あなたのiPhoneのお誕生日、知ってますか?

製造番号からあなたのiPhoneの製造日や生産国がわかる!

iPhoneには製造番号が記載されていることはご存知ですか?
この製造番号によってiPhoneの製造日や生産国を知ることが出来るようになっています。ここではiPhoneの製造番号について詳しく解説していきます。

iPhoneの製造番号とは?

iPhoneの製造番号はシリアル番号と呼ばれることもあります。製造番号は個体を識別するための番号ですので、iPhoneであれば必ず記載されているものです。
製造番号からは様々な情報を読み解くことが出来るようになっています。
そのままでは意味の分からない羅列になっていますので、情報を読み解くためには見方を知っておく必要があります。

●iPhoneの製造番号の確認方法

iPhoneの製造番号を確認する手順を説明します。
iPhoneの製造番号は基本的にシリアル番号のことですが、IMEIと呼ばれる番号と混同されることもありますが、こちらは番号が14桁あるいは15桁ですので、シリアル番号は11桁あるいは12桁であると覚えて置くと混乱しにくくなります。

1.「設定」から「一般」を開きます。
2.「一般」から「情報」を開き、シリアル番号と表示されている項目をチェックしましょう。

製造番号は、箱にも記載されています。iPhone4SまではUSIMトレイにも表示がありましたが、それ以降では箱のみで確認することが出来ます。
ipadなどその他のapple製品では製品の背面などにシリアル番号が表示されていますが、iPhone本体に製造番号は記載されていないので注意してください。

iPhoneの箱の裏に「serial.no」と記載されていますので、以後の表記が製造番号になります。iPhone本体の不具合で確認できない場合は箱を利用して確認してください。

iPhoneの製造番号の見方

製造番号を見ただけでは、iPhoneの情報は分かりません。
しかし、この製造番号を入力すると、iPhoneの製造日や生産国が表示されます。

1.製造番号である11桁をコピーします。
2.こちらのサイトにコピーした数字を貼り付け、show the informationを選択してください。
3.iPhoneの情報が開示されます。

この方法で製造日や生産国が分かるので手順としてはこれだけなのですが、英語で表示されているので、次から詳しく解説していきます。

製造日・生産国の確認方法

production year と表示されている部分をチェックしてみましょう。
ここに製造年数が記載されているはずです。その下にはproduction weekが表示されますので、具体的な年月日が分かるようになっています。
factoryと表示されている部分のカッコ内に生産国が表示されます。
多くの場合はChinaと記載されているでしょう。その後ろに表示されるのは具体的な製造場所になっており、これは工場などを示しています。

この方法によってすべてのApple製品を確認することが出来ます。

この方法は1か月に10回しか利用することが出来ませんので、連続で確認する場合には注意してください。

白ロムを購入した場合などは保証期間を調べるためにも、一度製造日など情報をチェックしておくことをお勧めします。
シリアル番号はiPhoneを初期化したとしても変更になるものではありませんので、初期化した状態であっても製造日や生産国を調べることが可能です。

自分のiPhoneが中国製かどうか確認する方法

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