綺麗にiPhoneを使いたい
iPhoneの保護フィルム。色んなメーカーから、色々な機能の物が販売されていますよね。余りの数の多さにどれにしたらいいのか迷ってしまいませんか?
どれがいいか分からぬまま悩んでいたら、そのうち「iPhoneの保護フィルム無しでもいいんじゃない?」とか思ってしまいそう。分かります、お気持ちよーく分かります。
そこで今回は、そんな悩めるあなたの為に、
・iPhoneにフィルムを貼るならどんなものが良いのか?
・iPhoneのフィルが必要なら、その選び方は?
・iPhoneのフィルムの貼り方のコツ
この辺りにポイントを置いて色々まとめてご紹介してみましょう!
そもそもiPhoneの画面保護フィルムって必要? 不要?
ありなしで言えば、iPhoneは日常でとてもよく使用するものなので、貼らないよりは貼った方がよいと思います。
とにかくよく使用すると言う事は、iPhoneの画面に傷がつきやすい。これが一番重要な理由ではないでしょうか?
ちょっとぐらい傷がついたって構わない。そう思う方もいらっしゃるとは思います、しかし、そのiPhoneの画面についた、小さな傷のせいで操作感が悪くなる場合もあります。
汗や少量の水分等の汚れが、小さな傷からiPhoneの内部に入り込んでしまったら……そんな汗かかないし……なんて言ってたら後悔しますよ! 水没の原因の上位に「汗」も入ってるんですから。
iPhoneが落下した時に、画面が割れた……なんて事があった時も、保護フィルムが貼ってあれば、iPhoneの画面のガラスが飛散するのを防ぐ役割を果たしてくれます。
女性の場合だと、綺麗に手入れされた爪で、iPhoneの画面をタッチしていると、知らないうちに傷がついていきます。
綺麗なネイルで傷がつくぐらいなら……保護フィルムを貼った方が手っ取り早いと思いませんか?
iPhoneの画面にはフィルムなし派なんです!
まあまあまあまあ。ちょっと聞いてください。
確かに、iPhoneの画面を保護するフィルムは、貼り方にちょっとしたコツがいります。
うっかり気を抜くと、失敗してしまい、フィルムに指紋がついたり、フィルムの中に小さなゴミや空気の気泡が入ってしまったりとか……しかも保護フィルムの種類によっては、iPhoneの画面の使い勝手が悪くなったり、見えにくくなったりなんて事も。
しかし先ほどご紹介した、iPhoneに保護フィルムを貼るメリットを考えると、やはり保護フィルムはなしのままでいるより、あった方が、画面だけでなくiPhone本体の耐久力も変わってくるはず。
そこで、色々あるiPhoneの保護フィルムについて、メリットデメリットを交え、どんなタイプがあるかをご紹介してみましょう。
グレア/光沢タイプの保護フィルム
iPhoneの画面を守る保護フィルムは、大きく分けて2種類のタイプに分かれます。市場で一番普及している保護フィルムがこの「グレア/光沢タイプ」のフィルム。
このタイプのフィルムは発色がとてもよくて、iPhoneで画像や動画が鮮明に見る事が出来ます。
デメリットとしては、とにかくフィルムに指紋が残りやすい事。更には、フィルムに指が滑りにくく、iPhoneの画面の感度が良く無くなる場合もあります。
特に、日差し等が強い屋外等では、フィルムのせいで反射してしまい、iPhoneの画面が全く見えない何て事も起こりえます。
ノングレア/非光沢タイプの保護フィルム
先ほどの、「グレア/光沢タイプ」と同じ位普及している保護フィルムが「ノングレア・非光沢タイプ」マットなフィルムが光の反射を抑えてくれるので、写り込みを防ぎます。
こちらのフィルムは指が滑りやすく、指紋つかない等、「グレア/光沢タイプ」とは正反対なメリットが。
しかしデメリットが無いわけではなく、このフィルムは画面が暗くなりがちで、そのせいでiPhoneの画面が見にくいと言う事も、多々見受けられます。
iPhoneの画面を守るフィルム、色々ありますよ
冒頭でも書いた通り、今って、色んな効果のある保護フィルムが売られてますよね。
衝撃吸収に特化した保護フィルムなんていうのがあるんです!うっかりiPhoneを落としたり、ぶつけたりが多い方には超おススメ!
家の中でiPhoneが見つからない!バッグの中で携帯が行方不明!そんな時に便利なのがこれ。蓄光タイプなので、既定の時間明かりに宛てておかないといけませんが、暗闇でフィルムがぼんやり明かりを放ちます。
これなら暗い部屋の中等で、サイレントモードにしてしまったままの、iPhoneを探すのも楽勝?
少しお値段は高くなりますが、iPhoneの画面を本気で守るならこれ!名前の通り、「強化ガラス」となっています。ペットボトルの材質を使った一般的な保護フィルムと違って、こちらは多重層構造の、薄いガラス層で構成されています。
デメリットは厚みと固さ。残念な事に横からの衝撃に若干弱いようですね。
しかしガラスだからと言って割れた時にガラスが飛散するわけではありません。
デメリットである固さは、フィルムを貼る時に気泡が入りにくいと言うメリットにも……透明度が高く、iPhoneの画面が暗くなる心配がなさそうです。
このフィルムの特徴はその名の通り、画面を使用していない状態の時に、iPhoneが鏡になると言う点! iPhoneの画面をオフにしてうっすら映る自分を見て確認する方、結構いますよね。
またはカメラを使ったり? でもこのフィルムを貼れば、鏡として普通に使えるので、荷物を減らしたい女子にはうってつけ。
その他にも、のぞきみ防止機能に特化しているもの、最近話題のブルーライトカットの機能があるもの等。混合タイプなんてのも普通にありますので、お好みと使用用途に合わせて選ぶのが良いですね!
iPhoneの画面を守る大事なフィルム。上手な貼り方教えます!
コツを掴めば、とっても簡単にフィルムを貼る事が出来るんです。フィルムの種類によっては、ちょっとズレても貼り直しが可能な物も多いです。
今からご紹介するフィルムの貼り方でiPhoneを守ってあげてくださいね! 用意するものは以下。
・iPhoneの画面を拭く専用のクロス(眼鏡ふきでもOK)
たったこれだけ! あとは貼り方を覚えるだけなんです。
良いですか? iPhoneのフィルムの貼り方のコツは、いかに貼る前に画面を綺麗にするか。そしてフィルムを貼る事の失敗を恐れない事!(先ほどお話しした通り、強化ガラスの物等は別です)
では早速、iPhoneへの保護フィルムの貼り方をご紹介していきましょう。
まずはiPhoneから古い保護フィルムをはがす作業です。新品でiPhoneを買われた方はこの工程は飛ばしてください。爪ではがそう等しても、粘着力はなかなか衰えませんので、恐らく取れない事でしょう。
そこで簡単な取り方をご紹介。
セロテープやガムテープを、iPhoneの画面に貼ってあるフィルムの角に貼りつけて持ち上げれば、いとも簡単にぺろーんとはがれるんです!
では次に最重要項目へ移りましょう。フィルムを貼る工程? いえいえ、違います。
用意したiPhoneの画面を拭くクロスで、とにかく丁寧に画面についたホコリやごみを取り除きましょう。
出来れば専用のクロスか、眼鏡ふきを推奨します。ティッシュ等は、繊維がそこそこあるんですよね……あと意外に傷をつけてしまう可能性もあります。
布で丁寧に拭いた後は、セロテープやガムテープを輪にして、静かに優しく、iPhoneの画面についたホコリやゴミを、トントンとして取り除いていきましょう。
iPhoneを色々な角度に傾けて、画面に指紋や汚れ、ゴミやホコリが無いかを確認しましょう。残っていると、フィルムを上手く貼れない可能性が上がってしまいます!
急いで、新しいフィルムを用意しましょう。
この時、iPhoneを床等に置くとまた汚れが付く可能性がありますので、手から離さないのが無難です。フィルムの保護シートをはがし、iPhoneの上から貼りつけていきましょう。
ホームボタンからの方が確かに簡単なんですが、ずれる可能性が高くなりますので、必ず上部から行きましょう!
フィルムの保護シートは一気に剥がすのではなく、少し剥がして、iPhoneの画面に貼りつけながら外すのがベター。受話口の部分に焦点を置き、とにかく「平行」になるよう貼り付けましょう。
ここでずれると必ずホームボタン側の所で、ズレが生じてしまいますので慎重に!
上部を平行にきっちりと貼れたら、ゆっくりとiPhoneの画面下部に向けてフィルムのシートを剥がしながら進んでいきましょう。
一度で貼ろうとせずに、出来るだけゆっくりと進みましょう。それでもずれてしまった場合は、そんな時は、貼り始めのiPhone画面上側のフィルムを優しく、でもしっかりとお指で押さえましょう。
そして、ホームボタン側の端にテープを貼りつけてフィルムを持ち上げます。浮かせた側を少しずつずらして、正しい位置に収めましょう。
このテープで持ち上げる方法は、途中でゴミやホコリが入ってしまった時、気泡が入ってしまった時なんかにも効果的です。
それでも絶対に小さな気泡は入る事でしょう。そんな時は、保護フィルムが完全に貼り終えれた後、フィルムの上からクロスで拭きながら外へと押し出してあげましょう。
この時も焦らず、力まずですよ!
まとめ
大切なiPhoneを守るために、いかに保護フィルムが重要か、お分かりいただけましたでしょうか? フィルムを貼るコツも、参考にしていただければ幸いです!
綺麗に貼るコツは、やはり落ち着いてゆっくりとやる事と、テープ類を使う事!
これを守れば、困る事はほぼ無いですので、頑張ってください!
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