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iphoneでクーポン管理!パスブックの使い方
以前、iOS6へアップデートの際に追加された新機能「Passbook」はみなさん使っていますか?
iPhone4や5c、5s、6でチケットやクーポンを管理できるもの……というなんとなくの機能は知っていても、イマイチ使い方が分からず放置している方も多いのではないでしょうか。
パスブックとは、ご存知の通り様々な企業のクーポンやチケットをまとめて管理できるアプリケーションです。
チケットやクーポンって紙で持っているとかさばる上に、いざという時に見つからなかったり、期限切れで結局使えなかったりすることがありますが、iPhoneで管理されたクーポンはそのような失敗がなく、しっかりとお得に使うことができます。
そこで今回は、普段の買物や食事で損をしないために。iPhoneのパスブックの使い方をまとめておきたいと思います。
passbookの使い方
passbookでは難しい設定などは特にありません。passbookに対応しているアプリや、各会社のサイトから使いたいクーポンやチケットを探して保存。あとはお店でそのクーポンを提示するだけでOK!
対応アプリは、楽天トラベル/ANA/ホットペッパー/United Airlines/MLB/American Airlines/Fly Delta 等があります。
クーポンの探し方
クーポンは各企業のサイトで配布されています。
アプリ経由で(またはsafariから直接)家電量販店やコンビニ、飲食チェーン店、ぐるなびなどのサイトへ行き、使いたいクーポンをpassbookアプリに保存します。「Passbook JP」や「STOREPASS」といったPassbookクーポン情報サイトで探すこともできます。
また、店頭でpassbook用のクーポンを、qrコードから読み取って配布しているお店もあります。
passbookアプリを立ち上げ、「コードをスキャン」をタップすれば、バーコード読み取り画面が表示されるので、とってもカンタンです。
クーポンを保存しよう
使いたいクーポンを見つけたら、画面右上にある「追加」ボタンや、各サイトに表示された「Passbookに保存する」ボタンをタップするだけ。
一旦ホーム画面に戻り「passbook」アプリを立ち上げると、追加・保存したクーポンがまとめて管理されています。
もちろん、不要になったクーポンはアプリ内で削除することができます。
クーポンの使い方
クーポンを使いたい時は、Passbookアプリを立ち上げ、クーポンを表示させて店頭で提示するだけでOK!お財布の中で管理するのと一緒ですよね。かさばらない分とっても便利です。
便利な機能
Passbookにはクーポンやチケットを有効的に使えるよう様々な機能があります。
クーポンの使用期限が近づいてくると、ロック画面に通知をしてくれたり、お店によっては、iPhoneに搭載されている位置情報を利用し、自分がお店に行くと通知してくれる所もあるので、使い忘れもなくなります。
また、ANAやJALなどの航空会社を利用する際には、Passbookを搭乗券代わりに使うこともできます。
各会社の航空券を購入後、スマホのサイトでバーコードを読み取って航空券をPassbookに登録。登録すれば、チェックインをスキップできたり、搭乗する飛行機の運行状況をお知らせしてくれたりもするので、とても便利です。
Passbookが使える企業
現在クーポンを配布している会社はとても多く、ローソンやサークルKサンクス、Tsutaya、ドミノピザ、無印良品、GAP、各映画館などがあります。おそらく今後も増えていくでしょう。
日本ではまだ使えないようですが、アメリカではスタバのクーポンも入手可能なようです。
今後は電車や新幹線などでも使えるようになるといいですよね。
一度流れを覚えてしまえば、とっても便利でお得に使えるPassbook。
ぜひみなさんも一度使ってみてはいかがでしょうか?
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