iPhoneの強度は?どれくらい耐えれるのか

マジでバキッちゃう五秒前

こんにちは! Applisionです! ふと、iPhoneを見つめて「これってどれぐらいの強度なんだろう」と思い、気になったので調べてみる事にしました。

日常で常に私たちに寄り添ってくれているiPhone。どれぐらいの強度があって、どらぐらいの事に耐えられるのか、ご紹介してみましょう!

知りたい! iPhoneの強度!

新しいiPhoneが発売されると、過去のiPhoneと比較検討したくなるのは世の常。

当然iPhoneの強度が気になった筆者は、iPhone 5sと6sで強度比較をやってみようと決意したのです!

iPhone落下テストの結果から見る強度は……

iPhoneの落下テストは、実際の生活で起こり得る落下事故を想定し、3種類の高さから、落下テストを行なうそうです。

・1回目は、iPhoneをポケットの高さから勢い余って取り出した事を想定し再現
・2回目は、iPhoneで通話中に、手が滑って落ちたのを想定し、頭の高さから落下した場合を再現
・3回目は、手を伸ばした高さ(約2メートルぐらい)から、iPhoneを落とした場合を再現

さて、6s/6s Plusの運命の強度結果はいかに!?

1回目のテストでは、iPhoneが地面にぶつかった場所は、多少の傷が……でもディスプレイはなんとか無事でした。本体のホームボタンや、タッチパネルも問題なく機能しています。

通常の強度だと、ディスプレイのガラスは簡単に割れてしまうのですが、6s/6s Plusはアルミ素材である「7000シリーズアルミニウム」を使用しているので、本体交換をしないといけないほどのダメージは受けなかったようです。5s/5s Plusと比較しても、強度上がってますね!

2回目のテストでは、さらに落下する高さが増したものの、こちらも強度UPのたまものか、iPhoneの液晶画面や本体はかすり傷程度。これは期待できそうですね!

3回目の落下テストは2メートル近くの高さからの落下。見事なまでの強度で「iPhone 6s Plus」の方はかすり傷程度で済んだものの、「iPhone 6s」は液晶パネルが地面の方を向いて落ちてしまい、強度は十分な物の使うには厳しい状態の破損となったそうです。

iPhoneの中でも最も強度が高いアルミ素材!

今回初導入された、アルミ素材「7000シリーズアルミニウム」のお陰で、iPhone 6/6s Plusの強度は格段とUPしています。

ちなみに、液晶ガラスも特殊な製法の強化ガラスが使用されているので、かなり強度がUPしているそうです。

公式ページにも、「スマートフォン業界の中で最も丈夫なガラスが生まれた」なーんて書いてますしね!

しかし実際の所は?

これだけのテスト結果を出しながら、調べて行くと更なる結果が明らかに……なんと別のテスト結果ではiPhone 6/6s Plusの強度は、前作であるiPhone 5シリーズに劣ると言うのです。

これは一体どういう事なんでしょう?

確かにAppleの公式は、テストの結果歪みや湾曲する事は無いと発表したのですが……ネットを駆け巡るユーザーからの「簡単に湾曲する」と言う報告。「ポケットに入れただけで曲がった」とか「手であっさり曲げられる」なんて意見があると不安になりますよね。

Consumer Reports による強度実験の結果は……。

いくつかのスマートホンを、同じ検査に掛けた所、最も最初に歪みをみせたのが「iPhone 6」だったとか。iPhone6は、およそ32kgの負荷で歪みが発生したそうです。その次に変形したのが「iPhone 6 Plus」こちらで約41kgの負荷で歪みが。

なんとiPhone 5は約59kgまで耐える事ができたとか……。

公式の実験結果と、この実験結果、どちらを信じたらいいのか、迷いますね。

まあ、普通に使っていれば、こんな負荷はあまりかからないと思うんですが、ポケットに入れてたり、カバンの中に入れていたらぎゅっと押されて負荷がかかったとか、無いとは言い切れませんもんね。

あ、スマホをお尻ポケットに入れちゃだめですよ、うっかり座ったら、強度どころの騒ぎじゃありませんから(笑)

そこで、色々販売されているアクセサリーで、自己防衛を兼ねた「強度UP大作戦」を行う事をおススメしたいと思います!

やっぱり不安?アクセサリーで鉄壁の守りを!

iPhoneの強度がUPした事は、これでよくお分かりいただけたと思います。

しかし、だからこそ、1手2手と重ねて、最強の守り、更なる強度UPを目指したいですね。

保護フィルムも今はとても進化していて、ガラスフィルムなんかも、日々進化して強度をUPしまくってます。もちろん、ガラスフィルムにも欠点はありますので、普通の保護フィルムを貼ってるだけでも、強度はUPしますので、ぜひ貼るようにしましょう!

ホームボタンやカメラの部分も忘れず保護シールを貼りましょう! 少しの事で壊れる事を防げる強度を持てば、日常使いも安心です。

カバーやケースも、強度の高いものが増えています。革製の手帳ケースも、ぱかっと開いてしまわなければ、落下した時のクッション効果が期待できそう!

うっかり手が滑って液晶画面の方が地面を向いてしまったとしても、頑丈なケースで守られていれば、被害は最初威厳に抑えられますね!

1年間しか保証期間もありませんし、AppleCare+に加入していても、自損に関してはお金が発生します。すこしでも節約するために、鉄壁の守りを固めてくださいね!

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