iPhoneの動画サイズを小さくする設定方法

iPhoneのムービーを小さくリサイズ!

こんにちは! Applisionです! iPhoneで撮影した動画サイズを小さくする方法をご存知ですか?

そもそも、なぜiPhoneで撮影した動画のサイズを小さくする必要があるのでしょう。

iPhoneの動画サイズは、何も設定せずにどんどん保存していると、iPhoneの容量を大変食ってしまうんですね。

長時間撮影した動画ともなると、それなりのサイズになります。そんな大きなサイズの動画を何も考えずにお友だちのiPhoneへ送ってしまったら……。

動画のサイズデータが大きすぎると警告が出る場合もありますが、そのまま送れてしまう事もあります。

しかし、大容量のサイズの動画を転送するという事は、速度制限に一発で引っかかってしまう可能性もあるのです。

そこで、iPhoneで撮影し、保存している動画のサイズを少しでも縮小して、iPhoneの容量を節約する方法を今日はご紹介させていただきます。

iPhoneの動画撮影、カメラの設定を見直そう

iPhoneで動画撮影するときからファイルサイズについて意識するようにする事も大切です。

この場合は動画撮影時の「解像度」を変更するようにしましょう。

iOS9での動画撮影時の解像度は以下の通りです。

・ビデオ撮影
720p HD/30fps
1080p HD/30fps
1080p HD/60fps
・スローモーション撮影
720p HD/120fps
729p 240fps

では早速設定を確認していきましょう。

iPhoneの設定から「写真とカメラ」に入ります。解像度を変更したいモードを選択します。

「ビデオ撮影」「スローモーション撮影」のどちらかですね。動画撮影したい解像度をタップすればOKです。

解像度ごとにiPhoneで動画撮影できるサイズの目安が表示されていますので、設定時に参考にしましょう。

では次に、お友達等に、撮影した動画を送る際に適切なサイズにリサイズする方法をご紹介します。

iPhoneから動画を送信する際に最適なサイズに設定する

iPhoneのホーム画面で、「カメラロール」を起動します。

次に「サイズを小さくしたい動画」を選択します。そして画面左下にある「共有」のアイコンを選択しましょう。

「メールで送信」を選び、次に「宛先」と「件名」のそれぞれを入力し「送信」を選択してください。すると「イメージのサイズをいずれかに変更すると、メッセージのサイズが小さくなります」こんな表示が画面下部から、にょきっと登場します。

その中から、適切な動画のサイズを選びます。

・小:320×240
・中:640×480
・大:1632×1224
・実際のサイズ:3624×2448

iPhoneのメールで動画を送信する際、この方法で適切なサイズに変更すれば、相手に迷惑も掛からず、速度制限も少しは気にしなくてもよくなります。

iPhoneの動画サイズを小さくする設定方法

今回の方法ではiPhoneでの動画撮影時に、ファイルサイズを節約する方法。

iPhoneで動画をメールに添付する際に、ファイルサイズを小さくする方法。

この2つをご紹介してみました。

アプリやソフトを使って動画ファイルを圧縮する事で、サイズを小さくする事も可能です。

あまりファイルサイズを小さくすると、iPhoneやiPhone以外で動画を再生する際に、画像が汚くなってしまう事もありますので、あまり小さくしすぎるのも注意が必要です。

適切なサイズを見つけて、iPhoneの容量の節約を目指してくださいね!

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