どこまでなら送れる?iphoneメールの添付ファイルサイズ制限
iPhoneを使って写真やデータのやりとりをすることってよくありますよね。
そんな時よく起こるのが、「データのサイズが大きすぎて送れない」というアクシデント。
iPhoneのメールに限らず、件名、本文の文字数、添付されたファイルの容量に制限があり、それを超えると送受信ができません。
そこで今回は、メールの添付サイズの容量制限をキャリアごとに調べてみました。
iPhoneを使ってのファイル送受信は意外と容量が厳しいので、目安を覚えておくといいでしょう!
メールの添付サイズの容量制限一覧
・スマートフォン 10MB
・ガラケー 100KB-2MB
●au by KDDI
・@ezweb.ne.jp 3MB
・iPhone 2MB
・スマートフォン 2MB
・ガラケー 100KB-2MB
●SoftBank
・@i.softbank.jp 1MB
・スマートフォン 2MB
・ガラケー 350KB-3MB
●Eメール
・yahooメール 25MB
・outlook.com 100MB
・Gmail 25MB
・iCloud.com(me.com) 20MB
というような結果でした。
これらは、海外へ送信する際ももちろん同様です。
メールサイズが大きい場合
iPhoneで写真を送る場合、添付する際にイメージのサイズを小さく変更することができます。枚数が多くて容量が足りない場合や、ガラケーへ送信する時にとても便利です。
ちなみに、実際のサイズは<7.2MB>で、それを大<7.2MB>、中<363KB>、小<104KB>へ変更できます。
添付しているファイルサイズが大きくないにもかかわらず、メールを送信できない場合一斉送信の制限に引っかかっている場合があります。
一斉送信の制限と、対処法について、次から詳しく説明していきます。
一斉送信にも制限が!
それほど多きなデータを添付していないのにメールが送信できない場合は、一斉送信の制限に引っかかっている場合があります。
iPhoneで一斉に数十件〜数百件の宛先にccやbccでメールを送信しようとすると、キャリア側で「迷惑メールの送信者」と判断されてしまい送信できません。
宛先は5件以内とし、分割して送信するようにしましょう。
キャリア側の規制に引っかかってしまった場合、一時的にメールの送信ができなくなりますが、この制限は24時間後には解除されます。
以上、メールの添付ファイル制限のまとめでした!
iPhoneを使用してのデータのやりとりは、2MBあたりに押さえておくのがいいですね。
デジカメで撮影した大きな画像や、長めの動画の送信はちょっと難しいと思った方が良さそうです。
この記事を読んでいただいた方は、こちらの記事も是非合わせて参考にしてみて下さい。
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