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隠れたiPhoneの超絶便利検索機能
こんにちは! Applisionです。iPhoneを持っているなら絶対使わないと損!と今話題の「Spotlight」もう知っていると言う方から、「Spotlightって何?」と言う方まで、今日はその便利さを分かりやすく、ご紹介してみたいと思います!
iPhoneのSpotlightって何?
「Spotlight」
直訳すると、「集中光線」「スポット(ライト)」「(世間の)注視、注目、(自動車等の)スポットライト」等の意味があります。何やら既に、面白そうな雰囲気がひしひしと伝わってきますね!
Spotlightとは、Mac OS Xから搭載された、デスクトップ検索機能の事を指します。検索窓に、自分が欲しい情報のキーワードを入力すると、そのキーワードに関連する全ての対象を検索する事ができる便利な機能です。
検索対象は、最新のトレンドから、エンタメ・社会問題にと幅広いジャンルとなっているとの事。
ですが、注目したいのはそこじゃないんです。
iPhoneに最近搭載された、「Spotlight検索」……今日はこの機能が、とてつもなく便利だと言う事に、注目してみたいと思います!
iPhoneの「Spotlight検索」ってどんな機能?
iPhoneに搭載された、「Spotlight検索」機能。この機能を使うと、ご使用のiPhoneのなかに保存されている以下のデータを、「特定のキーワード」で一括検索する事ができるんです!
検索できるものはこちら!
・音楽・動画等のコンテンツ
・メールやメッセージ、連絡先等のデータ
また、その「Spotlight検索」の画面には、「Web検索/Wikipedia検索」と言う機能もあるんです。
では順を追って、この便利な「Spotlight検索」の使い方をご説明してみましょう。
iPhoneで「Spotlight検索」の画面を表示してみよう!
iPhoneのホーム画面で、画面を下方向にスワイプしてみましょう。すると、「Spotlight検索」の画面が表示されます。
iOS6以前のiPhoneでの出し方は、iPhoneのホーム画面を左から右にスワイプすれば表示可能となります。
そこので表示された検索窓に、任意のキーワードを入力すれば、iPhone内でそのキーワードを一括検索します。
いよいよ実践!iPhoneの「Spotlight検索」で、iPhone内を一括検索してみよう!
iPhoneの画面にある「Spotlight検索」に、任意のキーワードを入力します。すると、検索結果がiPhoneの画面上に表示されるのが分かりますね?
その検索結果の一覧の中から、任意の項目をタップすれば、選択した項目を表示する事ができます。
「Web検索/Wikipedia検索」を使ってみたい!
任意で入力したキーワードを「Web検索/Wikipedia検索」してみたい場合は、先ほどの「Spotlight検索」での結果画面の一番下にある、
・Wikipeiaで検索
このどちらかをタップして選択しましょう。こうする事で、その任意のキーワードで、「Web検索/Wikipedia検索」どちらかの検索結果を、閲覧する事が可能となります。
まだまだ便利に使える、iPhoneのSpotlight検索!
iOS9で大幅に強化された「Spotlight検索」どのように便利に使えるのか、もう少しご紹介してみましょう。
Spotlight検索の検索窓に、数式を入力すると計算結果が表示されます
数字+通貨単位を入力するだけで、現在の為替レートが表示されます
数字+単位を検索窓に入力してみましょう。すると別の単位に換算してくれるんです。対応可能な単位は「メートル」「ワット」「バイト」等、様々な単位が対応可能
120分と入力すれば「2時間」と表示されますし、1時間と入力すれば「60分」と言う検索結果に。また、1年なら「365日」のように年を日に変更する事もOK!
検索窓に、「株価」+「会社名」、「株価」+「コード番号」等を入力すれば、知りたい株価を一発で見る事が可能です
それぞれのアプリをいちいち立ち上げなくても「Spotlight検索」を上手く使えば、手間も省けますね!
また「天気」や「気温」と入力すれば現在地の、「天気+地名」や「(希望の地名等)の天気」と入力すれば現在位置以外の結果を知る事も出来ます。
スポーツの試合結果が知りたい方は、お好きなサッカーや、野球のチーム名を入力すると、最新の試合結果が表示されますし、試合中なら現在の途中経過を確認する事も出来るんです!
当然、通常の検索機能のように、現在地の周辺情報を調べたりする事も出来るので、ニュースアプリの代わりとする以外にも、大活躍してくれる事でしょう!
便利すぎても困る……
iPhoneの「Spotlight検索」ここまでご紹介したとおり、大変便利な機能なんですが……。
デフォルトの設定のままだと、検索結果の表示項目が多すぎて、iPhoneの動作がとても重くなってしまう事もあるんです。「Siriの検索候補」や「ニュース」等、使わない項目があるならば、設定で非表示にしてしまいましょう!
iPhoneの「設定」→「一般」→「Spotlight検索」に入ります。そこで「Siriの検索候補」をオフにしてしまいましょう!
これだけでも検索結果の表示は幾分か軽くなると思います。
また、「Spotlight検索」の設定画面に入ると、各項目の左側に、チェックマークがついているのが分かるはずです。そのチェックマークを削除する事で、いらない邪魔な項目を、検索結果から消す事が可能になります。
表示されている各項目の右側にあるアイコンをドラッグする事で、検索結果の優先順位を変更する事ができます。
これで、Spotlight検索の設定画面で、「検索範囲」や「検索順位」を変更する事もできましたね!
超絶便利な、iPhoneの「Spotlight検索」まとめ!
いかがでしたか? iPhoneの「Spotlight検索」……なかなか便利な機能ですよね!
電話やメッセージのショートカットとしても使えますし、どこにあるのか忘れてしまったアプリや、写真や音楽データ等を探す事も可能。
1つで色々なアプリの機能を携えているうえに、あなたのナイスアシスト薬まで勤めてくれるiPhoneの「Spotlight検索」これは使わない手はありませんね!
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