何処が違う? iPhone SEのスペックや注目機能まとめ

iPhone SEの実力

こんにちは! Applisionです! 2016年3月に発売された「iPhone SE」性能はiPhone 6S と同等でお手頃な価格帯である事で、発表当時は大変話題になりました。

そんなiPhone SEのスペックや注目したい機能をまとめてご紹介してみましょう!

iPhone 6sと同等と言っても違いはどれぐらいあるのでしょう?

さらに、人気モデルとなっていまだに愛用者の多いiPhone 5SとiPhone SEとの違いについても、注目してみたいと思います!

iPhone SEのスペックと、6s/5sとの違いを探せ!

iPhone SEのスペックを見るのと同時に、6s/5sのスペックも合わせてご紹介してみたいと思います。

合わせてみる事で違いも見えてきますもんね!

まず外観。iPhone SEのデザインは、iPhone 5sとほぼ同じとなっています。サイズもSEと5sは全く同じなので違いはありません。

カラーは以下の4色。

・シルバー
・スペースグレイ
・ゴールド
・ローズゴールド

こちらはiPhone 6sと同じカラー展開ですね。

iPhone SEのディスプレイのサイズは、5sと同じ4インチとなっています。カメラのスペックも1200万画素なので、こちらは6sと同等レベルと言えるでしょう。

こうしてスペックを見ていると、6sと5sのいいとこどりと言った印象があります。なので大きな違いを探しても、あまり見つからないのかもしれませんね。

iPhone 6sとiPhone SEとの違い

二つの世代のiPhoneの違いは大差なさそうなのですが、機能的な違いがある事に気づきます。

iPhone 6sにあってSEにない違いをあげてみましょう。

・3D Touchが搭載されていない
・Touch IDが第1世代
・4G LTE-Advanced3に対応なし

この辺りが6sとSEの違いと言ったところでしょうか?あと、6sとだけ比べるのであれば、本体の重さ。6sが143gに対して、SEは113gとなっています。

これは結構な違いとなりそうです。ちなみに本体重量に関しては5sとほぼ同等です。

特筆すべき違いは「価格」

iPhone SEと6s/5sとの大きな違いで一番注目したいのは、その価格です。SEは64GBモデルで、7万を切るというのですからこれには驚かされます。

6sの場合、16GBでも8万超えしますもんね……。そういった意味では、5sを使用されていてそろそろ……とお考えの方にはかなりお勧めのモデルかもしれません。

気になる体感速度

SEと6sで比較すると、SEのLTE下り速度やWi-Fiは、ac MIMO非対応となっているので、6sよりは少々遅く感じるかもしれません。

しかし、全体的なスペックからいけば、大した問題ではなさそうです。

SEの対応周波数には、バンド41が追加されていますので、込み合った場所でも高速の通信が期待できそうです。

iPhone SEの注目機能

SEの注目機能と言えばやはりiOS9.3の搭載です。このiOS9.3で搭載された「Night Shift」これはコントロールセンターから操作できる機能の一つで、ブルーライトを制御してくれる新機能なんです。

設定しておけば、位置情報を取得し、ロケーションにあった日の入り時刻を推定します。

そうする事で、iPhoneの画面を、自動的に目に優しい暖色系の色味に変更してくれるんです。

これは目の疲れが気になる方、長時間iPhoneを使用される方には有難い機能ですね!

まとめ

iPhone 6sとiPhone 5sのいいとこどりと言っても間違いのないiPhone SE。新機能「Night Shift」も便利に使えそうですね。

プロセッサも6sと同等のA9チップを搭載している事から、動作ももんだいなく行う事ができます。小さめの本体からは驚くほどのパワーが期待できるはずです。

充電も5sに比べると持ちが良いようなので、5sをお使いの方にはなかなかお勧めの機種かもしれません。

タグ一覧