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LINEのトーク、見られてない？
こんにちは！ Applisionです！ 多くの個人情報の宝庫でもあるLINEですが、セキュリティは大丈夫ですか？
情報漏洩と言えば大げさかもしれませんが、何の自衛手段も取っていなければ、あなたが一瞬iPhoneを置いて席を離れた瞬間に、簡単にLINEの会話を覗く事は可能ですよね。
LINEのトークから浮気がバレるとかも、まさにこのパターンが最も多いのわけです。
浮気がバレない為というわけではありませんが、LINEのトークのセキュリティを上げる為、パスワードロックを施し、第三者に勝手にトーク内容を覗かれない方法をご紹介します。
トーク内容を見られたくない
何の気なしにしているLINEの会話の中には、あなたやトーク相手を特定する事ができるキーワードが満載ですよね。
どこで待ち合わせしているとか、どこで買い物したとか、そんな些細な事をかき集めると、簡単に行動範囲を特定できます。
今日のコーディネートや、勢いで撮った楽しい写真も、当然個人情報となります。
これらの情報が流出し、会った事もない、どこの誰かもわからない人に自分や友達が特定されたとしたら怖いですよね。
不用意にLINEのトークを見られないようにすることは、こういう「ちょっとした情報」が周りに漏れるのも防いでくれるので、それだけでも価値はあるはずです。
LINEのトークにパスワードを設定する
iPhone本体にはロックをかけているけれど、LINE等のロックはしていない。
そんな方が多いのは、自宅の鍵と似たような感覚だから。
でも、例えば玄関の鍵を締めていても、窓の鍵が開いていた場合、不審者は簡単に部屋に侵入してしまいますよね。
小窓から部屋の中を覗く事ができたら、そこから情報を盗み出す事だって可能です。
LINEのトークにパスワードをかけてロックするというのは、玄関以外にも鍵をかける事だと考えておくといいでしょう。
それではLINEのトークにパスワードをかけてメッセージを見られなくなる方法の手順です。
LINEアプリを起動し、画面上部にあるメニューの中から、一番左にある「その他」をタップします。
「その他」の画面右上にある歯車のアイコン、または点が3つ並んだアイコンをタップし「設定」に入りましょう。
表示された項目の中から「プライバシー管理」→「パスコードロック」の順にタップします。
すると画面に4桁の数字を入力する画面が表示されます。画面の指示に従って、任意の4桁の数字を入力しましょう。
これでLINEにロックを掛ける事ができました。
これ以降は新規のメッセージがきた時に出るポップアップも、ここで設定したパスワードを入力しないと閲覧する事はできなくなります。
LINEのパスワードを変更するには
セキュリティの効果を維持する為には、定期的にパスワードを変更する事が大切です。
4桁の数字となると、ついつい分かりやすい誕生日や電話番号の末尾4等にしてしまいがち。
できれば、ご自身からは連想しにくい数字を設定する事をオススメしたいところです。
また、小まめにパスワードを変更する癖をつけると、あなたの情報を守る事に繋がります。
パスワードの変更は、設定した時と同様の手順で行います。
LINEの「その他」→「設定」→「プライバシー管理」→「パスコードの変更」から、変更可能です。
次はそんなパスワードを忘れてしまったらどうすればいいのか、詳しく説明していきます。
パスワードを忘れたらどうなる？
一度LINEのパスワードを設定すると、「パスコードの変更」という選択肢が増えます。
これでパスコードを変更できるのですが、よく見るとその下に新たな説明文が追加されています。
「パスコードを忘れた場合は、LINEのアプリを削除して再インストールしてください」
つまり、一度設定したパスワードを忘れてしまうと、LINEを再インストールするしか方法はないという事です。
しかも、再インストールするという事は、当然これまでのトーク履歴等はすべて消えてしまいます。
溜まりすぎたトーク履歴は、iPhoneの動作を重くしかねませんが、大切なトークが消えてしまうと困るという方は、事前にトーク履歴をバックアップしておく必要があります。
まとめ
LINEのトークにパスワードをかけて、メッセージを見られないようにする方法についてご紹介しました。
なんて事のない会話しかしてないから、見られても平気と思いがちな人もいるかもしれませんが、そんな事はありません。
実は見られて困らないのはあなただけで、第三者にすれば喉から手が出るほど欲しい情報かもしれません。
ただ情報を除き見するだけが趣味という人だって、世の中には存在するのです。
自衛の手段は最大限活用し、ハッキングやアカウント乗っ取りから身を守る癖をつけておきましょう。
この記事を読んでいただいた方は、こちらの記事も是非合わせて参考にしてみて下さい。
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