itunesがiPhone6を認識しない時の対処法

念願のiPhone6ゲット!

こんにちは、Applisionです!

さて、今まで使っていたiPhone5にとっておいたバックアップをiTunesを使ってPhone6へデータ移行しようかな……。

そう思ってiPhone6をパソコンに接続してみたがなぜかiPhone6がiTunesを認識しない!

接続したパソコンのコントロールパネルからデバイスマネージャーを確認してみてもiPhone6が認識しない! マイコンピューターを開けてみてもiPhone6がどこにも見当たらない!

頑張ってみたけれどデバイスがタイムアウトしてしまい接続できない! 同期しようとしても失敗を繰り返す……最近どうもこのような現象が多発しているようです。

そこで今回はiTunesがiPhone6を認識しない困ったを解決する方法をご案内いたしましょう。

Windowsをアップデートしよう!

iTunesをインストールし直してみたり、iTunesやiPhone6のバージョンを最新のものにしてみたり。

考えうるアクションを全部やってみても、やはりiTunesがiPhone6を認識しない時は……

・Windowsアップデートを忘れていませんか?

アップデートの通知が出ていても忙しかったりして後回しにしてしまう事ありますよね、しかしこのアップデートを怠る事でiTunesがiPhone6を認識しない原因になっている場合もあるのです。

Windowsアップデートのやり方は以下の通りです。

・Windows7
「スタート」 → 「すべてのプログラム」 →「Windows Update」
左側に表示されている「更新プログラムの確認」をクリックします。
現在利用可能な更新プログラムが検出されますので「更新プログラムのインストール」 ボタンをクリックしてください。
「今すぐ再起動」と表示されたらそのボタンを押す事で自動的に再起動します。
「今すぐ再起動」ボタンが表示されない場合はそのまま画面を閉じればOKです。
・Windows8
Windows キーを押しながら「W」キーを押すか、画面の右端からスワイプして「検索」をタップししてください。
表示された「検索ボックス」に「Windows Update」と入力し検索をします。
「更新プログラムのチェック」と表示されたらそれをクリックします。
すると「更新プログラムのチェック」が開始しその後表示される「インストール」を選択してください。
「今すぐ再起動」と表示されたらそのボタンを押す事で自動的に再起動します。
「今すぐ再起動」ボタンが表示されない場合はそのまま画面を閉じればOKです。

これでパソコン側のアップデートは完了しました、iTunesがiPhone6を認識するか確認してみましょう。

MacでのiTunesがiPhone6を認識しない時の対処法

まずはきちんと電源が入っているか確認する、iPhone6やMacを再起動してみる、USB接続がきちんとなされているかを確認する等試してみてください。

iPhone6をMacに接続した事が無い場合は警告が表示される場合がありますのでこの場合はiPhone6のロックを解除して「信頼」をタップしてください。

そしてこちらでもWindowsと同じようにソフトウェアをアップデートしてみましょう。

・アップデートのやり方
アップルメニューから「ソフトウェア・アップデート」の項目を選択します。
インストールする項目を選択し「インストール」をクリック。

何も問題が無ければ利用できるアップデートを全てインストールする事をおススメいたします。

アカウント名・パスワードの入力を求められますので入力後、アップデートを開始します。
最後にWindowsと同じく必要に応じて「再起動」をしてください。

これでiPhone6がiTunesのデバイスとして認識されると思います。

上記の方法でもiThunesにiPhone6を認識させることが出来ない場合どうしたらいいか、別の対処法を次から詳しくご説明します。

これでも駄目なら必殺の奥の手

ソフトウェアのアップデートでもiPhone6をiTunesで認識できない!

そんなあなたには必殺の奥の手「再起動」です。
先でも再起動のススメを挙げましたが、ここでもできる限りの再起動リストをまとめておきました。

・iPhone6からUSBケーブルを外す
・iPhone6のWiFiを「切」にする
・iPhone6を再起動する
・Mac・パソコンを再起動する
・iPhoneのWi-Fiを「入」にする
・USBケーブルで接続する

不具合が起こったり、おかしいなと思ったらまずは「再起動」して様子を見ましょう、またUSBケーブル等必要なものは出来る限り純正の物を使う方が良いかと思います。

「Apple Mobile Device Support」がインストールされている事を確認しよう

iPhone6を使う時にiTunesと一緒に自動的にインストールされる「Apple Mobile Device Support」と言うものが必要となります。これがインストールされているかどうかを確認しましょう。

インストールされていないせいで認識しないという事があるようです。

・Windows8の場合
画面右上にある虫眼鏡のアイコンをクリックします。
「コントロール パネル」と入力して「Enter」キーを押し、「プログラムのアンインストール」をクリックします、インストールされている場合はプログラムのリストに表示されます。
リストに表示されていない場合は下記を削除してからiTunesを再インストールして見みて下さい。
・iTunes
・QuickTime
・Apple Software Update
・Apple Application Support
・Windows7の場合
「スタート」→「コントロールパネル」→「プログラムのアンインストール」を選択します。

既にインストールされている場合はプログラムのリストに表示されているはずです。

こんな方法でも解決する可能性が……?

iPhone6をiTunesへ同期しようと色々試しても同期できない、同期がいつまで経っても終わらない、そんな場合はバグの可能性も考えられるそうです。

応急処置になってしまうかもしれませんがこんな方法で解決したと言う声を聴きましたのでご紹介しておきます。

iPhone6をUSBケーブルで接続し、iTunesの「オプション」内にある「音楽とビデオを手動で管理」にチェックを入れます、この作業の後、同期すると音楽をうまく同期する事が出来たとの事です。

またMacやパソコンにiPhone6をUSBケーブルで接続し、iTunesで復元してみるのも一つの手です、この時、必ず「何もしない状態」で完全初期化して復元します。

AppleのジーニアスもiPhoneの復元をする事で音楽を同期出来ると案内してるようなので一度試してみてください。

まとめ

iPhone6がiTunesで認識せず同期できないとせっかくとったバックアップも無駄になってしまいます。

更には万が一に備えてバックアップを取りたいのに取れなかったら困りますよね。

iTunesのバージョンを最新にしたり、再起動するだけでも上手くいく可能性があるようですので、いろいろ試してみてくださいね。

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