iPhoneの地震速報が鳴らない時に見直すべき設定

地震速報はびっくりするけど

こんにちは! Applisionです! 学校や職場、電車の中、一斉に大音量で鳴り響く地震速報。

みんながその地震速報に驚きの声をあげているのに、なぜか自分のiPhoneからは地震速報が鳴らない……。

どうして自分のiPhoneだけ地震速報が鳴らないのか、疑問に思いますよね。

いざと言う時に、自分のiPhoneから地震速報が鳴らないと怖い! ……と不安にもなりますよね。

なぜお手持ちのiPhoneでは地震速報が鳴らないのでしょう? 何か設定に問題があるのかもしれません。

そこで今回は、iPhoneの地震速報が鳴らない理由と、見直しておきたい設定について調べてみました。

iPhoneの地震速報が鳴らない……

緊急地震速報のあの音……何度聞いても慣れないですよね。

でも、全く鳴らないのも困りもの。

しかし通常は緊急速報については、初期設定でオンになっているはずなのです。

なので、お手持ちのiPhoneから緊急地震速報の音が鳴らないのは、なんらかの理由で地震速報の通知がこないようになっているからです。

iPhoneと言うのはいろいろ触っているうちに、いつのまにか大切な設定をオフにしてしまう事があります。

オフになんて絶対していないはずなのに、なっている事だってあるものです。

なので、なぜ鳴らないのか、以下の設定を一度見直してみましょう。

iPhoneの「設定」→「通知」→「緊急速報」。

ここでご使用のiPhoneで地震速報の通知をオン/オフで切り替える事が可能です。

よほどの理由がない限り、オフにする理由はないと思いますので、オンになっている状態にしておきましょう。

iPhoneの環境で地震速報が鳴らないケースもある

設定のせいではなく、iPhoneの置かれている状態によっては地震速報が鳴らないケースもあります。

iPhoneで通話中やネット等で通信している時。またiPhoneの電波が悪く圏外になっている場合も地震速報は鳴らないようです。

ちなみに、他にも鳴らない条件があります。

OSのバージョンが古かったり、充電切れとか、電池の残り残量が少ない場合も、iPhoneの地震速報は鳴りません。

ひどい場合は、ご契約のキャリアが対応していない……なんて事もあるとか。

それに付随する理由だと、古い機種の場合も、鳴らない可能性が高いそうです。

なので、お使いのiPhoneを、これらの理由に当てはまらない状態にし、地震速報が鳴る条件にしておくのがベストです。

例えば、寝る前には必ずiPhoneを充電しながらにしておくとか。これ、結構大事です。

寝てる時にiPhoneが充電切れで地震速報に気づかないなんて、絶対避けたいですよね。

次からもっと詳しく説明していきます。

あなたのせいじゃない! そもそも鳴らないケースも

地震速報が鳴る条件をきちんと満たしていても、なぜかiPhoneからは鳴らない……。

それもそのはず。設定や、iPhoneの環境だけでなく、そもそも鳴らないケースもあるのです。

それはご契約のキャリアによる通信障害や、メンテナンス等に重なった場合です。

つまり、あなたのiPhoneに原因があるばかりではないという事です。

気象庁から発信される緊急地震速報をうけた各キャリアが、それぞれのiPhone等に情報を発信します。

情報を発信するのは絶対なので、ご契約キャリアが独断で発信しないというわけではありませんのでご安心を。

気象庁が、緊急地震速報を発令しない限り、そのiPhoneには「絶対」に地震速報は鳴りません。

ここで少し、気象庁の緊急地震速報の定義についてご説明しておきましょう。

気象庁では、基準としている地震計が初期微動を測定したあと、今後の揺れについて予測を立てます。

その予測結果をもとに「震度5弱以上の地震と推測」または「震度4以上の強い揺れがありそうな地域」へ緊急地震速報を流します。

なので、エリアによっては鳴らない事もあるのですね。

まとめ

iPhoneの地震速報が鳴らない場合に見直して欲しい設定と、鳴らない原因についてご紹介してみました。

なかなか、ご自身のiPhoneのせいではない部分をクリアするというのは難しい話ですが、できる事だけでもぜひ押さえておきましょう。

有事の際、困る事が無いようにしておきたいですね。

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