待ち合わせにも使える!iphoneで友達を探す機能の使い方

iPhoneの友達を探す機能の使い方と注意点

iPhoneがWi-Fi環境にいればどこでも使える「友達を探す」機能。

これは「iPhoneを探す(Find iPhone)」とは違い、アプリをダウンロードしてiPhoneで使う機能です。

リアルタイムで相手の位置情報が分かるので、「プライバシー侵害じゃないか!」とか、「彼氏や彼女の浮気発見機能だ!」なんて騒がれていますが、実はこの機能は、相手の承認がないと使えなかったり、確認可能時間を制限できたりと、いろいろと細かな設定ができるんです。

iOS7になりそれらの機能や精度が更にパワーアップしました。

例えば、、、
・子供の居場所を常に把握しておきたい。
・高齢の両親の居場所が心配だ
・運送会社等で、営業マンやドライバーの現在地を知りたい
・出張に出かけた旦那が無事に到着したか知りたい
・ショッピングモールや空港など広い場所での待ち合わせをスムーズにしたい
・海外旅行の自由行動時、相手の位置を把握しておきたい


などなど、双方が利用意図をしっかり理解しルールを決めておけば、とっても便利に使える安心な機能なんです。

そこで今回は、iPhoneの友達を探す機能の使い方と注意点をまとめてみました。

友達を探す機能の使い方

①アプリ「友達を探す」をダウンロードします。
ダウンロードはこちら→アプリをダウンロードする
②AppleIDとパスワードを入力
③メイン画面右上にある「追加」をタップし友達を登録します。
④連絡先に登録している名前から選択し「完了」をタップ。相手にリクエストが送信されます。
⑤友達に通知され、承認してくれれば登録が完了。(もちろん拒否も選択できます)自分の地図上に相手の位置が表示されます。
※相手もiPhoneでアプリのインストールが必要です。androidでは利用できません。
※自動的に表示されない場合メールアドレスから検索することもできます。

iPhoneの友達を探す機能はとても便利ですが、使用する上で気をつけなければいけない点が多々あります。次からは、友達を探す機能の注意点について説明していきます。

注意点

このアプリを利用するに当たり、相手のプライバシー侵害とならないよう、きちんとルールを決めておくことが大切です。このアプリでは、以下のような細かい設定ができるので、相手とのルール決めの際に参考にしてみてください。

・相手に通知したくない時
プライベートな時間に自分がどこにいるか、知られたくないときは、自分の居る場所を知らせないように解除することができます。
①メイン画面下にある自分の名前をタップ。
②「現在地を非表示にする」をオン
必要なときにオンとオフの切り替えをしておけば安心です。

・ある一定時間のみ相手と居場所を共有したい時
友達を登録する際に、「友達を追加」か「一時共有」かを選択することができます。
「一時共有」を選択すれば、共有時間の設定をすることができます。

・自分の位置を相手に知らせたい
①相手のアイコンをタップし位置情報を表示させ、画面右下の「友達に通知」をタップ
②「今すぐ」にチェックし「完了」をタップする。
自分の現在地を強制的に相手に伝えることができます。
また、現在地からの「出発時」や「到着時」に通知をすることもできます。
今いる位置を電話したりLINEで送る必要がないのでとても便利です。

※常にgps情報を発信されるので、バッテリーの消耗が早くなる場合があります。
※一定期間利用しないと、自動的にサインアウトします。
※iOSのデバイスのみのアプリなので、mac pc、windowsパソコン、docomoなどのAndroid携帯では使えません。

以上!iPhoneの友達を探す機能の使い方と注意点でした!

使い方次第では悪用されたり、ケンカの原因にもなりかねないこの「友達を探す」アプリですが、ちゃんとルールを決めておくだけでとても役立つ便利なツールになります。
ズレや誤差も少なく、精度面も信用できるアプリです。

家族や友達とよく相談しながら、上手く活用してみてはいかがでしょうか?

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