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なぜ? ビデオが消えない
こんにちは! Applisionです! iPhoneで撮影をしたビデオ動画は、写真アプリの中にある、
・アルバム内のビデオフォルダ
このどちらかに保存されます。
何もしなければどんどん溜まっていくので、iPhoneが重くなるのを解消する為に、時々削除したりバックアップを取る事を当サイトではお勧めしています。
また、それ以外でも、うっかりタップしてしまってビデオ動画を撮影してしまったり、ビデオ動画を撮影したけど、やり直したい……なんて時には、不要なビデオ動画は削除したいですよね。
そんな時、普段なら不要なビデオ動画を選択して、ゴミ箱ボタンをぽんとタップすれば削除できるんですが……。
なぜかその通りにやっても、ビデオ動画が削除できないという問題が起こるようなんです。
iPhoneの容量にだって限りはあります。しかもビデオ動画って、結構容量を食いますよね。なので、iPhoneで撮影した、不要なビデオ動画を削除できないとなると、死活問題?
なぜカメラロール・アルバム内から、iPhoneで撮影したビデオ動画が削除できないのか、その対処法を見ていきましょう。
iPhoneのビデオ動画が、削除できない状況とは
あなたのiPhoneは今どんな状態でしょう? 注目したいのはゴミ箱なんです。
ゴミ箱が表示されていますか? それともゴミ箱がグレーになっていませんか?
このどちらかによって、iPhoneで撮影した不要なビデオ動画を削除できない時の対処方法が変わってきます。
ゴミ箱がグレーになっている
これは写真アプリ等のトラブルというよりは、iPhoneの誤動作、予期せぬエラー・トラブルが原因の場合が多いです。
なので、一度iPhoneを再起動してから、再度ビデオ動画が削除できないか試してみるのが良いでしょう。
ビデオ動画を削除したいのに、ゴミ箱が表示されない!
iPhoneで撮影したそのビデオ動画、iTunesで同期していませんか?
もしそうだとしたら、そのビデオ動画は同期したパソコン等に移動されているので、いくら写真アプリで選択しても、ゴミ箱に入れる事はできないんです。
iPhone内で削除出来ないから、ゴミ箱そのものが表示されないんですね。
このような状態を解消する方法は、パソコンのiTunesに接続を行い、任意のビデオ動画の同期を解除するしかありません。そうしないと、iPhone本体では、同期してしまったビデオ動画等を削除できないからなんです。
まずはiPhoneとパソコンをケーブルで接続し、パソコンのiTunesを起動します。
iTunesの画面左上のほうにある、iPhoneのアイコンをクリック。次に、画面左側にあるメニューの中から「写真」を選択してください。
表示されたポップアップの中の上にある「写真を同期」の項目にあるチェックを外しましょう。
すると、写真を残すか削除するか聞いてきますので、ここは「写真を削除」を選択します。
そしてiTunes画面右下にある「同期」をクリック。
これでパソコン側に移動したビデオ動画の同期が解除されますので、iPhone側で削除できるように戻す事ができました。次は映画などのコンテンツを削除する方法です。次からもっと詳しく見ていきましょう。
映画やテレビ番組等を削除したい
ダウンロードしたムービー等も、できればこまめに削除しておきたいところ。
レンタルの場合は基本的に、レンタル期間が過ぎると、iTunesライブラリから自動的に削除されます。しかし早く容量を開けたい等で削除したい事もあるでしょう。
そんな時は、ビデオアプリを起動して、削除したい映画等を左から右にスワイプしましょう。
すると「削除」という項目が出てきますので、それでiPhone内からレンタル期間内でも削除する事が可能です。
レンタル期限が切れても、映画が削除されない!
本来なら自動的に削除または表示されなくなるはずの、レンタルの映画なのですが、なぜか消えない……なんて事もあるようです。
そんな時は、ビデオアプリで「全ビデオを表示」をオフにしてもいいのですが、それでは削除した事にはなりません。
なので、この症状が起こる場合は、iPhoneを復元するのは良いそうです。復元までしないと改善されない、何らかのトラブルです、自己責任でお願いします。
iPhoneのビデオが削除できない時に試すべき方法
iPhoneで撮影したビデオ動画が、削除できないときの対処法をご紹介しました。
iPhone内で削除ができた場合は、一旦「最近削除した項目」に移動しますので、30日以内なら復活させる事が可能です。
間違って削除してしまった場合は、ここをチェックですね! 速やかに完全削除を希望する場合は、当然この「最近削除した項目」内からも、ビデオ動画を削除しておきましょう。
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