のページでもまだまだ本アプリの機能をご紹介!
延々と一筆書きを楽しめるボリューム
とにかく一筆書きを淡々とこなしていくゲーム。単純明解です。
しかしながら単純だからこそ面白く、なかなかやめどきが見つからないゲームです。そして問題数がとにかく多い。
最初の方の問題はルールの理解も兼ねて簡単な問題が続いていきますが、10問20問と解き進めていくうちに次第に難しくなっていくので、問題数の多さも相まってかなりのボリュームになっています。
1時間ほどぶっ続けでやっていても、100問できるかできないかといったところです。
単純計算すると、全問終了するのは20時間、難易度が上がっていくことを考えると100時間くらいかかりそうです。
だいたい1つの超大作RPGくらいで、暇つぶしには最適です。
ただ、1問1問終わるごとに広告が挿入され、数問終わった段階で5秒間強制的に広告が挿入されて次に進めないというのは、ちょっとやりすぎな気もしますが、無料なので仕方ありませんね。
そしてアプリタイトルに強気の姿勢で書かれている「頭が良くなる」というワードですが、実際に頭が良くなるかというと、個人的な感想ですが……ゴールまでの道筋が見えていないと、一歩も進めないので、先を読む力、推理する力、論理的に考える力がアップすると思います。
例えば、一つだけ飛び出ているブロックがある場合、そこが絶対にゴールになる、といった、自分なりの攻略方法を見つけ出すことで、考える力がつくと思います。
答えから逆算して解を導く、というのは数学的な思考力もアップしそうな気がします。
小学生くらいのお子さんの頭のトレーニングや、サラリーマンの通勤時の眠い頭を起こすなど、老若男女におすすめのゲームアプリです。
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