iPhoneのスリープモードの設定についておさらい

スリープモード中は何ができる?

こんにちは!Applisionです! iPhoneの「スリープモード」や「スリープボタン」。

実は色々と細かい設定ができるのをご存知でしょうか。

ご自身のiPhone、スリープモードの設定次第ではもっと使いやすくなるかもしれません。

今回はiPhoneの「スリープ」関連の機能について、おさらいしていきましょう。

iPhoneのスリープ状態とは

スリープモードとは、iPhoneの電源を切らずに、iPhoneを何もしない状態にしておくと画面が真っ暗になっている状態を指します。

iPhoneがスリープモードになっている状態の真っ暗な画面をタッチしても、iPhone側は何も効かないような仕様になっています。

しかし「スリープ/スリープ解除ボタン」や、iPhone本体にある「ホームボタン」でスリープモードにしたり、スリープ解除したりします。

初期設定では、iPhoneを1分間操作し無ければ、自動的にiPhoneはスリープ状態になります。

iPhoneがスリープ状態になるまでの時間は、設定から任意で変更する事が可能です。

なので、用途によってはスリープモードにならないようにする事も可能なのです。

スリープ状態でできる事

iPhoneがスリープ状態になっていても、iPhoneを使用する事はできます。

すでに経験のある方もいらっしゃるかもしれませんが、スリープ状態のiPhoneのホーム画面には着信やSNS・メール受信等、色々な通知が表示されます。

それらの通知をそのまま右にスワイプすると、受信したメールやメッセージを確認できたり、電話を折り返しかける事が可能です。

ちなみに、スリープ状態でも音楽を聴く事も可能です。

またスリープタイマーという機能を使用すれば、Youtube等の動画を、一定時間で終了させる事も可能です。

これはiPhoneの時計アプリで設定が可能です。

「時計」アプリの「タイマー」をタップ。「再生停止」→「設定」で希望の時間を選択します。

完了したら「開始」をタップし好きな動画を再生し始めると、選択した時間で勝手に再生が終了します。

次からもっと詳しく説明していきます。

スリープしないようにしたい、時間変更したい

何もしなければ、iPhoneは1分放置されるとスリープ状態になります。これを変更する設定方法は以下の通りです。

iPhoneの「設定」→「一般」→「自動ロック」をタップ。するとどれぐらいの時間でスリープ状態にするかを選択できますので、お好みの時間をタップしましょう。

ちなみに、この設定ではiPhoneをスリープしないようにする設定も存在します。

マメにiPhoneを使用する方は、いちいちスリープ解除するのも面倒でしょう。

そんな方はここで、スリープしないように設定しておくと、ストレスが軽減されます。

しかし、スリープしないようにしているとiPhoneを使用していない時も、実は使用している状態に限りなく近いのです。

そうなると、iPhoneを充電していても動き続けているので、充電完了までの時間が遅くなる可能性があります。

なのでスリープしないようにするよりは、一番長い時間設定である「5分」にするほうが、iPhoneにとっては良いかもしれません。

スリープモードの使い勝手を上げる

ご紹介したスリープモードの設定が必要か必要じゃないかは、iPhoneの使い方次第。

iOS10からは画面を手前に傾けるだけで、iPhoneのスリープ解除をする事ができる「シェイク」という機能も登場しています。

このような手軽にスリープを解除できる機能が増えていけば、無理にスリープしないようにしなくてもいいですね。

もっともっと便利に改善されていく事を期待しましょう!

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