iPhoneでブルーライト対策! Night Shift 機能について

iPhoneでブルーライト生活を

こんにちは! Applisionです。パソコンやiPhone等を使っていると、避けては通れない「ブルーライト」。

液晶画面のLEDがバックライトとして使用している事が多いので、ブルーライトを強く発してしまい、目や脳への刺激が大変強く問題視されています。

最近ではiPhoneのブルーライトを軽減させるための保護シートや、目を守るための専用のメガネ等が販売されています。利用されている方も多いようですね。

そんな目の疲れや、不眠の原因にまでなるといわれている、iPhone等のブルーライトを低減させる機能が、最新版のiPhoneやiPadのOSで導入されたんです! 今日はそんな便利な機能を紹介します!

最新OS「iOS 9.3」から導入された「Night Shift(ナイトシフト)」

これまで苦戦してきたiPhone等のブルーライト対策。

何かを購入したり、使ったりする手間を省く事が出来るのであれば、大変うれしい事ですよね!

そんなiPhoneのb新たな刺客「Night Shift」とは、一体どんなものなのでしょう?

順を追って使い方を説明しますので、一緒にiPhoneの「Night Shift」がどのようなものか見ていきましょう!

iPhoneの「Night Shift」を使ってみよう!

iPhoneの画面を下から上に引き上げると出て来る「コントロールセンター」でオン/オフを行うのもよいでしょう。

コントロールセンターを見ると、iPhoneの画面最下部に5つほどアイコンが並んでいるのが見えます。その中にある太陽に月が重なったイラストのアイコンがあります。

それが「Night Shift」機能のアイコンです。

そのアイコンをタップするだけで、Night Shiftのオン/オフを行う事が可能です。

Night Shiftを初めて選択すると、Night Shiftの説明がiPhoneの画面に表示されます。

その説明文の下には2つの選択肢が表示されているはずなので、任意のほうを選択します。

・午前7時までオン
・スケジュール設定

「午前7時までオン」を選択した場合は、今が何時であろうと、とにかく「午前7時まで」Night Shift機能が自動的にオンになります。

「スケジュール設定」を選択した場合は、任意の時間設定ができる画面に移行します。

まずは「午前7時までオン」にしてみましょう。するとiPhoneの画面が暖色系のフィルターがかかったような雰囲気に変わります。

ブルーライトカット機能のメガネをお持ちの方はお気づきかもしれませんが、この色合いはそのブルーライトカット機能のメガネをかけて見た時と、とても似ているんです。

これなら目に優しいので、疲れも軽減するかもしれませんね。次からもっと深く見ていきましょう。

目に優しい? Night Shiftの便利な機能

ブルーライトってTVやパソコン、iPhoneやスマートフォン等の液晶画面からだけ発していると思っていませんか?

実は害はほぼないのですが、太陽光からもブルーライトが発生している事が、最近の研究でわかっているんです。

そこでこのiPhoneの「Night Shift」機能の登場です。

先述の通り、任意の時間帯で、iPhoneの「Night Shift」機能をオン/オフに設定する事ができるんですが。

なんと設定に、日の入りや日の出に連動して、「Night Shift」機能をオン/オフしてくれるモードが存在するんです! これはすごい!

iPhoneの「設定」→「画面表示と明るさ」から「Night Shift」を選択し「開始終了」をオンにしましょう。すると「スケジュールを自動化」の項目の下に、

・「日の入から日の出まで」
・「カスタムスケジュール」

この2つの表示があります。

「日の入から日の出まで」をタップして選択すれば、あなたの現在置かれている状況の日の入から日の出に「Night Shift」を連動させます。

「カスタムスケジュール」を選択すると、任意の時間でNight Shiftのオン/オフの切り替えを、調整する事が可能となります。

「日の入から日の出まで」については、iPhoneの位置情報サービスを使用します。

なので、旅行先等でも自動的に「Night Shift」をオン/オフしてくれるので大変便利ですね。

位置情報サービスを使用する場合は……iPhoneの「設定」→「プライバシー」→「位置情報サービス」と進み、画面の下のほうにある「システムサービス」を選択。

「時間帯の設定」の項目がオンになっていればOKです!

色温度まで調整してくれる?!

iPhoneのNight Shift。

さらにすごいのが、Night Shift機能を有効にしておけば、状態に合わせて画面の色温度まで調整してくれるんです。

寝る前にお布団の中でiPhoneを使用する方には、絶対にお勧め!

電気を消した部屋や、薄暗い場所で、通常の画面の明るさでは、目の疲労は半端ありません。当然睡眠にも影響をきたすでしょう。

しかし、現代人にとってiPhoneやスマートフォンは、握ったまま眠ってしまうほど愛してやまないものなのです。

そんなかたにはiPhoneのNight Shift機能を有効にしてもらって、画面の色温度を自動的に調整してもらいましょう!

白ベースに黒文字の文章を見ている場合等には、もっともよくわかると思います。

白い部分が目に優しい暖色系になって、刺激を軽減してくれます。

iPhoneのNight Shift機能おすすめです!

ちりも積もれば山となる。

ブルーライトを軽減させるための対策とはまさにこれではないでしょうか?

すぐに目に見える効果はきっと出ないでしょう。

でも、ふと気が付けば、目が疲れにくくなったな……とか、眠りが快適になった……等の効果が出てくるかもしれないですね。

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