iphoneのホームボタンが反応しない時の対処法と予防策
長くiPhoneを使っていると、ホームボタンの効きが悪くなったり、固いと感じたり、またはカチカチと音がする事ありませんか?
この不具合は、初期のiPhoneから何度も問題視されてきました。故障の場合もありますが、iPhoneでリセットや再起動をするだけで直る場合もあります。
今回は、iPhoneのホームボタンがきかない場合の対処法をまとめてみます。お困りの方は参考にしてみてください。
リセットしてみる
リセットするだけで、反応しないホームボタンの効きが良くなることがあります。
(※これは再起動ではありません。)
②電源ボタンを長押しし「スライドして電源オフ」を表示させます。
③電源ボタンから指を離し、ホームボタンを押し続けます。
④ホーム画面に戻ったらリセット完了です。
簡単なので、ぜひお試しください。
修理の値段
どうしても治らない場合は、専門店へ修理に出してください。ホームボタンの修理代は5,000円〜7,000円ほどが相場のようです。
機械に詳しい方は、ネットに掲載されている修理方法を参考に、ご自分で修理される強者もいらっしゃいますが、失敗したら後戻りできません。なるべく専門業者に出される事をおすすめします。データ破損の心配もありませんしね。
アシスティブタッチ機能を使おう!
修理代は高いし、次のiPhoneが出たら買い替えるので、それまでどうにかしたいという方は、「アシスティブタッチ」機能を使ってみましょう。
これは、ホームボタンを画面に出す機能です。ホームボタンを使わなくても、すべての操作を実行することができる便利な機能です。
普段からこちらを使うようにすれば、ホームボタン故障の予防にも役立ちますよ。
「設定」→「一般」→「アクセシビリティ」→「Assistive touch」→「オン」
ホーム画面に新しいボタンが表示されます。それをタップすると機能が表示されて、ホームボタンと同じ様に使う事ができます。「ホーム」をダブルクリックすれば、起動中のアプリ一覧表示ももちろん可能。音声コントロール、画面ロック、音量調整など基本操作はすべて簡単に行えます。
また、このボタンの位置は、画面上好きなところに表示させることができます。
以上、ホームボタンがきかない場合の対処法をご紹介しました。
iPhoneは言わば精密機械です。あまり乱暴な直し方はしないように注意したほうがよいでしょう。
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